六本木「鮨 鯛良」へ行く。
ご招待いただき、六本木にある鮨屋「鮨 鯛良(たいら)」へ。
にぎやかな六本木通りに面したビルにあるが、
六本木であることを忘れてしまうほど、静かでくつろげる鮨屋さん。
若い大将とお弟子さん、気さくな女将さんで切り盛りしており、
接客もとても丁寧で、ゆっくり食事が楽しめる。
最初に季節の食材をふんだんに使ったおつまみが出て、
その後、お客さんのお腹と相談しながら握りが出てくるコースで、
どれも本当に美味しかった。
私のお腹は相談するまでもなく、
美味しくて、ついつい2人前くらいの握りを食べ、
大将から「食べっぷりが気持ちいい」と言われた。
最高の褒め言葉だ(たぶん)。
ご馳走様でした!
■「鮨 鯛良」
http://sushitaira.jp/index.html
■今日のカメ
■店内の様子
大江戸線「六本木駅」から徒歩1分ほど。麻布警察署そばのビルの8階です。
店内は白木の広いカウンターがメインで、奥には大きな東京タワーが見える個室があります。
■テーブルセット
早速、お店おすすめの日本酒をいただきながら、おつまみを。
■鮎、アップ
すごい顔してる(苦笑)。
カリッと焼かれていて、おせんべいのように頭からパリパリいただけます。うまい!
■1品目
お店自慢の金目鯛の押し寿司。
自慢の一品だけあって、脂が乗っており、すごく美味しい!
■2品目
冷たい茶碗蒸し。上には、オクラと、ほんのり梅。
■3品目
歯ごたえあって、さっぱりしている白身。名前は失念・・・。
■4品目
続いてのお刺身は、カツオ。いい色、いい味。
■5品目
これは、アジ。すごく脂が乗っています。
■本日のお魚
本日のお魚の中から好きなものを選び、焼いてもらいます。
穴子と、のどくろを選びました。
■6品目
穴子の白焼きと、のどくろの塩焼き。
いい香り。どちらもすごく脂が乗っていました。
■7品目
この時期だけの夏らしいアワビの食べ方。
ほんのり塩をきかせた冷水にアワビを入れて、そのままいただきます。
■8品目
グラニテ代わりの、口直しのフルーツトマト。
■9品目
たらばガニ、登場。カニ身が甘くて、うまい!
食べやすいように、一旦、身を外して、ほぐしてあります。
■10品目
白子の卵巣。日本酒用の珍味。
■鮨①
金目鯛。
ホント金目はうまいなあ、脂たっぷり。
ちなみに、「鯛良」では赤酢を使っているそうで、ちょっとシャリが赤めです。
■鮨②
旬のとり貝。
甘味たっぷり。
■鮨③
赤身。
■鮨④
どれも美味しかったんですが、今日イチは、このアジかなあ。
すごく脂が乗っていて、なんとも言えぬ甘味。絶品でした。
■鮨⑤
贅沢ココに極まれり・・・といった感じのウニ、いくらミニ丼。
■ウニ、アップ
ウニまるまる1つを贅沢に使っています。
混ぜて食べるか、ウニだけ食べるか、迷う・・・。
■鮨⑥
茹でたてのエビを熱いうちに殻をむいて、握りに。
甘くて、すごく美味しい!
■鮨⑦
綺麗なサシの入ったトロ。これも、脂が甘くて、美味しい。
■鮨⑧
炙ったトロを、トロでサンドした握り。とてもジューシー。
■たまご
箸休めの玉子。甘さ控えめで、これも美味しい。
■鮨⑨
穴子を2種類の食べ方で。まずは、塩。
■鮨⑩
次は、タレで。
やわらかくて、美味しい穴子。
■鮨⑪
最後は、ネギトロで〆。
■味噌汁
白身魚で出汁をとった、青海苔の味噌汁。ほっとする、やさしい味。
■食後のアイス
コレ、びっくりするくらい美味しかったです。自家製のバナナアイス。
バナナって、酸味が出たり、臭みが出たり、割と加工するのが難しい果物ですが、甘さも香りもちょうど良くできていました。