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赤坂「ARONIA DE TAKAZAWA」へ行く。



ご招待いただき、赤坂にあるフレンチレストラン


「ARONIA DE TAKAZAWA アロニア・ド・タカザワ」へ行った。









高澤シェフが立つキッチンステージを囲むお客は


私たち入れて、2組のみ。









1~2組限定の店内で、徹底したサービスと、こだわりの料理を提供。


この日の料理も、目で楽しみ、鼻でも楽しみ、もちろん舌で楽しむ、


素晴らしいものだった。








ここまでくると、単に料理ではなく、もはや芸術作品。


アートな料理の数々は、「今日のカメ」で。












■「ARONIA DE TAKAZAWA アロニア・ド・タカザワ」
http://www.aroniadetakazawa.com/
















■今日のカメ

■「アロニア・ド・タカザワ」
赤坂「ARONIA DE TAKAZAWA」へ行く。_f0232060_051222.jpg千代田線赤坂駅か、丸ノ内線赤坂見附駅から徒歩5分ほど。

目印となるような看板はなく、この大きな木と、明りの灯ったドアが目印。






■テーブル
赤坂「ARONIA DE TAKAZAWA」へ行く。_f0232060_0534125.jpgナプキンと、卵型のナプキン重し。










■ナプキン置きはここに。
赤坂「ARONIA DE TAKAZAWA」へ行く。_f0232060_15695.jpg卵型のナプキン重しは、卵パックのような入れ物に。









■食前酒
赤坂「ARONIA DE TAKAZAWA」へ行く。_f0232060_19171.jpg食前酒にミモザ。










■キッチンスタジオ
赤坂「ARONIA DE TAKAZAWA」へ行く。_f0232060_110649.jpg客席の目の前に、高澤シェフが立つ、ステージのようなキッチンがあります。

調理の様子が目の前で見れ、ライブ感たっぷりです。






■アミューズ
赤坂「ARONIA DE TAKAZAWA」へ行く。_f0232060_1122338.jpg左はタラの芽のフリット、右はフォアグラのブリュレ。









■1品目:「ラタトゥイユ ~様々なテクスチャーを一口で~」

赤坂「ARONIA DE TAKAZAWA」へ行く。_f0232060_114926.jpgスプーンに乗ったラタトゥイユをそのまま一気に一口でいただきます。









■ラタトゥイユ、アップ
赤坂「ARONIA DE TAKAZAWA」へ行く。_f0232060_1151982.jpgアメ細工のような、色鮮やかで美しいお料理。野菜たっぷりで、さっぱりとした味。









■自家製パン
赤坂「ARONIA DE TAKAZAWA」へ行く。_f0232060_1164091.jpg「アロニア・ド・タカザワ」のマークが焼印されたパン。コクがあって、美味しい。

右のビンは、自家製のリエット。







■リエット
赤坂「ARONIA DE TAKAZAWA」へ行く。_f0232060_1251123.jpg豚のリエット。こんなかわいらしい小瓶に入ってます。









■2品目:「テーマ緑 ~おひたしのジュレ~」

赤坂「ARONIA DE TAKAZAWA」へ行く。_f0232060_1263591.jpg春の芝生、花壇をイメージした、緑な料理。










■緑、アップ
赤坂「ARONIA DE TAKAZAWA」へ行く。_f0232060_1275372.jpgサッパリしていて、とても美味しいおひたし。茶色の「土」や、白い「雪」をイメージしたものも、すべて食べられる凝った1品。








■3品目:「ニース風サラダ ~大工さんが作ったら~」

赤坂「ARONIA DE TAKAZAWA」へ行く。_f0232060_1295833.jpg魚介を使ったニース風サラダ。

「大工さんが作ったら」という副題通り、よ~く見ると、すごいものが隠れています。







■レンチ!?
赤坂「ARONIA DE TAKAZAWA」へ行く。_f0232060_132068.jpgなんと、レンチが隠れていました!

これもちゃんと食べられます。オリーブで作られており、ゼリー状。ドレッシング感覚でサラダと混ぜます。






■ネジも!
赤坂「ARONIA DE TAKAZAWA」へ行く。_f0232060_138930.jpgネジも隠れてました。こりゃ、すごい。










■4品目:「ミモザ ~菜の花が咲くような~」

赤坂「ARONIA DE TAKAZAWA」へ行く。_f0232060_1391834.jpg菜の花など、春の野菜が入ったガラスの器が登場。










■スープ、イン!
赤坂「ARONIA DE TAKAZAWA」へ行く。_f0232060_1412455.jpg魚介出汁の濃厚なオレンジスープが入り、キレイな春色に。









■5品目:「初カツオ ~サクラの煙に包まれて~」

赤坂「ARONIA DE TAKAZAWA」へ行く。_f0232060_1424963.jpg白い煙が閉じ込められたガラスの器が登場。










■オープン
赤坂「ARONIA DE TAKAZAWA」へ行く。_f0232060_1435276.jpgサクラチップで、瞬間スモークされたカツオ。すごくいい香り。









■カツオ、アップ
赤坂「ARONIA DE TAKAZAWA」へ行く。_f0232060_1444418.jpg香り良く、味良く、美味しい初カツオでした。










■赤ワイン
赤坂「ARONIA DE TAKAZAWA」へ行く。_f0232060_1465725.jpg山梨産だったかな、飲みやすい国産ワイン。










■6品目:「人参の天ぷら ~大地のコンソメ~」

赤坂「ARONIA DE TAKAZAWA」へ行く。_f0232060_1483494.jpg「あれ?人参は??」と思わず探してしまう、人参=オレンジという固定概念を覆す1品。

この上に乗っている緑色の部分が人参です。人参の葉で、カリカリの香ばしい天ぷらになっています。






■横から見た様子
赤坂「ARONIA DE TAKAZAWA」へ行く。_f0232060_1503883.jpg天ぷらの下にスープが入っています。お味は、「天ぷらそばのそば無し」のような感じ。懐かしく、ホッとするような味。








■7品目:「蝦夷鹿のタルタル ~海の幸と山の幸~」

赤坂「ARONIA DE TAKAZAWA」へ行く。_f0232060_1532327.jpg臭みなく、良質の牛肉のような味がする美味しい蝦夷鹿料理。









■横から見た様子
赤坂「ARONIA DE TAKAZAWA」へ行く。_f0232060_154322.jpg蝦夷鹿だけでなく、ウニ、トリュフも入っています。これを全部混ぜて食べます。濃厚、そして、絶品。








■8品目:「ロッシーニ風 ~マナガツオ・フォアグラ・黒トリュフ~」

赤坂「ARONIA DE TAKAZAWA」へ行く。_f0232060_1563351.jpg魚料理登場。
ちなみに、よくフレンチで出てくる「ロッシーニ風」とは、イタリアのジョアッキーノ・ロッシーニからきていて、「フォアグラとトリュフの組み合わせ」を指すことが多いです。






■マナガツオ、アップ
赤坂「ARONIA DE TAKAZAWA」へ行く。_f0232060_205932.jpgマナガツオはさっぱりしていて、そこに、フォアグラと黒トリュフとソースの濃厚な味が合わさり、絶妙な味になっています。








■9品目:「ビュルゴー家の真鴨 ~紫のイメージで~」

赤坂「ARONIA DE TAKAZAWA」へ行く。_f0232060_243088.jpgメインの肉料理登場。ビュルゴー家の鴨料理。










■鴨、アップ
赤坂「ARONIA DE TAKAZAWA」へ行く。_f0232060_26868.jpg鴨の、赤紫っぽい色に合わせ、ソースも、付け合わせの野菜も全部同じカラーで統一。









■10品目:「木村さんのりんご ~粉チーズ?~」

赤坂「ARONIA DE TAKAZAWA」へ行く。_f0232060_274581.jpg口直しのさわやかでひんやりしたデザート。










■りんご粉、アップ
赤坂「ARONIA DE TAKAZAWA」へ行く。_f0232060_284116.jpgホントに粉チーズと見間違うようなデザート。

味はりんごそのままで、口に入れると、ふわっと溶けてなくなります。煮詰めたリンゴを凍らせて固まらせ、それをチーズ削りで削っているのだそう。すごく手が込んでいます。





■デザート「溶岩と隕石 ~196度のチョコムース~」

赤坂「ARONIA DE TAKAZAWA」へ行く。_f0232060_212884.jpgすごい色のデザート登場(笑)。チョコムースを液体窒素で凍らせたもの。









■溶岩と隕石、アップ
赤坂「ARONIA DE TAKAZAWA」へ行く。_f0232060_2152567.jpgキャラメルアイス、ビターチョコムース、黒トリュフチョコムースなど。

スモーキー色のキレイな溶岩と隕石でした。美味しかったです。






■ハーブティー
赤坂「ARONIA DE TAKAZAWA」へ行く。_f0232060_2171314.jpg12種のオーガニックハーブティーの中から好きなものを選びます。









■「クレオパトラ」
赤坂「ARONIA DE TAKAZAWA」へ行く。_f0232060_2184179.jpgなんとなく「クリオパトラティー」をセレクト(笑)。









■ティーセット
赤坂「ARONIA DE TAKAZAWA」へ行く。_f0232060_220583.jpgちょっと甘めのハーブティーでした。
プロフィール
ゲームプロデューサー
成沢 理恵
「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」シリーズで知られる㈱スクウェア・エニックスを経て、 現在、ちゅらっぷす株式会社取締役、兼、ゲームプロデューサー。

ヒマさえあれば、国内、海外を食べ歩き、遊び歩く、生粋の遊び人。

その経験は、ゲームづくりにも活かされている、はず……。
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