台湾へ行く。7 ~台湾の食の名店へ~

しかし、毎度、食べ物の話ばかりですんません。

台湾でコラム用に撮ってきた写真を見返してみたら、9割方、食べ物の写真しかなかったんで(笑)。

仕方ないっすよね、食べるの好きなんで。人一倍。


さて、ここまでコラムを読んでくださった方は、「コイツ、ジャンクフードしか食ってねーな」と思われたかもしれないが(笑)、ちゃんと何軒か「名店」と言われるレストランにも行ってみた。

せっかく台湾へ来たのだから、一応、名店も押さえておかねば・・・。


まずは、「鼎泰豊」(ディンタイフォン)という台湾一と謳われる点心レストラン。

ホテルのレセプションでも、タクシーの運転手さんにも、ガイドブックからもココを薦められた。

「鼎泰豊」の小籠包(ショウロンポウ)は何時間並んでも食べる価値があると言うのだから、そりゃ、食っとかなあかん。

とある晴れた日、タクシーに乗って、「鼎泰豊」台湾本店へ向かう。

いっぱい食べれるように朝食は食べずに向かったのだが(実は寝坊)、現地に行ってみると、ありえないほど人が並んでいた。
2時間待ちと書かれた札を持ったおじちゃんが立っていて、ちょっとしたアトラクション状態。

待てん。無理っす。

こんなの待ったら、腹空き過ぎて、胃液出ちゃう。

というわけで、急遽、作戦を変更し、昼は適当なジャンクフードで食いつないで、本店ではなくちょっと離れたところにある支店の、夜の部の一番乗りをすることにした。

作戦は大成功。
オープンの30分前に現地に到着し、私たちが一番乗りで店の前に陣取った。

いよいよ、台湾一の小籠包とご対面。

美味い。
確かに、美味い。
味がくどくなくて、いくつでも食べられそうな、上品な味がする。

さすが、台湾一。
客がわざわざ2時間も並ぶのも、分からんでもない。

ただ・・・。
正直、私はだが、小籠包より、なにげにサイドメニューで頼んだ海老のワンタンスープの方が美味かった。

これは、ヤバイくらい美味い。
おそらく、私の今まで食べた海老ワンタンスープの第一位だ。

ちなみに、小籠包は上海・豫園(ヨエン)で食べた小籠包が一番美味かったかな。

「鼎泰豊」は横浜・中華街、新宿・高島屋などにも出店しているらしく、味比べのために、いつか日本支店の方にも行ってみようと思う。


次に行ったのは、「北平一條餃子館」という餃子に定評があるレストラン。

どうしても美味い焼き餃子が食べたくなって、探していたら、ココの店の名前が出てきた。

「北平一條龍餃子館」は、東京で言うと渋谷とか新宿のような繁華街の中に、古い佇まいを残したまま存在していた。
きっと古くからこの地で営業していたのだろう。
店の中も、町の様子とは打って変わって、年齢層高めのおじさん、おばさんが多かった。

早速、焼き餃子とライスを注文。

やっぱ、餃子を味わうには白飯でしょ。

これだけでは当然足りないので、蒸し餃子、海老卵炒め、青菜炒め、スープなども注文。

女性2名とは思えない量のディナー開始。

気になるお味だが、どれも美味い!
餃子も肉の味がしっかりしていて、食べ応えがある。
海老卵炒めも、ちょい濃いめの味付けで、望んでいた「ザッツ・中華料理」という感じ。

白飯が進む、進む。

え?

高カロリーって何ですか?

そんなの関係ねぇ!!!
ハイ、おっぱっぴ~。


最後は、「好記担仔麺」という台湾家庭料理が味わえる人気店。

このお店は、同行者K嬢からの薦めで、彼女の知り合いがずっと台湾出張をしていたらしく、その人からの美味いという口コミの店なので、信用度も高く、行ってみることにした。

今まで中華料理っぽいものばかりを食べて、そういえば、台湾本場料理は食べてなかったんで、ここらでひとつ。

店は気取った感じはなく、ドアのない半オープンテラス式の大衆居酒屋。
とりあえず、お店の人のおススメ料理を2品注文。

出てきたのは、卵豆腐を油で揚げて薄味のダシ汁で食べる料理と、ひき肉の乗った店の看板でもある担仔麺。

見た目の派手さはないですが、これ、どちらもとても美味くて、驚いた。

家庭料理というだけあって、優しい味がして、いくらでも食べ続けられる感じ。おススメ。


と、まぁ、特にオチはないんだが、「名店にも行ってきたよ」というご報告(笑)。








■今日のカメ

■寝坊だったんで、スタバ
f0232060_9412219.jpgえー、わたくし、寝坊してしまいまして、起きたら朝食とっくに終わってました。
目を覚ますために、ホテル近所のスタバでコーヒー。
頭ボサボサで、目は据わってるし(笑)、ひでーな、寝起きだ。





■鼎泰豊
f0232060_941325.jpg本店があまりに混んでて入れなかったので、忠孝店という支店へ行きました。










■鼎泰豊店内の様子
f0232060_9414363.jpg夜の部は16:00オープンで、まだ夕飯時でもないのに、すでにこの混みよう。










■鼎泰豊の小籠包
f0232060_9415322.jpgコレが噂の小籠包。10個で約600円くらい。

上品な小籠包ですね。味を伝えるとすると・・、うーん、これで白飯をがっつくという感じではなく、小籠包をつまみに飲むようなイメージでしょうか(笑)。

鼎泰豊の小籠包は、ひだは18本と決められているらしく、実際、数えてみたんですが、20本のものもありました。ま、いっか(笑)。





■海老ワンタンスープ
f0232060_942846.jpgコレが、最高に美味かったですね。
海老のぷりぷり感と、ワンタンのボリュームと、中華スープが絶妙。







■海老チャーハン
f0232060_9422265.jpg海老大好き!炭水化物大好き!チャーハン大好き!
味がしっかりしていて、このチャーハンもとても美味しかったです。









■ホウレンソウ炒め
f0232060_9423358.jpg肉や炭水化物だけじゃなく、野菜も取らなきゃ!と、野菜料理も注文。
皿を傾けると、こぼれるほど出てくる油。ニンニクの風味がきいてて、とても美味いんですが、果たして体に良かったのかは疑問(笑)。






■タロイモ饅頭
f0232060_9424969.jpgタロイモ餡の入った蒸かし饅頭です。コレも、皮の味がしっかりしていて、かつ、餡が甘過ぎず、絶妙に美味しかったです。








■小籠包作り
f0232060_943217.jpgお店の奥で店員さんが一生懸命小籠包を作ってます。テーブル見てると、客が1人1桶くらい平気で食べているので、すごいスピードで作らないと、追いつかなさそうですね。







■一條龍餃子館
f0232060_9431462.jpg西門町という繁華街にある老舗のレストラン。
店の前にいる若者達は、横にある別の若者ジャンクフード店で買ったものを立ち食いしている人たち。








■餃子館店内の様子
f0232060_9432472.jpg古い中華屋という感じ。働いているウェイトレスさんも、皆さん40歳オーバーのおばちゃん達で、客も常連さんが多そうな感じ。







■焼き餃子
f0232060_944571.jpg焼き餃子の見本のような、しっかりとした味の白飯が進む餃子でした。これで1人分ですが、すごいボリュームです。










■海老卵炒め
f0232060_9441464.jpgこれも美味しかったです。味はちょい濃いめで、中華屋さんの卵炒めという感じ。個人的には大好き。









■蒸し餃子
f0232060_9442540.jpg本当は鼎泰豊と味比べするために、小籠包を注文したかったのですが、ないと言われたので、蒸し餃子に。
美味しいのですが、焼き餃子のほうが好きかも。










■青菜炒め
f0232060_9443355.jpg懲りずにまた青菜炒め。ニンニクきいてて美味いんだけど、やっぱり油ギッシュ。










■蛤のスープ
f0232060_9444367.jpgしょうが風味のはまぐりスープ。ビックリするほど、薄味。まぁ、周りが濃いので、これくらいがちょうどいいのかも。










■好記担仔麺
f0232060_9445396.jpg繁華街からちょっとはずれた町中にある台湾家庭料理の店。
キャバレーか?と思うほど、派手な外観(笑)。









■店先の様子
f0232060_945473.jpg店先にメニュー、というか、現品が並んでいて、それを見て決める感じです。アットホームな大衆居酒屋です。










■店内の様子
f0232060_947240.jpg近所の会社帰りの人や仲間内など、雰囲気も年齢層もバラバラですが、にぎやかで入りやすい感じです。








■台湾料理
f0232060_9461644.jpg左が卵豆腐を揚げてダシ汁で食べる料理、右が担仔麺。
どちらも薄味で、食べやすく、美味しかったです。特に、卵豆腐はお子様料理というか、給食に出てきそうな感じで、個人的にかなり好き。








■好記担仔麺のスタッフT
f0232060_9455613.jpg店員さん全員がおそろいのかわいいスタッフTシャツを着てました。豊天Tシャツっぽい。
by meshi-quest | 2007-12-04 09:39 | 旅行_海外
プロフィール
ゲームプロデューサー
成沢 理恵
「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」シリーズで知られる㈱スクウェア・エニックスを経て、 現在、ちゅらっぷす株式会社取締役、兼、ゲームプロデューサー。

ヒマさえあれば、国内、海外を食べ歩き、遊び歩く、生粋の遊び人。

その経験は、ゲームづくりにも活かされている、はず……。
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