ベトナムへ行く。⑮ ~ビッグウェーブ到来~

さて、ここまでベトナムコラムを読んでくださった方には、かなり順調で、楽しそうな旅に映っているかと思う。

が、実は、近年稀に見る胃痛・腹痛のビッグウェーブに襲われ、現地で丸二日くらいほとんど飯が食えない状態になっていた。


思い当たる節が2つある。

1つは、ニャチャン到着初日にエヴァソンホテルで催されたビーチBBQ。

宿泊客に1日だけ無料でBBQディナーが楽しめるサービスが付いていた。

エビ、ホタテ、タイ、牛、ラム、鶏など、様々な食材が氷で作られた特設テーブルの上にいっぱい並べられ、客は好きなものを好きなだけさらに取って、ホテルスタッフに渡すと、その場で焼いてくれるというバイキング形式のディナーだった。

私はエビが大好物で、とかくエビばかりを皿に盛っていたのだが、うち数匹が若干生焼けだった。

ライトは付いていたとは言え、ビーチの暗がりの中で焼いているので、ホテルのスタッフもきちんと確認ができなかったのかもしれない。

そのときは、「ま、いっか」という感じで食べてしまった。


もう1つは、コラムでも写真を掲載しているホテル近くシーフードレストランでのこと。

すごいのどが渇いていて、マンゴージュースをお代わりして飲んでいたのだが、その中にかなり氷が入っていた。

これまた、その時には「一応、ちゃんとしたレストランだし・・・」ということで、気にせず飲んでしまったのだが。


今となっては何が原因だか知る由もないが、とにかく、ここ近年なかったクラスの胃痛と腹痛だった。

船でニャチャン近郊の島に行き、サンゴ礁を見るというツアーに申し込んでいたのだが、私の容態があまりにもひどく、泣く泣くキャンセルさせてもらった。

その日は朝から瀕死状態で、外はビキニのお姉ちゃんが闊歩している中、私は長袖&長パンツでふとんをかぶって寝込んでいた。

胃痛と腹痛で熱が出て、その反動で体が冷えてしまい、真夏のリゾート地で真冬の装いをすることになってしまった。

食事もまるで摂れず、温かいお茶とスイカ一切だけ食べた。

人間の体は大ピンチに陥ると、自動で「省エネモード」に切り替わるらしく、もう何時間も寝続けているのに、目を閉じると、気絶したようにスーッと眠ってしまう。

それくらい体が弱っていた。

結局、帰国当日も胃痛&腹痛は治らず、ホーチミン空港でも時折やってくるビッグウェーブをイスにうずくまってやり過ごしながら、なんとか日本に帰ってきた。

成田着いてからも、税関までの間に、要所要所ある全トイレに途中下車しながら、カツカツの状態で家まで帰ってきた。

その日のうちに薬局で強力な薬を買って飲んで眠ったら、だいぶ楽にはなったが、その後も1週間くらいは調子が悪かった。



今までいろんなところに海外旅行をしてきたが、一度も旅先で病気になったことがなかった。

なので、「私は絶対大丈夫」という妙な自信があり、薬も頭痛やら虫刺されやら最低限のものしか持って行ってなかった。

超反省。


旅後半、私のせいでほとんど外出できず、腹痛で動けない私の重い荷物を持ち続けてくれたツヨに、この場を借りて、お礼を。

ホントすみません。

次は万全で臨みます。








■今日のカメ

■ベトナム料理店「バインセオサイゴン」
f0232060_16215392.jpg新宿にあるベトナム料理店「バインセオサイゴン」。ベトナム後半、ほとんど飯が食えなかったので、帰国後、うっぷん晴らしにベトナム料理店に行きました(笑)。ランチは980円でバイキングをやっています。











■店内の様子
f0232060_1622272.jpg店内はキレイで、ゆったりしています。女性のお客さんがほとんどです。ベトナム帰りホヤホヤだったので、若干、この日本ナイズされたポップなベトナムレストランに違和感を感じましたが(笑)。









■鶏焼きランチ
f0232060_16221114.jpg数種あるランチから1品選んで、フォー、サラダ、生春巻き、ドリンク、デザートは食べ放題になっています。味は、日本っぽいというか、現地の味とはちょっと違いますが、普通に美味しいです。







■ベトナムコーヒー
f0232060_16222074.jpgベトナムコーヒーも飲み放題です。ベトナム式で飲めるのが、嬉しいですね。コーヒーの濃さと、コンデンスミルクのバランスがちょうどよくて、美味しかったです。
by meshi-quest | 2008-10-21 16:21 | 旅行_海外
プロフィール
ゲームプロデューサー
成沢 理恵
「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」シリーズで知られる㈱スクウェア・エニックスを経て、 現在、ちゅらっぷす株式会社取締役、兼、ゲームプロデューサー。

ヒマさえあれば、国内、海外を食べ歩き、遊び歩く、生粋の遊び人。

その経験は、ゲームづくりにも活かされている、はず……。
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