台湾へ行く。1 ~はじめての台湾~

私用で台湾へ行ってきた。


日本から約3時間。
飛行機乗って、機内食食べて、ちょっと一眠りしていると、あっという間に着く。
新幹線で大阪へ行くような気分で手軽に行けるので、日本からの観光客が多いのも納得できる。

アジア各国色々と旅行をしてきた私だが、こんなに日本に近いのに、実は今回が初・台湾だ。

そして、申し訳ないほど台湾の知識がなく、知っていることと言えば、とても親日であるということ、志村けんさんと金城武さんがCMやってたなぁということ、くらい。

出発前日まで仕事がバタバタしていたこともあり、何も台湾に関して事前チェックできず。
とりあえず「るるぶ台湾」を買ったが、せっかくならばと欲張って、超朝早い飛行機を予約してしまったため、飛行機内は爆睡(笑)。離陸すら覚えてない(笑)。即気絶。


昼過ぎ、台湾・桃園国際空港へ到着。
現地気温は18度くらいで、雨期は10月までと聞いていたが、曇って小雨が降っていた。

出発前、旅行会社の人に台湾の気温を聞いたところ、「長袖1枚くらいあれば大丈夫ですよ。沖縄よりも下に位置してますし。」と言われたので、小春日和ファッションで臨んだのだが、実際は東京よりは少し暖かいくらいで思ったより寒く(苦笑)、凍え死ぬかと思った。
気温信じて、半袖とか持っていっちゃったよ(怒)!

部屋着なんて、「屋内だし・・」と思って、半袖短パンの南国リゾートルックにしてしまった(笑)。
これにはさすがに耐えられず、現地で長袖長パンのジャージを購入するはめになった。


さて、台湾初&台湾知識ほぼゼロの私から見た「台湾」の感想と特徴を以下に書いてみた。
よく行かれる方や詳しい方は、全く違う意見を持たれるかもしれないが、素人意見として聞いていただければと思う。


●雰囲気が東京とそっくり

今回は台湾の上のほうに位置する台北市に行ったのだが、要所がある霞が関と、下町っぽさと祭りの活気がある浅草と、若者が溢れる原宿と、大手デパートとブランド店が集まる銀座を足して4で割ったような感じだった。

●あちこちで日本語が通じる

戦争時代に日本語教育を受けたおじいちゃんやおばあちゃんが多いことや、日本観光客が多いことで、タクシーの運転手さんやお店の人が日本語を話せるケースが多い。むしろ、英語があまり通じない。

●町中がmade in JAPAN

「台湾は親日である」とは聞いていたが、想像以上の親日だった。町中にmade in JAPNが溢れている。すごい数。
テレビでは「名探偵コナン」が放映され、町には「和民」、「大戸屋」、「銀たこ」があり、露店ではドラえもんのべっこう飴が売られ、若者のケータイにはキティーちゃんのぬいぐるみとシール。
ちなみに、お土産のパッケージにもご丁寧に「風味豊かな抹茶味」とか「香ばしいゴマ風味」といった日本語が印字されていたりするので(苦笑)、パッケージに日本語が書かれてないmade in Taiwan土産を探すのにえらく苦労した(笑)。

●とても日本人に親切

とてもありがたいことだが、すごく日本人に優しい気がした。
何かをかわいいと思う感覚、何かを食べて美味しいと思う感覚、そういうものが日本人と似ているのだと思う。だからこそ、こんなにも町に日本製のものが溢れ、逆に日本人が台湾へ行っても違和感なくスッと馴染めるのだと思う。

●台湾は正しくは「中華民国の中の台湾」

これ、行くまで全く知らずに、ずっと台湾という「国」だと思っていたのだが、色々と政治的にもめてはいるものの、現状は「中華民国の中の台湾」(台湾省)という位置づけらしい。

●台湾は禁煙大国

おそらくヘビースモーカーにはキツイ国だと思われる(笑)。
町でも煙草を吸っている人をほとんど見かけなかった。レストランにも灰皿がないことが多いし、タクシーも全面禁煙。

●ビニール袋削減が徹底されている

日本でもビニール袋が有料になりはじめているが、台湾ではもっと徹底していて、基本はなし。欲しいときに自ら言って、袋代(日本円で15円以内くらいかな?)を払う感じ。

●トイレットペーパーが流せない

これが一番強烈だったのだが、台湾ではトイレットペーパーが流せない(苦笑)。ホテルも、一流レストランであってもそう。
で、どうするのかと言うと、拭いたあと、ペーパーは便器の横にあるごみ箱みたいなところに捨てて、流すのは糞尿のみ、という仕組みだ。
最後まで馴染めず、日本に帰国して、普通にトイレットペーパーを流せるありがたみを感じた。
しかし、なんで流しちゃいけないのか、最後まで理由が分からなかったが、節水のためなのか、下水に問題があるのか・・・。

●みんなどこかで何か食べてる

とにかく、食べ物屋の数が多い。昼夜関係なく、そこらじゅうに総菜屋やファストフード露店があり、みんな何かしら歩きながら飲んだり食べてたりしている。おそらくここでは食いっぱぐれることはなさそうだ(笑)。
食べ物はとっても美味しい。ホントどれもうまい。台湾の人と一緒になって、食べ歩きしてたため、おそらく体重増えてるんだろうな・・・(汗)。

●思ったより物価が高い

割と物価が高いというのが印象。
これは、今までの私のアジア各国旅行経験を通じての勝手な思い込みもあったのだが、お財布を全く気にせず食べたり買ったりできるほどではなかった(笑)。
露店での食べ物除いて、そんなに日本の物価と大差がない気がした。
露店で食べるご飯は100円くらいからあるが、町の定食屋で400円前後、ちゃんとしたレストラン行けば8000円くらいにはなる。
服も街で見かけた縫製もしっかりしていてかわいいなぁと思った服は、だいたい10000円~20000円くらいしてた。
台湾名物の各種茶葉もそこそこのものを買おうと思うと、お茶屋で1500円~2000円くらいはする。

●交通の便が良く、移動しやすい

地下鉄が分かりやすくしっかりしていて(路線がシンプル)、漢字なので中国語が分からなくてもなんとなく言っていることが想像付くこともあり、使いやすい。
タクシーが町中どこでも捕まるほど走ってて、初乗りが約250円と安く、以後300mごとに20円くらい加算される程度なので、利用しやすい。

●バイクがやたら多い

町中のバイクの量に驚かされる。ベトナムでもやたらバイクを見かけたが、その比じゃない。暴走族か?と思ったほど(笑)。

●治安がいい

とても治安がいい。怖い目にも、ぼったくりにも遭わなかったなぁ、今回は。
かなり夜中まで、夜市(ナイトマーケット)や屋台散策をしていたが、安全だった。インドネシアやベトナム行った時は、遊びたいのを我慢して、12時前には確実にホテル戻っていたが(笑)。まぁ、とはいえ、油断は禁物なので、行かれる方は多少は用心を。

●お土産に困った

日本の台湾観光CMのせいか、町中「観光」ムード満点なのかと勝手に思っていたが、実際はそんなこともなく、町にmade in JAPNが溢れていることもあり(笑)、お土産探しに苦労した。今までの海外旅行で、一番苦労したかも。
東京も町でお土産を探すのは大変で、東京駅行くか、浅草行くかしないと、それらしいものが見つからないのと同じ感じかな。


と、まぁ、こんな感じだ。

いい意味でも悪い意味でも、あまり「海外旅行した!」という気分がしなかった不思議な場所だった(笑)。
何も気にせず、安心・安全な旅行をしたい人にはおススメ、日本を出たことを思いっきり満喫した海外旅行をしたい人にはあまりおススメできない、といったところかな。


さて、以後、細かく台湾旅行記を書かせてもらおうと思うが、おそらく写真内の私が常に金のスカジャンを着ているはずである。

これは、とある一日ですべて回った訳でも、旅行中に服を着替えなかった訳でもなく(笑)、先にお伝えしたように超リゾートルックを用意していってしまったため、日本を出て来たときに羽織っていた唯一の防寒具がコレだったので、常にこれを上に着用しているのである。一応、前もってお断りを(笑)。

これがなければ、確実に凍え死んでたわ(笑)。








■今日のカメ

■マイスーツケース
f0232060_8343360.jpg今まで何回も海外旅行行っているくせに、実はスーツケースはレンタルしていました。しまう場所がなかったからが理由だったんですが、レンタル代もばかにならないので、今回スーツケースを購入しました。
「CARGO」というシリーズのもので、光沢のある真っ赤な色が気に入って買いました。







■朝、早え~
f0232060_8344843.jpg新宿発6:07の成田エクスプレス始発。
当日朝に荷物詰めを行ってたため、徹夜。










■機内食
f0232060_835469.jpg行きのチャイナエアライン機内食。「Beef or Pork ?」のビーフのほう。
なんで機内食って、あまり美味しくないでしょうね・・・(苦笑)。









■台湾・桃園国際空港
f0232060_8351742.jpgとてもきれいな空港でした。時期的なものもあるのか、人は少なめでした。







■大通りの様子
f0232060_835291.jpg車は多いですね。東京の環八(環状八号線)あたりと言われても気づかないくらい、あまり変わらないです。









■町の様子
f0232060_8354265.jpg一歩路地入ると、地元の食べ物屋が軒を並べ、バイクがいっぱい停まっているという感じです。









■全家
f0232060_8355269.jpgご存じファミリーマートです。やたら町中にファミリーマートがありました。マクドナルドよりも多かったかも。









■ホテルの様子
f0232060_836417.jpgクラウン・プラザ・タイペイというホテルに泊まりました。部屋は通常のツインよりはちょっと広めですが、内容や雰囲気は普通かな。
台北駅(東京駅っぽいところ)がある中心街からは少し離れていますが、タクシーで15~20分くらいで中心に出れます。






■ホテルの朝食
f0232060_8361565.jpg旅行先の朝食はモリモリっと食べる派なので、てんこ盛りです。特に台湾は油っこい食べ物が多いので皿の半分くらい生野菜(笑)。
味は正直いまいちです。。特にご飯がやわらかすぎるのと、味噌汁のダシがきいてないのが・・・。
by meshi-quest | 2007-11-19 08:33 | 旅行_海外
プロフィール
ゲームプロデューサー
成沢 理恵
「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」シリーズで知られる㈱スクウェア・エニックスを経て、 現在、ちゅらっぷす株式会社取締役、兼、ゲームプロデューサー。

ヒマさえあれば、国内、海外を食べ歩き、遊び歩く、生粋の遊び人。

その経験は、ゲームづくりにも活かされている、はず……。
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