人気ブログランキング | 話題のタグを見る











フードプロデュースを手掛ける親友たちが中心となって、第一弾「魔王生誕祭in名古屋」第二弾「魔王生誕祭in京都」に続き、


魔王生誕ツアーファイナル(笑)となる第三弾「魔王生誕祭in東京」が赤坂TWELVE GARDENS BAR&GRILLで行われた。


3月頭に誕生日を迎えたのだが、ありがたいことに毎年3月は月初から月末くらいまで、


色んな方が色んな場所で、色んな生誕祭を開催してくれるので、約1ヶ月間くらいハッピーバースデーが続く。


私が黒が好きで、普段から魔法使いのようなローブ的な衣装を着ており、かつ、元々スクウェア・エニックスという会社でゲームプロデューサーをしていたこともあり、親しみを込めて(笑)、「魔王」と呼んでくれている。


そんな魔王が各地にお邪魔して、その土地の友人達がお祝いをしてくれるのが「魔王生誕祭」。


エンタメ業界の人達はイベントも、遊びも、お祝いも、本気で行う。


赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_23185711.jpg

赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_23262425.jpg
赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_23263146.jpg
赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_23263688.jpg















今回は、東京で仲良くさせていただいているミシュラン1つ星の熟成鮨の名店「熟成鮨万」白山大将、高円寺「BAR私」&蔵前「きみどり」 オーナーソムリエ森本さん、赤羽「CRAFT MEAT&LAB.」オーナーシェフ平田さん、


さらに、京都からも仲良くさせていただいている京都・祇園「肉料理おか」オーナーシェフ岡さん、京丹後「竹野酒造」6代目杜氏行待くん、「う門」オーナーソムリエ上杉さんなど、


普通では集まってくれないような錚々たる方々がこの日のために準備をし、集まってくださり、料理やドリンクを提供してくださり、「魔王生誕祭in東京」を盛り上げてくださった。


赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_23303835.jpg
赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_23305009.jpg

赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_23305597.jpg
赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_23311552.jpg
















本日は「魔王生誕祭」ということもあり、私の好みを熟知しているシェフやソムリエさんが「魔王が大好きなモノ」だけを作ってくれた。


「肉料理おか」岡さんと「CRAFT MEAT&LAB.」平田さんがコラボしたブラウンマッシュルームの特製茶碗蒸し


上の濃厚で香り良いブラウンマッシュルームは乳酸発酵させており、程よい酸味がアクセントになっている。


赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_23491937.jpg
















「CRAFT MEAT&LAB.」の平田さんによる前菜の盛り合わせ。


私が行く度に作ってもらっている大好きなCRAFT MEATのエキスをガストロバック(減圧調理)した豆苗のナムル


一見、普通のナムルに見えるが、豆苗をエキスを単に和えてるのではなく、豆苗を減圧して、その中に旨味を浸透させている料理。私の大好物。


赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_00161706.jpg
赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_00162634.jpg














「肉料理おか」岡さんと「CRAFT MEAT&LAB.」平田さんによる熟成肉とCRAFT MEATの饗宴


たまにシェフやソムリエさんによる食のクイズイベントもあり、牛タンの食べ比べで。どちらが高いお肉か客席のテーブルごとに当ててもらったり、お客さんも参加型の楽しい食イベントとなった。


赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_00165275.jpg
赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_00165881.jpg
赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_00173959.jpg
赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_00171486.jpg
赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_00172050.jpg
赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_00180881.jpg
赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_00152053.jpg
















「熟成鮨万」白山大将と「CRAFT MEAT&LAB.」平田さんによる肉と魚の饗宴


平田さんが作ったCRAFT MEATの中に、白山大将が熟成させた海老を忍ばせ、それを凍らせてカンナで削り、最高級肉寿司を提供。


甲殻類(特に海老)が大好きな甲殻機動隊の私のために、今回初めて作ってくれた一夜限りのコラボにぎり。


めちゃくちゃ美味しくて、肉寿司を求めて、お客さんの長蛇の列が出来ていた一品。


赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_00301838.jpg
赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_00301232.jpg
赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_00302442.jpg
赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_00303097.jpg















「熟成鮨万」白山大将による熟成鮨も握り立てを客席に提供。


赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_00151528.jpg
赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_00154801.jpg
赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_00353956.jpg
赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_00354557.jpg
赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_00355581.jpg















「BAR 私」の森本さんからは私が大好きないちごとローズのカクテルを、


「う門」上杉さんからは、上杉さんが時間をかけて抽出した様々な液体を調合して、私好みのドリンク「春眠」「暁を覚えず」の2種を、


「竹野酒造」杜氏の行待くんからは、私がこよなく愛する「陰翳in/ei」というラグジュアリー日本酒の魔王Rieバージョン「R in/ei」を提供いただだいた。


赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_00385267.jpg
赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_00385731.jpg
赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_00390908.jpg
赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_00391510.jpg















その他、シェフコラボの特別料理の合間にも「赤坂TWELVE GARDENS BAR&GRILL」からもたくさんの料理が提供され、食べることが大好きな魔王(私)っぽい、「食」に満ち溢れたイベントとなった。


赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_23504775.jpg
赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_23512699.jpg
赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_23513290.jpg
















AI設計者の森川さんからは、絵も、歌詞も、歌声も全てAIが作った「魔王のバースデーソング」を会場で披露いただいた。


ここ「メシクエLV34」ではバースデーソングMVの中に出ていた絵をいくつかご紹介。


ストーリー仕立てになっていて、私の普段の生活と、私の性格や特性が歌詞になっていたw。


絵は、私の顔写真からベースを作成し、AIに何度も修正指示を出して、完成させるのだが、めちゃくちゃ似てるとお客様からは好評だった。笑


赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_23560163.png
赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_00524592.png
赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_00532156.png
赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_00532538.png
赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_00533380.png
赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_00534807.png
赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_00535824.png
赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_00540384.png
赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_00541044.png
















フィナーレでは、ミシュラン1つ星獲得の銀座の人気フレンチ「TROIS VISAGES(トワヴィサージュ)」エグゼクティブシェフ萩原さんとパティシエールさんのご厚意による「魔王のケーキ」


写真ではちょっと分かりづらいかもしれないが、2段の大きなケーキで、男性2名でないと持てないほどのケーキ。


正面には私のアイコンに、パティシールさんが特別に魔改造をしてくださった魔王バージョンのイラスト。


竹炭で真っ黒のケーキを作り、表面も柄が付いてて、上にはリボンも付いている。


上にも、中にもいちごがたっぷり、中のスポンジはブルーグレーになってて、割った時の黒とのコントラストも綺麗だった。


めちゃくちゃカッコ良かった!!!


赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_00561938.jpg
赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_00563664.jpg
赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_00570517.jpg
赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_00571026.jpg
赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_00571507.jpg
赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_00571507.jpg
















京都「edalab」のフラワーアーティスト前田さんには毎年色んな魔王の装備を作っていただいているのだが、


京都では「まおうのかんむり」をいただき、今回の東京祭りでは「まおうのおの」をいただいた。


刃の部分にドクロが付いていて、柄の部分も禍々しく曲がっていたりして、魔王の攻撃力爆上がりw。


素敵なプレゼントをいただきました!大切にします!


赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_00574162.jpg

赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_00573265.jpg
赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_00574738.jpg
















「魔王生誕祭in東京」にご来場くださったお客様には、


「KAE ACRYLIC」のアクリルアーティストKAEさん特製の「まおうのキーホルダー」がプレゼントされた。


魔王に私の名前の「R」のイニシャルが入った、カッコかわいいキーホルダー。


何か攻撃を受けた時に、ザオリク1回分の効果があるので、ぜひ身に付けておいていただきたい。笑


赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_00584651.jpg















チャーリーさんからは東京三大どら焼きの1つ、浅草「亀十」の大きなどら焼きをプレゼントしてもらった。


これも来場者の皆さんに1つづつお配りし、お裾分け。


個人的に「亀十」さんの白あんのどら焼きがすごく好き。美味しかった!


赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_00580026.jpg














本当にたくさんの方の愛をいただいた「魔王生誕祭n東京」だった。


こんなに私のことを考えて、たくさんの時間を使ってくださった皆さんに言葉では表せないくらいの心からの感謝と、


そんな皆さんに変わらず笑顔で迎えてもらえるような魔王でいられるよう気を引き締めてまた頑張ろうと思う。


本当にありがとうございました!!


魔王は幸せ者です。


赤坂「魔王生誕祭in東京」へ行く。_f0232060_01362128.jpeg














■「熟成鮨万」



■「肉料理おか」



■「CRAFT MEAT&LAB.」



■「竹野酒造」



■「BAR私」「きみどり」



■「う門」



■「edalab」



■「KAE ACRYLIC」
















いつも応援ありがとうございます。



ついに「メシクエLV34」の本が出ました!!



■「お人良し (おひとよし) 〜女性プロデューサーが365日外食するわけ〜」

【Amazon書籍10部門で1位!】
Amazon書籍5部門でベストセラー!】


Kindle版は100円にて購入できます!
ミシュランフレンチ「シンシア」オーナーシェフ石井さんの3時間に及ぶ、食と料理の対談も収録。
↓↓





■「メシクエLV34」インスタ

メシクエには載せていないお店や内緒の話はインスタでやってます!
コチラ↓↓




























懇意にさせていただいてるミシュラン1つ星獲得経験の人気イノベーティブフュージョン「CAINOYA」(カイノヤ)でディナー。


以前は祇園四条の繁華街のビルに入っていたが、装いも新たに世界遺産仁和寺のすぐ近くの庭付き一軒家に移転をした。


京都中心街からは少し遠いが、新店はその分広くて、静かで、一軒家レストランならではの贅沢を味わえる。


京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18133926.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18134595.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18140394.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18141048.jpg















客席が整うまでのウェイディングエリアにはワイン好きの塩澤シェフのコレクションがセラーにズラーッと並ぶ。


京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18141851.jpg















客席は奥の中庭と手前のキッチンを望むような広々としたカウンター。


京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18165460.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18170556.jpg
















この日はワイン好きの友人が集まっており、みんなはワインペアリングを。


私はお茶が好きなので、ボトリングディーのティーペアリングをいただく。


このパッケージのエビアンは初めて見た。


京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18173833.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18175449.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18181801.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18205658.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18182308.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18174720.jpg















塩澤シェフによるガストロバックを駆使したお任せコース。


「CAINOYA」さんは、「ガストロバック」と呼ばれる減圧料理器具を駆使して料理を作っている。


「ガストロバック」を使うと、非加熱で食材に水分や出汁を浸透させることができる。


なお、いつも「メシクエV34」では、なるべく記事の中でも写真と共に詳細の説明ができるように、食事の際にも調理法や食材のメモや感想をを取りながら食べているのだが、


塩澤シェフの料理は使っている食材も調理法も異次元というか(笑)、素人レベルで追いつけるようなものではないので、以下、かなり簡略化してお伝えすることをご容赦いただきたい。


1品目は、「CAINOYA」のおでん


ふぐ、フランス高級鶏・シャポン豚骨酒粕などが入っている旨味たっぷりのスープに、豚軟骨入りつくねと海老芋。


京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18184099.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18263275.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18263929.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18184621.jpg
















2品目は、フラン


洋風の茶碗蒸し。中には余市のあん肝


京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18290498.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18285995.jpg
















3品目は、新玉ねぎ酒粕のパイ。


京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18292604.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18293477.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18295102.jpg















4品目は、白味噌豆乳酒粕の冬のお椀。


「CAINOYA」コースに欠かせないシグニチャー的なケースで登場。


中には、フグ白子、豚しゃぶしゃぶ、オレンジ白菜など。


京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18324460.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18324460.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18325033.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18330157.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18332257.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18322678.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18323439.jpg















5品目は、「CAINOYA」風のブリ大根


ブリのアラに味噌を入れて作った特製スープをブリにカストロバック。


付け合わせの大根と一緒に食べることで口の中でブリ大根が完成。


京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18380383.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18374314.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18375504.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18372943.jpg
















6品目は、野菜で作った八寸


全ての野菜を調理法や出汁を変えて1つの器に合わせている。


「CAINOYA」さんのスペシャリテのガストロバックを駆使したクリスタルサラダも。


昆布やトマトの出汁などそれぞれ違う味をそれぞれ異なる野菜にガストロバックさせたガストロバックの集大成のようなサラダ。


京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18394119.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18394613.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18400187.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18400875.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18401404.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18402132.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18392924.jpg
















7品目は、鴨の食べ比べ


鹿児島のマガモオナガガモ


京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18364139.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18365075.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18370220.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18371105.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18372022.jpg















さらに焼き上げて、皮にこんがりいい色が付いた。


京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18443695.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18444659.jpg















それを塩澤シェフが目の前で切り分けてくれる。


同じ鴨でも肉の感じも違っていて、赤い方がマガモ、ピンク色がオナガガモ。


京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18450967.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18451999.jpg















旨味が強く、柔らかく、とても美味しい鴨。美しい色。火入れが素晴らしい。


京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18454859.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18454859.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18453592.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18454403.jpg
















8品目は、「CAINOYA」さん名物の4種のにぎり鮨


ネタの刺身に様々な味をガストロバックしているので、醤油は付けず、そのまま食べることで、口の中で味が完成している。


そして、驚くべきは、にぎり4貫それぞれにワインが4杯ペアリングされていること。


飲める強靭な肝臓を持っていたらぜひ飲みたいところなのだが、残念ながら、ワインは写真だけ。


京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18540371.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18541155.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18534095.jpg















神経〆のフグのにぎり。


このフグのネタにも、フグ出汁がガストロバックされている。


もっともっと複雑なにぎりなのだが、素人の私の理解力の限界w。


京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18542886.jpg















コハダ首折れサバで挟んだ両面が違うにぎり鮨。


京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18543353.jpg















豚のグアンチャーレのにぎり。これもガストロバック。


京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18544941.jpg















海老バイマックルー風味のアマトリチャーナをガストロバックしたエスニック風のカルフォルニアロール。


シャリが赤いが赤酢ではなく、ドライトマトで炊き上げたもの。


京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_18545565.jpg
















9品目は、アジのにぎりに、アジのためのワインのペアリング。


アジには、アジを煮出した出汁、フェンネル、オレンジなどをガストロバック。


京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_19030139.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_19031286.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_19025481.jpg
















10品目は、ソレイカのにぎり。


アサリの出汁やウイスキービネガーをガストロバック。


京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_19052808.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_19054126.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_19053476.jpg
















11品目は、サメガレイイクラのにぎり。


サメガレイは乳酸発酵麹やバターをガストロバックしたもの。


イクラはジャガイモとモレソース(メキシコのソース)の組み合わせ。


京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_19060479.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_19062931.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_19061460.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_19061986.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_19055896.jpg















12品目は、白タンのにぎり。


フォンドヴォーをガストロバックしていて、すき焼きっぽい味。


京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_19101355.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_19101846.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_19121164.jpg

京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_19122440.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_19122924.jpg
















13品目は、タラの白子パルミジャーノのタコス風手巻き。


京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_19123875.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_19124344.jpg
















14品目は、醤油を使わない煮穴子


シジミの出汁などをガストロバック、ソースはマンゴーなど。


京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_19125937.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_19125937.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_19130633.jpg















15品目は、玉の代わりのハチミツビネガーカステラ


京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_19132232.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_19133254.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_19131810.jpg















16品目は、ズワイガニ天ぷらそば


イタリアの蕎麦粉を使って作ったタリオリーニと、濃厚のズワイガニの出汁のスープと、ズワイガニの脚の天ぷら。


京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_19182882.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_19184051.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_19185008.jpg















17品目は、苺のショートケーキ


苺にフランボワーズビネガーをガストロバックしたものと、作った苺のショートケーキををわざと壊してジェラードにしたもの。


合わせて食べると、口の中で苺のショートケーキが再構築される。


京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_19214110.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_19213680.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_19213680.jpg
京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_19214717.jpg















18品目の小菓子は、マスカルポーネあんこの最中。


京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_19220579.jpg















ペアリングをした全ワインがカウンターに並ぶ。圧巻。


皆さん、よく飲みました。笑


本当に唯一無二の料理、唯一無二のレストランというか、ここでしか体験できない、ここでしか食べられないものに溢れているお店。


遠くてもここまで来る意味と価値がある。


塩澤シェフの料理をいただく度に、料理は無限大だなと思うし、改めて食事って楽しいと思う。


京都・妙心寺「CAINOYA カイノヤ」へ行く。_f0232060_19215706.jpg













■「CAINOYA」















いつも応援ありがとうございます。



ついに「メシクエLV34」の本が出ました!!



■「お人良し (おひとよし) 〜女性プロデューサーが365日外食するわけ〜」

【Amazon書籍10部門で1位!】
Amazon書籍5部門でベストセラー!】


Kindle版は100円にて購入できます!
ミシュランフレンチ「シンシア」オーナーシェフ石井さんの3時間に及ぶ、食と料理の対談も収録。
↓↓





■「メシクエLV34」インスタ

メシクエには載せていないお店や内緒の話はインスタでやってます!
コチラ↓↓














# by meshi-quest | 2024-03-18 08:07 | 京都











ここメシクエでもたびたび登場しているミシュランビブグルマン掲載経験のある人気割烹「西荻窪はや人」さんからご依頼いただき、毎月カウンターの装花をさせていただいている。
















3月なので、やはりお客様も期待してくださると思われる桜を大きな花瓶に投げ入れさせてもらった。


これは、ただの桜ではなく、花業界で枝物のカリスマと呼ばれている源八さんの管理してる山から切り出してもらった美しい枝ぶりのケイオウザクラ


ここまで立派なケイオウザクラを入れているお店は、西荻窪でもなかなかないと思われるので、ぜひお近くの方は見ていただけたら幸い。


花修行~西荻窪はや人さんの3月の装花~_f0232060_13160846.jpeg















足元にピンク掛かったドラセナも投げ入れをして、少し大人の雰囲気、夜桜っぽさを演出してみた。


「はや人」さんは基本夕方からの営業になるので、夜桜を見ながら美味しい料理を楽しんでいただけたら幸い。


ここ最近、暖かいこともあり、この満開の桜が見れるのは約1週間くらい。


ただ、その後も新緑を感じさせる葉桜が出てくるので、葉桜の時期も長く楽しんでいただけたら嬉しい。


花修行~西荻窪はや人さんの3月の装花~_f0232060_13190928.jpeg














アレンジメントに使った花は下記の通り。


・源八さんのケイオウザクラ

・ドラセナ(ピンク)













いつも応援ありがとうございます。



ついに「メシクエLV34」の本が出ました!!



■「お人良し (おひとよし) 〜女性プロデューサーが365日外食するわけ〜」

【Amazon書籍10部門で1位!】
Amazon書籍5部門でベストセラー!】


Kindle版は100円にて購入できます!
ミシュランフレンチ「シンシア」オーナーシェフ石井さんの3時間に及ぶ、食と料理の対談も収録。
↓↓





■「メシクエLV34」インスタ

メシクエには載せていないお店や内緒の話はインスタでやってます!
コチラ↓↓






















三鷹にある人気町寿司「寿司金」さんで食事。


元々お邪魔させていただくきっかけは、吉祥寺や三鷹周辺の仲良くさせていただいている飲食店のシェフや大将がこぞって、「寿司金さん、すごくいい!」と勧めてくれていて、


ある時、私もお邪魔させてもらったら、私も「寿司金」さんの魅力にハマってしまい、1人でも気軽にお邪魔させていただくようになった。



三鷹「寿司金」へ行く。_f0232060_17142255.jpg

三鷹「寿司金」へ行く。_f0232060_17144075.jpg
三鷹「寿司金」へ行く。_f0232060_17144758.jpg














まずは、人気の「おまかせにぎり」から。


旬の美味しいネタを厚切りで握ってくれる。


まずは、スミイカヒラメから。


三鷹「寿司金」へ行く。_f0232060_17190125.jpg
三鷹「寿司金」へ行く。_f0232060_17190937.jpg
三鷹「寿司金」へ行く。_f0232060_17191891.jpg
三鷹「寿司金」へ行く。_f0232060_17192337.jpg















赤身中とろ車海老


三鷹「寿司金」へ行く。_f0232060_17195075.jpg
三鷹「寿司金」へ行く。_f0232060_17195606.jpg















バフンウニイクラ


三鷹「寿司金」へ行く。_f0232060_17201548.jpg
三鷹「寿司金」へ行く。_f0232060_17202050.jpg














ものすごく柔らかく煮られた煮あわび穴子


三鷹「寿司金」へ行く。_f0232060_17224702.jpg
三鷹「寿司金」へ行く。_f0232060_17225449.jpg














一通りのおまかせにぎりが来た後で、追加を。


こはだカワハギ


三鷹「寿司金」へ行く。_f0232060_17231277.jpg
三鷹「寿司金」へ行く。_f0232060_17232453.jpg














赤貝


三鷹「寿司金」へ行く。_f0232060_17235082.jpg
















シマエビエンガワ


三鷹「寿司金」へ行く。_f0232060_17241507.jpg
三鷹「寿司金」へ行く。_f0232060_17242381.jpg















美味しかったので、とろ車海老スミイカをお代わり。


特に、私がイカをお代わりすることは非常に珍しいのだが、異様に美味しかったこのスミイカ。


三鷹「寿司金」へ行く。_f0232060_17335478.jpg
三鷹「寿司金」へ行く。_f0232060_17340588.jpg
三鷹「寿司金」へ行く。_f0232060_17341371.jpg















とろ鉄火うしお汁


ジャンルとしては地元特化型の町寿司になるのだと思うのだが、いわゆる「町寿司」を遥かに超えている素晴らしい鮨屋さん。


人気店で席数も少なく、フラッと行ける感じではなく満席の時も多い。事前予約がオススメ。


三鷹「寿司金」へ行く。_f0232060_17343223.jpg
三鷹「寿司金」へ行く。_f0232060_17343841.jpg













■「寿司金」














いつも応援ありがとうございます。



ついに「メシクエLV34」の本が出ました!!



■「お人良し (おひとよし) 〜女性プロデューサーが365日外食するわけ〜」

【Amazon書籍10部門で1位!】
Amazon書籍5部門でベストセラー!】


Kindle版は100円にて購入できます!
ミシュランフレンチ「シンシア」オーナーシェフ石井さんの3時間に及ぶ、食と料理の対談も収録。
↓↓





■「メシクエLV34」インスタ

メシクエには載せていないお店や内緒の話はインスタでやってます!
コチラ↓↓























京都在住のグルメなお友達の紹介で、深夜までやっている知る人ぞ知る人気韓国家庭料理店「釜山」で食事。


何度も韓国に行っているような韓国通の方も唸らせるような本場韓国料理が食べられる。


この日は、東京での仕事が結構遅くまであり、そこから新幹線で京都だったので、到着が23:30くらいになってしまったのだが、


「釜山」なら夜遅くまで大丈夫!とのことでお邪魔させてもらうことになった。


京都・祇園「釜山」へ行く。_f0232060_17452281.jpg















スーツケースを持ったまま、なかなかディープな祇園に突入。


ひしめき合う雑居ビルの中でも、ボスに近いクラスの雑居ビルの奥にあるお店。笑


なので一般的な宣伝はしておらず、常連さんがメインであり、リピーターでもある。


京都・祇園「釜山」へ行く。_f0232060_17472341.jpg
京都・祇園「釜山」へ行く。_f0232060_17472838.jpg
京都・祇園「釜山」へ行く。_f0232060_17473422.jpg















面白いのが、入口


本来ウェルカムのはずの入口の足元に謎の通せんぼがされていて(笑)、知っている人以外は、気軽に踏み越えられないオーラを出している。


何だRPGのようだが、正解は「そのまま跨いで、気にせず中に入る」が正しい。


京都・祇園「釜山」へ行く。_f0232060_17474071.jpg















韓国のお母さんの家に招かれたような座敷付きの店内。


京都・祇園「釜山」へ行く。_f0232060_17500354.jpg















私は遅れての参加だったが、友達たちはすでにカンジャンケジャン(ワタリガニのケジャン)とサムゲタンのパーティーを開始していた。


なので、駆け付けケジャンと、駆け付けサムゲタンと、駆け付けマッコリをいただく。


京都・祇園「釜山」へ行く。_f0232060_17501507.jpg
京都・祇園「釜山」へ行く。_f0232060_17523181.jpg
京都・祇園「釜山」へ行く。_f0232060_17523967.jpg
京都・祇園「釜山」へ行く。_f0232060_17531049.jpg















韓国家庭料理のポッサム


蒸し豚をサニーレタスやエゴマと共に、特製だれでいただく。


京都・祇園「釜山」へ行く。_f0232060_17535729.jpg
京都・祇園「釜山」へ行く。_f0232060_17540340.jpg
















キムチマンドゥ


いわゆるキムチの蒸し餃子。


お母さんが蒸し立てをみんなに配ってくれる。


京都・祇園「釜山」へ行く。_f0232060_17542174.jpg
京都・祇園「釜山」へ行く。_f0232060_17541616.jpg















最後はキムチのスープとご飯を混ぜて、〆のキムチご飯


辛いのが苦手なこともあり、滅多に韓国料理店には行かないのだが、たまにみんなでワイワイとご飯食べるには楽しいな。


京都・祇園「釜山」へ行く。_f0232060_17573293.jpg














■「釜山」













いつも応援ありがとうございます。



ついに「メシクエLV34」の本が出ました!!



■「お人良し (おひとよし) 〜女性プロデューサーが365日外食するわけ〜」

【Amazon書籍10部門で1位!】
Amazon書籍5部門でベストセラー!】


Kindle版は100円にて購入できます!
ミシュランフレンチ「シンシア」オーナーシェフ石井さんの3時間に及ぶ、食と料理の対談も収録。
↓↓





■「メシクエLV34」インスタ

メシクエには載せていないお店や内緒の話はインスタでやってます!
コチラ↓↓













# by meshi-quest | 2024-03-16 08:06 | 京都











日本の伝統文化である寿司と日本酒に、アートを融合させた面白いコンセプトの人気寿司店「すし玲」でディナー。


表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_17320531.jpg
表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_17323074.jpg















明朗会計をウリにしていて、コースの中にドリンク代が入っており、メニュー内の日本酒、ビール、焼酎、お茶なども全て飲み放題となっている。


よく飲む人、よく飲む人との食事の時にはお互い遠慮せずに楽しめるので、とても良い。


お茶も充実しており、私も懇意にさせてもらっている湯河原のお茶屋さん「サ行」さんの台湾「金萱茶」をいただいてみる。


お鮨屋さんで「金萱茶」を出してくれるのは珍しい。


表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_17341780.jpg
表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_17344668.jpg
表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_17345583.jpg
















1品目は、のれそれ(穴子の稚魚)とうるいの前菜から。


日本の伝統文化とアートとの融合をコンセプトにしているだけあって、鮨屋さんとは思えないアートでファンキーな器で登場。


表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_17333703.jpg
表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_17334493.jpg
表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_17335188.jpg















2品目は、根菜たっぷりの新潟ののっぺ汁


表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_17423738.jpg
表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_17424312.jpg















3品目は、マダイのお造り。


表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_17433412.jpg
表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_17434243.jpg
表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_17435593.jpg















4品目は、金目鯛のお造り。


表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_17445055.jpg
表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_17445870.jpg
表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_17452682.jpg
















5品目は、たけのこのから揚げ。


「サ行」さんのアールグレイ煎茶をいただく。


色んなお茶を飲み放題で飲めるのは、自他共に認める茶豪としては嬉しい。


表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_17463967.jpg
表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_17464609.jpg
表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_17465327.jpg















6品目からにぎりへ。


アートを取り入れた寿司屋さんらしく、すごく珍しい寿司台


表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_17492899.jpg
















八戸のはがしのマグロと、こはだから。


日本酒は辰年らしく、「すし玲」さんの名前入りの「龍力」さんのドラゴン黒。


表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_17490794.jpg
表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_17491405.jpg
表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_17494299.jpg
表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_17495354.jpg
表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_17495907.jpg
表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_17500769.jpg














イワシと、トラフグ白子


表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_17531042.jpg
表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_17532177.jpg
表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_17533040.jpg
表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_17533640.jpg
表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_17534508.jpg
















ハマグリの土瓶蒸しがものすごく美味しかった!いい出汁。


中も具だくさんで、白子ホタテ菜の花など。


日本酒は先の「大信州」とはまた別のバージョン。


ちょうどこの時、「すし玲」さんで辛口日本酒「大信州」フェアをやっていて、色んな「大信州」が飲めるようになっていた。


表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_17565924.jpg
表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_17570556.jpg
表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_17571581.jpg
表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_18010257.jpg
表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_17565329.jpg
















車海老バフンウニ


お茶は「サ行」の「さえみどり」。


表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_18002454.jpg
表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_18003331.jpg
表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_18004696.jpg
表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_18005561.jpg
表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_18004029.jpg
















赤身づけ穴子


飲み物は「サ行」さんの有機ほうじ茶


表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_18050293.jpg
表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_18050874.jpg
表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_18054619.jpg
表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_18055160.jpg
表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_18053369.jpg
表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_18055880.jpg
















いなり寿司お椀で、コースは一通り。


表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_18075242.jpg
表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_18075805.jpg
表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_18051923.jpg
表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_18052697.jpg
表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_18080449.jpg















ここからは追加注文


赤貝と、美味しかったので車海老をお代わりと、とろたく巻き


表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_18090691.jpg
表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_18091185.jpg
表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_18092444.jpg
表参道「すし玲」へ行く。_f0232060_18093149.jpg












一見、アートの派手な部分がクローズアップされやすそうだが、


ちゃんとつまみもにぎりも美味しくて、食べ応えもあり、しかも飲み物がコースに全て含まれているのもありがたい。


個室もあり、カウンターも席数少なめなので、デートや会食にもすごく良さそう。















■「すし玲」















いつも応援ありがとうございます。



ついに「メシクエLV34」の本が出ました!!



■「お人良し (おひとよし) 〜女性プロデューサーが365日外食するわけ〜」

【Amazon書籍10部門で1位!】
Amazon書籍5部門でベストセラー!】


Kindle版は100円にて購入できます!
ミシュランフレンチ「シンシア」オーナーシェフ石井さんの3時間に及ぶ、食と料理の対談も収録。
↓↓





■「メシクエLV34」インスタ

メシクエには載せていないお店や内緒の話はインスタでやってます!
コチラ↓↓































懇意にさせていただいているお菓子ナチュラルワインのお店「simonne」(シモンヌ)で夜カフェ。


お酒が大好きなパティシエール店主の春ちゃんによる、


お酒にも合う美味しいお菓子を食べながら、好きなワインを楽しんで欲しいという想いで作られたお店。


吉祥寺「simonne」へ行く。_f0232060_22410888.jpg
吉祥寺「simonne」へ行く。_f0232060_22412135.jpg
吉祥寺「simonne」へ行く。_f0232060_22441368.jpg













お酒をメインにしているので、お菓子のお通しが出てくるのも特徴。


お通しは、塩キャラメルの白いマカロン。


甘さと塩味のバランスが良く、とても美味しい。




吉祥寺「simonne」へ行く。_f0232060_22431416.jpg
吉祥寺「simonne」へ行く。_f0232060_22454295.jpg
吉祥寺「simonne」へ行く。_f0232060_22473336.jpg
















名物のアミューズ「しょっぱくて温かいチーズケーキ」(300円)と、


「ブルーチーズとあんぽ柿の揚げパイ」(300円)。


「しょっぱくて温かいチーズケーキ」はお店がオープンしてからずっと、もっと言うと、友人知人が招待されたプレオープンの時からずっと作り続けている名物で、

私もプレオープンの時に初めて食べて以来、このチーズケーキの大ファンになって、毎回来るたびに注文している。


名前の通り、口に入れると、チーズケーキの甘さと旨味に、しょっぱいと温かいが加わり、中毒になる味になっているw。めちゃくちゃ好み。


もう1つのアミューズは、ラム酒でマリネしたあんぽ柿をブルーチーズと合わせて揚げたワインにとても合うデザート。


吉祥寺「simonne」へ行く。_f0232060_22435435.jpg
吉祥寺「simonne」へ行く。_f0232060_22440295.jpg
吉祥寺「simonne」へ行く。_f0232060_22432193.jpg
吉祥寺「simonne」へ行く。_f0232060_22432733.jpg
吉祥寺「simonne」へ行く。_f0232060_22473982.jpg
















スロヴェニア産生サラミと、北海道尾藤農園さんの男爵のクリーミーなポテサラ。


デザートの他にもワインのつまみになるようなしょっぱい系もある。


吉祥寺「simonne」へ行く。_f0232060_22442803.jpg
吉祥寺「simonne」へ行く。_f0232060_22443536.jpg
吉祥寺「simonne」へ行く。_f0232060_22541316.jpg
吉祥寺「simonne」へ行く。_f0232060_22542016.jpg
吉祥寺「simonne」へ行く。_f0232060_22543128.jpg














イートイン限定のパフェアシェットデセールをいただく。


まずは、私が大好きないちごのデセールから。


「アニス香るあまおうのパブロヴァ」(1200円)。


フレッシュの「あまおう」に、フランボワーズのメレンゲ、「あまおう」とアニスのソース、フランボワーズのパウダーの組み合わせ。


吉祥寺「simonne」へ行く。_f0232060_22561340.jpg
吉祥寺「simonne」へ行く。_f0232060_22562863.jpg















続いて、「スパイス香るホットサバラン」(1000円)。


目の前で仕上げてくれるスパイスで煮たブリオッシュの上に、ラムレーズンのアイス。


ちょっと椎茸にも見えるがw、洋酒が効いてて、とても美味しいサバラン。


吉祥寺「simonne」へ行く。_f0232060_23025146.jpg
吉祥寺「simonne」へ行く。_f0232060_23030619.jpg
吉祥寺「simonne」へ行く。_f0232060_23031589.jpg















最後は、「さつまいものベニエ」(1100円)。


ベニエとは揚げた生地のことで、ドーナッツのようなフランス菓子のこと。


さつまいものカスタード発酵バターを一緒に揚げて、黒胡麻のチップとサワークリームを合わせたもの。


甘さが優しくて、重くなく、食べやすいカスタードドーナッツという感じ。


「simonne」にお邪魔すると、いつもメニューに美味しそうなデザートが並んでいて、1つで終わらず、数個食べてしまうのだが、


ちゃんと甘さも重さも考えて作れているので、数個でも食べれてしまうのがすごい。


吉祥寺「simonne」へ行く。_f0232060_23101627.jpg
吉祥寺「simonne」へ行く。_f0232060_23103162.jpg




























いつも応援ありがとうございます。



ついに「メシクエLV34」の本が出ました!!



■「お人良し (おひとよし) 〜女性プロデューサーが365日外食するわけ〜」

【Amazon書籍10部門で1位!】
Amazon書籍5部門でベストセラー!】


Kindle版は100円にて購入できます!
ミシュランフレンチ「シンシア」オーナーシェフ石井さんの3時間に及ぶ、食と料理の対談も収録。
↓↓





■「メシクエLV34」インスタ

メシクエには載せていないお店や内緒の話はインスタでやってます!
コチラ↓↓



















# by meshi-quest | 2024-03-14 08:08 | 吉祥寺










懇意にさせてもらっている大好きな吉祥寺の人気イタリアン「ヴィネリアハーヴェスト」で


鎌倉シェフと私の共有の友人が集まり、私のお誕生日会をしてもらった。


料理は特別メニューで、「ヴィネリアハーヴェスト」で私がしょっちゅう頼んでいる大好きなメニューだけで構成された嬉しいディナー。


本来メニューはその日の食材の仕入れによって変わるので、いつも食べているものが必ずしもあるは限らないので、


好きなものだけが全部揃ってて、好きなものだけをこんなに集中して食べれるのは幸せ。


吉祥寺「ヴィネリアハーヴェスト」へ行く。_f0232060_17594742.jpg















1品目は、ホワイトアスパラガス赤ネギのソテーの目玉焼き添え。


ホワイトアスパラガスの季節になると必ず頼んでいる一品。


今年は天気が良くも悪くもぐちゃぐちゃだったせいか、ホワイトアスパラガスの開始がとても早く、2月末くらいからすでに市場に出回っているらしい。


鎌倉シェフが作ってくれる焼き野菜がすごく美味しくて、ホワイトアスパラガスのソテーの火入れもとてもいい。


ホワイトアスパラガスもさることながら、シンプルなはずの目玉焼きが異常に美味しい。だからこのメニューをよく頼む。


鎌倉シェフ曰く、美味しいには理由があり、ちゃんとした目玉焼きの作り方というものがあるのだそう。


吉祥寺「ヴィネリアハーヴェスト」へ行く。_f0232060_18044760.jpg
吉祥寺「ヴィネリアハーヴェスト」へ行く。_f0232060_18045245.jpg

吉祥寺「ヴィネリアハーヴェスト」へ行く。_f0232060_18035769.jpg
吉祥寺「ヴィネリアハーヴェスト」へ行く。_f0232060_18042125.jpg















2品目は、春トマト冷たいスパゲッティーブッラータチーズ


冷たいパスタ史上一番美味しいと思っている鎌倉さんのスペシャリテ。


これまでそんなに冷たいパスタには興味がなかったのだが(むしろ温かいパスタ好き)、


鎌倉シェフのこのトマトのパスタを食べてから、冷たいパスタへの概念が変わった。絶品。


吉祥寺「ヴィネリアハーヴェスト」へ行く。_f0232060_18050367.jpg
吉祥寺「ヴィネリアハーヴェスト」へ行く。_f0232060_18050818.jpg
吉祥寺「ヴィネリアハーヴェスト」へ行く。_f0232060_18041724.jpg
吉祥寺「ヴィネリアハーヴェスト」へ行く。_f0232060_18042859.jpg















3品目は、ビーツのパスタ


人生で昨年と今年が一番ビーツを食べたと思う。


昨年秋に登場した鎌倉シェフの新作のビーツのパスタがものすごく美味しくて、文字通り食べ続けた。


ビビッドな色合いも大好きだが、何よりビーツ史上一番美味しい料理だと思う。


シンプルイズベストで具はなく、ビーツとパスタの旨味だけでいただけるパスタ。


吉祥寺「ヴィネリアハーヴェスト」へ行く。_f0232060_18144962.jpg
吉祥寺「ヴィネリアハーヴェスト」へ行く。_f0232060_18145401.jpg
吉祥寺「ヴィネリアハーヴェスト」へ行く。_f0232060_18052170.jpg
吉祥寺「ヴィネリアハーヴェスト」へ行く。_f0232060_18143961.jpg














4品目は、これまた私がイカスミ史上一番美味しいと思っている鎌倉シェフのイカスミのリゾットだったのだが・・・、


美味しすぎて先に食べてしまっていたようで、家戻ってきて、カメラにデータが無くて驚いた。苦笑


イカスミの神隠しかもしれん。というわけで、イカスミのリゾット写真はコチラで。


吉祥寺「ヴィネリアハーヴェスト」へ行く。_f0232060_18150494.jpg















5品目は、鎌倉シェフが2年ぶりくらいに作るというフィレンツェ風鶏バター


「メシクエ」でもよく書かせていただいているが、「鶏バター」という料理が大好きで、私は勝手に色んなところで流行らせている。


大量のバターで鶏肉を揚げ焼きにする、何とも贅沢でギルティーな料理。


鶏むね肉がこんなにも柔らかくなるのか!というくらい、バターの風味をまとった柔らかい鶏肉が美味しい。


吉祥寺「ヴィネリアハーヴェスト」へ行く。_f0232060_18152428.jpg
吉祥寺「ヴィネリアハーヴェスト」へ行く。_f0232060_18152428.jpg
吉祥寺「ヴィネリアハーヴェスト」へ行く。_f0232060_18153349.jpg
吉祥寺「ヴィネリアハーヴェスト」へ行く。_f0232060_18151683.jpg














最後は、他の方が買ってきてくださった私が大好きな代々木公園「ナタ・デ・クリスティアーノ」ホールエッグタルトと自画像アイコンのクッキーでお祝い。


いわゆるタルト生地に入った甘ったるいエッグタルトが苦手で、あまり好きではなかったのだが、


元ポルトガル領のマカオに行った時に、ポルトガル伝統菓子である本場のエッグタルト屋さんが町にいっぱいあって、


そこでサクサクのパイ生地に割とあっさりした美味しいカスタードのエッグタルトを食べて、エッグタルトに目覚めた。


東京戻ってきて、色んなエッグタルト推しのお店で食べてみたが、東京では「ナタ・デ・クリスティアーノ」がマカオで食べた味に近く、一番好きなエッグタルト。


ホールの大きなエッグタルトは事前予約必須で、いつもは小さいサイズのを買ってたので、ホールエッグタルトは初めて!


クッキーは、「HAPPY BIRTHDAY」と「HAPPY UNBIRTHDAY」の2種。


「ふしぎの国のアリス」に出てくる「なんでもない日、おめでとう!」の素敵な言葉。


自画像はスクエニでキャラデザをしている私の親友が描いてくれた貴重なもの。


吉祥寺「ヴィネリアハーヴェスト」へ行く。_f0232060_18251344.jpg
吉祥寺「ヴィネリアハーヴェスト」へ行く。_f0232060_18253618.jpg
吉祥寺「ヴィネリアハーヴェスト」へ行く。_f0232060_18254103.jpg









毎日が幸せ、毎日がおめでとう!で、いれるように。


鎌倉シェフ、ふみさん、鳥ちゃん、シャンさん、ともさん、楽しい誕生日会をありがとうございました!!















■「ヴィネリアハーベスト」
https://tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13205088/
















いつも応援ありがとうございます。



ついに「メシクエLV34」の本が出ました!!



■「お人良し (おひとよし) 〜女性プロデューサーが365日外食するわけ〜」

【Amazon書籍10部門で1位!】
Amazon書籍5部門でベストセラー!】


Kindle版は100円にて購入できます!
ミシュランフレンチ「シンシア」オーナーシェフ石井さんの3時間に及ぶ、食と料理の対談も収録。
↓↓





■「メシクエLV34」インスタ

メシクエには載せていないお店や内緒の話はインスタでやってます!
コチラ↓↓















# by meshi-quest | 2024-03-13 08:08 | 吉祥寺












京都在住の親友たちが中心となって、魔王生誕祭in名古屋に引き続き、「魔王生誕祭in京都」を開催してくれた。


京都・清水五条「魔王生誕祭in京都」へ行く。_f0232060_00315204.jpg














3月に誕生日を迎えたのだが、ありがたいことに毎年3月は月初から月末くらいまで、


色んな方が色んな場所で、色んな生誕祭を開催してくれるので、約1ヶ月間くらいハッピーバースデーが続く。


私が黒が好きで、普段から魔法使いのようなローブ的な衣装を着ており、かつ、元々スクウェア・エニックスという会社でゲームプロデューサーをしていたこともあり、親しみを込めて(笑)、魔王と呼んでくれている。


お祝いのメッセージもプレゼントも、もちろん生誕祭もすごく嬉しいが、それ以上に、たくさんの人が私のことを想って、考えて、準備をしてくれたり、集まってくれたりして、大切な時間を使ってくれていることが心から嬉しい。


3月は1年のうち、私にとって、もっとも幸せな月でもあり、もっとも気が引き締まる月でもある。


たくさんの人が笑顔で集まって声を掛けてくれて、そんな姿を見ていると、


またこれからもこうやって変わらずみんなに笑顔で迎えてもらえるような魔王でいれるように頑張らないとなあ、と改めて思う。

















2024年の「魔王生誕祭n京都」は、河原町にある町屋をリノベーションしたイベントスペース「O5 Kyoto Rare Tea Bar」さんをお借りして開催させていただいた。


レトロモダンな素敵な雰囲気だけでなく、美しい中庭もあり、2階もあり、プロジェクターもキッチンもある、とても使い勝手が良いスペースだった。


京都・清水五条「魔王生誕祭in京都」へ行く。_f0232060_00373275.jpg
京都・清水五条「魔王生誕祭in京都」へ行く。_f0232060_00375959.jpg
京都・清水五条「魔王生誕祭in京都」へ行く。_f0232060_00380626.jpg















開場1時間前、キッチンでは京都祇園「肉料理おか」さんと猟師のケンタロウさんによる料理の準備が始まっていた。


皆さんこの日のためにお仕事休んで来てくださって、本当にありがたい。


京都・清水五条「魔王生誕祭in京都」へ行く。_f0232060_00382775.jpg
















主催者の粋な計らいで、誰が来てくれるのかは私には内緒になっていたのだが、


開場してから続々と、京都だけでなく、名古屋や神戸からも大好きな友人が大集結してくれて、本当に嬉しかった。


京都・清水五条「魔王生誕祭in京都」へ行く。_f0232060_00424925.jpg
京都・清水五条「魔王生誕祭in京都」へ行く。_f0232060_00430436.jpg














メシクエなので、「魔王生誕祭n京都」の食のラインナップをご紹介したいと思う。


まずは、コレ。


京都・清水五条「魔王生誕祭in京都」へ行く。_f0232060_00450624.jpg














手書きの「魔」の字がめちゃくちゃいい味を出してくれている(笑)、「魔王の弁当」


中身は、「肉料理おか」さん特製の熟成肉ちらし寿司


濃厚な旨味たっぷりの熟成焼肉が入ったちらし寿司で、ちょっとビックリするくらい美味しかった。


もう1箱食べようかと思った時には、すでに完売していたw。


京都・清水五条「魔王生誕祭in京都」へ行く。_f0232060_00452857.jpg
京都・清水五条「魔王生誕祭in京都」へ行く。_f0232060_00453452.jpg
京都・清水五条「魔王生誕祭in京都」へ行く。_f0232060_00451351.jpg
京都・清水五条「魔王生誕祭in京都」へ行く。_f0232060_00441245.jpg














キッチンで揚げ立てを振る舞ってくださった「肉料理おか」さんによる熟成肉のメンチカツチキンカツもめちゃくちゃ人気だった。


京都・清水五条「魔王生誕祭in京都」へ行く。_f0232060_00460820.jpg
















「う門」の天才液体調合師・上杉さんによるドリンクペアリングもめちゃくちゃ美味しかった!


特に、苺のロゼは私の好みの味で、2回くらいお代わりさせてもらった。


天才液体調合師だけあって、いただいた成分表を見ても全く分からないのだがw、でも美味しい。


京都・清水五条「魔王生誕祭in京都」へ行く。_f0232060_00472707.jpg
京都・清水五条「魔王生誕祭in京都」へ行く。_f0232060_00461880.jpg
京都・清水五条「魔王生誕祭in京都」へ行く。_f0232060_00474734.jpg
京都・清水五条「魔王生誕祭in京都」へ行く。_f0232060_00474140.jpg
京都・清水五条「魔王生誕祭in京都」へ行く。_f0232060_00473657.jpg
京都・清水五条「魔王生誕祭in京都」へ行く。_f0232060_00473287.jpg
京都・清水五条「魔王生誕祭in京都」へ行く。_f0232060_00475895.jpg















京丹後の「竹野酒造」6代目天才杜氏の行待くんや、京都伏見で350年続く老舗酒蔵「玉乃光」の梅原さんも来てくださり、貴重な日本酒をたくさん持ってきてくださった。


京都・清水五条「魔王生誕祭in京都」へ行く。_f0232060_00582453.jpg















「魔王が愛したハンバーグ」


本当に私が「肉料理おか」さんに行く度に作ってもらっている裏メニューで、「近江牛50:経産牛50」と私好みの味に肉の配合の比率も決まっている。


生誕祭のために仕込んでおいてくださって、イベントスペースで焼いてくださった。


生誕祭でこのハンバーグがいただけるなんて、感涙。


京都・清水五条「魔王生誕祭in京都」へ行く。_f0232060_00462799.jpg
















「肉料理おか」さんによる「熟成肉おにぎり」


白飯に肉!というシンプルかつ大胆なこのおにぎりが人気で、とても美味しかった!


京都・清水五条「魔王生誕祭in京都」へ行く。_f0232060_01064087.jpg
京都・清水五条「魔王生誕祭in京都」へ行く。_f0232060_01064521.jpg















京都「edalab」 のフラワーアーティスト前田さんには毎年色んな魔王の装備を作っていただいているのだが、


今年は魔王の戴冠式を手テーマに、「まおうのかんむり」をいただいた。


目にスワロフスキーが入ったドクロが付いているまおうのかんむり。


ちゃんと実用的で、頭にフィットし、長時間被っていても疲れないようになっている。


めちゃくちゃカッコいい!!!


これで名実ともに魔王になれた気がするw。


京都・清水五条「魔王生誕祭in京都」へ行く。_f0232060_01220854.jpeg
京都・清水五条「魔王生誕祭in京都」へ行く。_f0232060_01221084.jpeg















最後に登場した主催者のまあくんと愛ちゃんによる「魔王のケーキ」




「あれ・・・?みんなで食べたはずなのに・・・」と驚いたサプライズケーキ。


実は、同じパーツを酒井シェフが2セット作ってくださってて、


私に内緒で「魔王生誕祭in京都」の当日の早朝にシェフとまあくんと愛ちゃんが名古屋で集まって作ってくれて、


それを京都まで運んできてくれた、本当に愛が詰まったバースデーケーキだった。


早朝のメイキング動画もいただいたのだが、早朝に一生懸命作ってくれている姿が映ってて、もうそれだけで十分なくらい、感謝しかない。


「初めてケーキを作ったので不格好だけど・・・」と渡してくれたケーキは、今まで食べたどんなケーキよりも美味しかった。



京都・清水五条「魔王生誕祭in京都」へ行く。_f0232060_01085315.jpg
京都・清水五条「魔王生誕祭in京都」へ行く。_f0232060_01090697.jpg
京都・清水五条「魔王生誕祭in京都」へ行く。_f0232060_01092380.jpg














素敵な「魔王生誕祭」を企画してくれたまあくん、愛ちゃん、


「肉料理おか」岡さん、佐藤さん、塩野さん、


猟師ケンタロウさん、「竹野酒造」行待くん、「玉乃光」梅原さん、「う門」上杉さん、


そして、お忙しい中、集まってくださった皆さん、本当にありがとうございました。


この場を借りて、心からお礼を申し上げます。


京都・清水五条「魔王生誕祭in京都」へ行く。_f0232060_01061587.jpg
京都・清水五条「魔王生誕祭in京都」へ行く。_f0232060_01224720.jpeg















■「肉料理おか」



■「竹野酒造」



■「玉乃光」



■「京伝人」



■「う門」



■「O5 Kyoto Rare Tea Bar」



■「edalab」

















いつも応援ありがとうございます。



ついに「メシクエLV34」の本が出ました!!



■「お人良し (おひとよし) 〜女性プロデューサーが365日外食するわけ〜」

【Amazon書籍10部門で1位!】
Amazon書籍5部門でベストセラー!】


Kindle版は100円にて購入できます!
ミシュランフレンチ「シンシア」オーナーシェフ石井さんの3時間に及ぶ、食と料理の対談も収録。
↓↓





■「メシクエLV34」インスタ

メシクエには載せていないお店や内緒の話はインスタでやってます!
コチラ↓↓










# by meshi-quest | 2024-03-12 08:08 | 京都










懇意にさせていただいている予約の取れない高円寺の大人気「波やし」で癒しのオア鮨タイム。


高円寺「鮨 波やし」へ行く。_f0232060_15565624.jpg














まずは、お造りと、大好きな穴子ボーン(大盛)から。


お造りは、ボタン海老、塩釜の本鮪中とろ、サヨリ、アオヤギ、イカゲソなど。


「波やし」さんの穴子ボーンが美味しすぎて、特別にバットでもらった。笑


穴子ボーンはシンプルな料理に見えるが、穴子の骨の掃除、下処理、干し方、干し時間、揚げ方、塩加減、色んな要素が絡んで味が変わる。


高円寺「鮨 波やし」へ行く。_f0232060_16002302.jpg
高円寺「鮨 波やし」へ行く。_f0232060_16003190.jpg

高円寺「鮨 波やし」へ行く。_f0232060_16030554.jpg
















焼物は、鮪の脳天、サヨリの皮、貝ひもの3種。


絶品茶碗蒸しは、ノドグロ、ズワイガニ、ホタテが入って、小さい器の中にものすごく濃厚な出汁が出ている。


高円寺「鮨 波やし」へ行く。_f0232060_16003982.jpg
高円寺「鮨 波やし」へ行く。_f0232060_16004655.jpg
高円寺「鮨 波やし」へ行く。_f0232060_16010569.jpg
高円寺「鮨 波やし」へ行く。_f0232060_16011145.jpg















毛蟹(蟹味噌付き)と、魚介たっぷりのばくだん、箸休めのおしんこサラダ


高円寺「鮨 波やし」へ行く。_f0232060_16061502.jpg
高円寺「鮨 波やし」へ行く。_f0232060_16062390.jpg
高円寺「鮨 波やし」へ行く。_f0232060_16090950.jpg
高円寺「鮨 波やし」へ行く。_f0232060_16072011.jpg















和牛の一口ステーキメヒカリのから揚げと穴子アボカド巻き


高円寺「鮨 波やし」へ行く。_f0232060_16064537.jpg
高円寺「鮨 波やし」へ行く。_f0232060_16065355.jpg
高円寺「鮨 波やし」へ行く。_f0232060_16091847.jpg
高円寺「鮨 波やし」へ行く。_f0232060_16120166.jpg
高円寺「鮨 波やし」へ行く。_f0232060_16120702.jpg
高円寺「鮨 波やし」へ行く。_f0232060_16063430.jpg















出始めの生とり貝の肝を使ったとり貝肝めしと、


逆にここから無くなっていってしまうカワハギのお造りと肝醤油。


「波やし」さんが新鮮なとり貝の肝とシャリとバターと作ってくれる肝めしが美味しすぎて、茶碗でいただきたいくらい。笑


高円寺「鮨 波やし」へ行く。_f0232060_16071398.jpg
高円寺「鮨 波やし」へ行く。_f0232060_16114167.jpg
高円寺「鮨 波やし」へ行く。_f0232060_16114969.jpg
















にぎりは、まずは塩釜の本鮪の中とろから。


つまみでお腹いっぱいになれたので、にぎりは私の食べたいものだけを注文するお好みスタイルで。


高円寺「鮨 波やし」へ行く。_f0232060_16154874.jpg
高円寺「鮨 波やし」へ行く。_f0232060_16155625.jpg















大とろ車海老


高円寺「鮨 波やし」へ行く。_f0232060_16180709.jpg
高円寺「鮨 波やし」へ行く。_f0232060_16181403.jpg
高円寺「鮨 波やし」へ行く。_f0232060_16175153.jpg
高円寺「鮨 波やし」へ行く。_f0232060_16175989.jpg















バフンウニ赤貝


高円寺「鮨 波やし」へ行く。_f0232060_16182888.jpg
高円寺「鮨 波やし」へ行く。_f0232060_16183477.jpg
高円寺「鮨 波やし」へ行く。_f0232060_16190311.jpg
高円寺「鮨 波やし」へ行く。_f0232060_16190956.jpg














ねぎとろ味噌汁


味噌汁は青海苔のみなども出来るが、私はいつも玉子も薬味も全部入れてもらう。


高円寺「鮨 波やし」へ行く。_f0232060_16184784.jpg
高円寺「鮨 波やし」へ行く。_f0232060_16232227.jpg















二番手として大将を支えている若ちゃんが、玉子好きの私のために焼いてくれた製作者の名入り(笑)出汁巻き玉子


表札みたいに大きくて、美しい焼き上がりの玉子。焼き立ての玉子焼きは格別。


大将林さん、若ちゃん、いつもありがとうございます!


高円寺「鮨 波やし」へ行く。_f0232060_16243310.jpg
高円寺「鮨 波やし」へ行く。_f0232060_16243983.jpg
高円寺「鮨 波やし」へ行く。_f0232060_16244615.jpg
高円寺「鮨 波やし」へ行く。_f0232060_16245529.jpg



























いつも応援ありがとうございます。



ついに「メシクエLV34」の本が出ました!!



■「お人良し (おひとよし) 〜女性プロデューサーが365日外食するわけ〜」

【Amazon書籍10部門で1位!】
Amazon書籍5部門でベストセラー!】


Kindle版は100円にて購入できます!
ミシュランフレンチ「シンシア」オーナーシェフ石井さんの3時間に及ぶ、食と料理の対談も収録。
↓↓





■「メシクエLV34」インスタ

メシクエには載せていないお店や内緒の話はインスタでやってます!
コチラ↓↓













# by meshi-quest | 2024-03-11 08:08 | 高円寺
プロフィール
ゲームプロデューサー
成沢 理恵
「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」シリーズで知られる㈱スクウェア・エニックスを経て、 現在、ちゅらっぷす株式会社取締役、兼、ゲームプロデューサー。

ヒマさえあれば、国内、海外を食べ歩き、遊び歩く、生粋の遊び人。

その経験は、ゲームづくりにも活かされている、はず……。
以前の記事
カテゴリ
お知らせなど
検索
タグ
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
最新の記事
赤坂「魔王生誕祭in東京」へ..
at 2024-03-19 08:08
京都・妙心寺「CAINOYA..
at 2024-03-18 08:07
花修行~西荻窪はや人さんの3..
at 2024-03-18 08:06
三鷹「寿司金」へ行く。
at 2024-03-17 08:07
京都・祇園「釜山」へ行く。
at 2024-03-16 08:06
表参道「すし玲」へ行く。
at 2024-03-15 08:07
吉祥寺「simonne」へ行く。
at 2024-03-14 08:08
吉祥寺「ヴィネリアハーヴェス..
at 2024-03-13 08:08
京都・清水五条「魔王生誕祭i..
at 2024-03-12 08:08
高円寺「鮨 波やし」へ行く。
at 2024-03-11 08:08