セブ島へ行く。⑩ ~海の孤島でシュノーケリング 前編~



セブ島で、生まれて初めて、シュノーケリングをした。




旅行代理店で取った今回のセブ航空券&ホテルに、「シュノーケリング付きアイランドツアー」という無料サービスが付いていた。

滞在中のどこか半日を使うツアーで、行っても行かなくてもいいのだが、特にやることもないし、無料なので、参加してみることにしたのだ。



ちなみに、私は、こういったアウトドアものが苦手で、これは海外であろうが、国内であろうが、夏のビーチであろうが、冬のスノボーであろうが、基本的に参加をしない。

遊ぶことが嫌いなわけでも、行くのが面倒なわけでもない。

私がアウトドアを楽しめない最大の理由は、トイレ問題である。

汚いトイレが苦手で、汚いトイレで用を足すことができない。

最悪のトイレが存在すると言われる中国を含め、全般的にあまり衛生環境の整っていないアジアへ好んでこんなに旅行しているくせにいまさらな話ではあるが、事実、苦手なのだから仕方がない。


実は、日本国内でも、駅構内のトイレや高速道路のサービスエリアのトイレになると、もう厳しい。

極限まで我慢して、もうどうしようもなく、そこしか選択肢がない場合だけ、利用する。

そんな調子なので、アウトドアなんて、もってのほかなのだ。

今回も、やっぱり、このアウトドアトイレ問題に直面し、泣く泣く汚いトイレに入らざるをえなかったのだが、その話は追々・・・。



さて、話を戻して、シュノーケリングツアー参加当日。

Pulchraが町から遠いこともあり、ツアーの送迎車と朝8:00にホテルロビー待ち合わせとなり、眠くてほとんど意識のないまま、車に乗り込む。

車に揺られること約1時間半。

今回のシュノーケリングツアーを行う「アクアマリン オーシャンツアーズ」へ到着。

「セブ・ビーチ・クラブ」というホテル内にあるマリンスポーツショップだ。

ショップのカウンターで簡単な手続きと申込書を書いて、貴重品だけロッカーに預け、ボートが待つ海岸へ。

事前の話では、普段着のままボートに乗れて、現地で水着に着替えられると聞いていた。

一応、水着を中に着た状態で、ワンピースを着ていたのだが、話が違って、ボートに乗るまでに海岸から膝上まで水に浸かるくらいの場所まで歩いて行かねばならないことが分かった。

しかも、下が見えないほどの泥水。

このツアー、私達の他にも5組くらい日本人の観光客がいたのだが、同じ話を聞かされていたのか、中には避暑地へ行くような帽子をかぶった女の人もいて、「えー、ここを歩くの!?」と声を上げていた。

私もうかつに気に入っていたワンピースで来てしまっていた。

自分と服を天秤にかけた時、とっさに「服の方が大事」という指令が脳から下ったので(笑)、ワンピースを腰上までまくりあげ(一応、中は水着なので)、女性としての「何か」は捨て、服を汚さないことを最優先にボートへ向かった。

ボートへ乗り込むと、席は濡れていて、泥でグチャグチャ。

ボートは小さく、狭く、席を選ぶこともできない。

このまま座れば、安易に服が汚れることが想像できた。

とっさに、脳に判断を仰ぐ。

またしても、「服を守れ」の一貫した指示が下ってきたので(笑)、ボート上で、男気溢れる豪快な脱ぎっぷりを見せ(一応、中は水着なので)、ワンピースをそのままバッグにしまい、何とか服を濡らさず、汚さず、ボートに座ることができた。

どうやら、この小型ボートは沖にある中型バンカーボートへの乗り継ぎ用で、幸い、乗り継いだ中型バンカーボートでは席もそこそこ広く、席が泥で汚れているようなこともなかった。


ここから約30分、目的地「ナルソアン島」を目指す。



















■今日のカメ

■セブ・ビーチ・クラブホテル
f0232060_21471972.jpgPulchraからは1時間半くらい、セブ・マクタン国際空港からは30分くらいのところにあるホテルです。プールでは地元の子供がたくさん遊んでいました。地元密着型のホテルなのかもしれません。






■ボート乗り場
f0232060_21472673.jpgここから小型ボートに乗って、さらに沖にある中型バンカーボートに乗り込みます。この海岸が汚くて、ヘドロのようなものが足にからみつき、小型ボートまで海を歩いて行くのが嫌でした。






■バンカーボート
f0232060_21473648.jpgバンカーボートの様子。小型ボートからバンカーボートへ乗り継ぎました。








■ボートからの眺め①
f0232060_21474459.jpg遠くに見えるのが、さっきボートを乗ってきた海岸です。









■ボートからの眺め②
f0232060_21475273.jpg出発した時は曇りでしたが、移動中に晴れてきました。








■ボートからの眺め③
f0232060_2148062.jpgボートの先頭。ボートの真ん中あたりに屋根があるので、私はそこにいましたが、先頭は屋根がなく、日差しが強いです。






■スタッフの皆さん
f0232060_2148850.jpg船頭さんやシュノーケリングのインストラクターなど、ツアー参加者以外にスタッフが6名くらい乗っていました。








■伝説(笑)
f0232060_21481841.jpgスタッフのおじさんのTシャツに日本語で「伝説 19:76」と書かれており、ボートにいる間、ずっとコレが気になって仕方ありませんでした。なんだこれ(笑)?






■ナルソアン島
f0232060_2148279.jpg 桟橋の奥に見えるのが、ナルソアン島です。小さな売店&カフェと、そのスタッフだけが住んでいる孤島だそうです。
by meshi-quest | 2010-02-15 21:46 | 旅行_海外
プロフィール
ゲームプロデューサー
成沢 理恵
「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」シリーズで知られる㈱スクウェア・エニックスを経て、 現在、ちゅらっぷす株式会社取締役、兼、ゲームプロデューサー。

ヒマさえあれば、国内、海外を食べ歩き、遊び歩く、生粋の遊び人。

その経験は、ゲームづくりにも活かされている、はず……。
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