タイ旅行記⑦ ~優雅な自然への回帰~





ワット(タイのお寺)を見て満足したので、


バンコクを後にし、プーケットへ飛び立った。












実質バンコクに滞在したのは丸一日。


その前後は、入国した日と、


プーケットへ移動する日だったので、バタバタしていた。













旅行をするとき、基本「のんびり希望」なので、


一回の旅の最中に移動することをしない人なのだが、


今回はせっかくの初タイ上陸だったので、


どうしてもバンコクにも立ち寄りたく、


全プーケットのスケジュールを一部変えて、バンコク滞在日も作った。














バンコクからプーケットまでは国内線で1時間。


あっと言う間の距離だ。


国内線ということもあって、観光客より地元の乗客の方が多かった。













世界を代表する有数のリゾート地「プーケット」に着いた。


バリやグアムのような超リゾートお祭り気分を期待していたのだが、


プーケットは田舎というか、発展途上というか、


意外に観光とは離れた位置にある気がした。


空港近辺も割と静かだし、観光客向けの空港内土産店もほとんどない。














プーケットは、静かにゆっくりと自然を楽しみ、


英気を養いたい、そんな人たちのためのリゾート地なのだろう。













今回プーケットは初めてだったので、旅行代理店の方に任せることにした。


最初はデフォルトで組み込まれているホテルがあったのだが、


気に食わなかったので、過去リゾート地で泊まったホテルを告げて、


こういう感じのホテルでいいところを・・・と、探してもらうことにした。













成沢家の教えで「旅先ではなるべく良い場所に滞在すること」というのがある。


これは旅好きだったママからよく言われていたことだった。














旅では、知らないところへ行ったり、


普段以上に動き回って、遊びまくって、


ただでさえ精神的にも肉体的にも疲れる、


そのときその疲れを取ってくれるのが滞在場所だから、


滞在場所はケチらずに、ゆっくりできる良いところに泊まりなさい。


ゆっくりすることで、また明日を過ごす体とココロが復活し、


楽しく旅が続けられるから。













この教えを守り、私は基本的に旅先のホテルは懐と相談しつつも、


良さげなところに泊まることにしている。


で、旅行代理店の方とも相談した結果、


薦められたのが「エヴァソン・プーケット・リゾート&スパ」というホテルだった。














旅行代理店の方曰く、


ここのホテルのコンセプトは、「優雅な自然への回帰」。


ウリは「ホテルの美しさ」と


「プーケットで唯一プライベートの島をホテルが所有している」ことであった。














「うん、なんだかよくわからんが、良さそうだ!」ということで、ここに決めた。


プーケット空港からエヴァソン・プーケットまで車で1時間ちょっとかかった。


プーケットはそこまで大きい島だと思ってなかったので、


まぁ、せいぜい30分程度かと思っていたが、


ここまで遠いとは予想していなかった。













追々また書かせてもらうが、プーケットは非常に交通の便が悪い。


移動がすごくしにくいのだ。













タクシーが捕まらないという交通手段的な問題もあるが、


繁華街やレストランなどに行きたくても


ちょっと出かけることをはばかるほど各メインポイントが遠いのだ。













トイレにもそろそろ行きたくなった頃、ようやくホテルに着いた。


代理店の人は嘘を言ってなかった。


エントランスからして、本当に美しいホテルであった。


喧騒から完全に隔離されている森の中にそびえるホテル。


エントランスを突き抜けると、そこは目の前に広がる水色の海。













部屋もシンプルで、ゆっくりできる造りになっていた。


アメニティーもホテル独自の自然から取り入れた石鹸などが用意されており、


「自然回帰」というコンセプトが伝わるものであった。













9時だったので、ちょっとレストランでも・・・と思ったが、


近くのコンビにまでですら徒歩15分という状態なので、


その日は大人しくホテル内のレストランで夕食を食べた。













ホテルは最高であった。


今までのストレスになっていたすべてのことをこの一瞬忘れさせてもらい、


ついでに自分が日本人であることも社会人であることも忘れ、


実にゆっくりさせてもらった。













ただ、「リゾート」というカテゴリで買い物したり、


サーフィンしたりと派手に遊びたいと考えている人には、


プーケットは向かないのかもしれない。













マリンスポーツもお構いなしで、


せっかくの旅だと言うのにルームクリーニングも拒否して


丸一日ホテルで寝て過ごしてしまうような人(私のことだが)には、


静養地として絶好の場所かもしれない。


おかげで、日本に帰国した際、全く焼けておらず、


真っ白で帰ってきてしまったのだが。


















■今日のカメ


◆タイ国内線機内食
f0232060_19312466.jpg外国で国内線を乗る機会があまりなかったので、写真撮ってみました。
ミニコロッケと、ココナッツのゼリーと、水と、オレンジジュース(果汁20%くらい)です。
このほか、機内でコーヒーや紅茶のサービスも来るので、お腹がチャポチャポです。





◆ホテルエントランス
f0232060_19313820.jpgエヴァソン・プーケットのエントランスです。
超開放的な造りになっており、「これぞ、リゾート!」という感じです。目の前は海です。









◆ホテルの周り
f0232060_19382963.jpgかなり広い敷地の森の中にあります。
なので、レストランも森の離れにあり、部屋から移動するときには、ちょっと時間かかります。








◆ビーチ
f0232060_19361269.jpg
すごくきれいな海でした。
人も少なく、貸切状態です。
この他、ホテルからボートで15分の距離にホテル所有の島「ボン島」と、美しいプールがあります。






◆部屋の玄関
f0232060_193212100.jpg 部屋に入って、玄関を見た写真です。













◆ベッド
f0232060_19374983.jpg天蓋つきのベッドでした。










◆ベッドから洗面所
f0232060_19322658.jpg洗面所を見た写真です。













◆バスルーム
f0232060_1940258.jpgバスルームがかなり広かったです。石壁でできてました。ちょっと洞窟ちっくな造りです。












◆ソファ
f0232060_19324129.jpgベッドから後ろを見た写真です。フカフカの大きなソファがあります。寝転がるのにちょうどいい。










◆ホテルのレストランで夕食
f0232060_1932577.jpgレストランはちゃんとしたところがホテル内に3つ、ボン島に1つ、軽食&バーが4つくらいあります。
ここは「イントゥー・タイ」というタイ料理のお店です。







◆ビールもちゃんと冷やしてくれる
f0232060_19331587.jpgワインでなく、ビールも丁寧に氷のボールで冷やして持ってきてくれます。









◆夕食
f0232060_19333388.jpg季節の野菜炒めと、チキンのレモングラス焼きです。
ここのホテルのレストランは結構美味しかったです。
特に写真撮るの忘れちゃいましたが、クッキー&クリームのアイスが絶品でした。今まで食べたバニラで一番美味しかったかも・・です。
by meshi-quest | 2005-12-01 19:29 | 旅行_海外
プロフィール
ゲームプロデューサー
成沢 理恵
「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」シリーズで知られる㈱スクウェア・エニックスを経て、 現在、ちゅらっぷす株式会社取締役、兼、ゲームプロデューサー。

ヒマさえあれば、国内、海外を食べ歩き、遊び歩く、生粋の遊び人。

その経験は、ゲームづくりにも活かされている、はず……。
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