西荻窪「はつね」へ行く。
東京の口コミランキングなどで、必ず上位に入る店だ。
実は、普段は、全然「タンメン」を食べない。
何かがあったわけではないし、嫌いというわけでもないのだが、ラーメンは、どちらかと言えば、トンコツ系のこってり&濃い方が好きなのだ。
ただ、これだけ世の中に「タンメン」があって、「タンメン」ファンがいるということは、きっとそこに私の知らない魅力や発見があるのではないかと思う。
もちろん「タンメン」に限ったことではなく、食だけでもなく、あらゆることに対して、「食べず嫌い」は良くないので、極力食べてから、意見を言いたいと思う。
好きにせよ、嫌いにせよ。
で、ここ最近の私は、この「食べず嫌い」をつぶすために、食であれば世間から美味いと言われているところで、物であっても世間から認められているものを見たり、触れるようにしている。
素人であるからこそ、まずは、いいものに触れないと、判断も付かないし、そもそも興味が湧かないと思われるからだ。
さて、「タンメン」に話を戻して、さすが名店と言われるだけあって、美味しかったのだが、好きか嫌いかで言うと、残念ながら、そんなに私の好みではなかった。
うまく伝えられないかもしれないが、分かりやすい「美味しい」「まずい」のほかに、「美味しいけど、好きではない。」という基準もあるのだ。
■今日のカメ
■西荻窪「はつね」
JR西荻窪駅から徒歩1分。営業時間が短く、平日と土曜日のみで夕方18時くらいまで。
■店内の様子
店内はカウンター6席のみの小さなお店です。外にラーメン待ちの列が出来ていました。
■タンメン
野菜たっぷりのタンメン。スープが透き通ってます。誤解ないように、ホント美味しかったんです。が、そもそも私が薄味をあまり好まないのかもしれません。
■ラーメン
シンプルなしょうゆラーメンです。これもかなり薄味でした。