三鷹「虎茶屋」へ行く。
三鷹にある、お気に入りの中華懐石「虎茶屋」へ。
今日は、特別なお祝い。
一ヶ月越しに実現。
「特別」という言葉で、真っ先に思い付いたお店がココだった。
特別な日に、ゆっくりと美味しい料理と酒を飲みながら。
ここ一ヶ月、実に色んなことがあったなあ。
お疲れ様でした。
今年も無事にお祝いができて良かった。
なんだか恒例行事になってきて楽しい。
人の喜ぶ顔はいいね。
■「虎茶屋」
http://torachaya.exblog.jp/
■今日のカメ
■店内の様子
JR三鷹駅北口から徒歩15分ほど。武蔵野区民会館のちょっと先。駅からはかなり遠いです。
■関帝10年
紹興酒「関帝」の10年をボトルで。
この紹興酒がすごく美味しくて、飲みやすい。今日は、ちょっと寒かったので、燗にしてもらいました。
■1品目
コース内容は、シェフのおまかせコースのみ。
今日は、特別なお祝いだったので、いつものコースよりも品数増やし、豪華にしてもらいました。
1品目は、銀杏の白和えと、焼き茄子。
■銀杏、アップ
大きな銀杏がたっぷり入った、秋らしい白和え。
■焼き茄子、アップ
めちゃくちゃいい香りのする焼き茄子。美味しい!
上に乗っている自家製の味噌だれとも、とても良く合っていました。
■2品目
秋刀魚のマリネです。
■秋刀魚、アップ
脂がすごく乗っている秋刀魚。すごく美味しい。
■3品目
空芯菜の炒め物。塩加減もちょうど良く、シャキシャキ感もちゃんと残っている。これも美味しい。
■4品目
4品目は、「小龍包と小松菜のスープ」。
小龍包と小松菜のスープが別々に出てきて、一口小龍包を食べてから、スープを飲むと、口の中で絶妙なスープになります。いつもは水餃子が出てくるのですが、その代わりの新メニューとのこと。
■小龍包、アップ
スープが別添えであるので、肉汁は少なめですが、皮と肉が美味しい手作り小龍包。うまい!
■スープ
小松菜とかき卵のスープ。
これ単体では、あっさりとした塩味ですが、小龍包を食べた後に飲むと、コクがあってまた違った味わいに変わります。
■5品目
鶏の唐揚げの香味ソースがけ、「油林鶏」です。
■油林鶏、アップ
とってもご飯が食べたくなる味。やわらかくて、美味しく出来ています。
■・・・というわけで。
油林鶏に合わせて、土鍋ご飯を炊いておいてもらいました。いい香り。
■では、改めていただきます。
ご飯きたので、ホカホカの白米と唐揚げ。文句なしの鉄板。
■6品目
「血子鯛の清蒸」です。
■鯛、アップ
「おめで鯛」ということで!
■取り分けていただきます。
シェフが丁寧に取り分けをしてくれます。
■取り分け後
血子鯛の上に、豆豉を乗せて完成。
真っ青なお皿に白身魚が映えます。
■鯛、アップ
これは、絶品。鯛のいい出汁が出ていて、それに豆豉が絶妙にあっています。酒の進む味。
■7品目
「生きくらげと卵の炒め」です。
■取り分け後
千葉県産のプリプリの生きくらげと、卵と、各種野菜。黒酢風味。これまたご飯が・・・(笑)。
■8品目
「虎茶屋」名物の「麻婆豆腐」です。花山椒のいい香りがたまらない。
他の中華料理店ではほとんど「麻婆豆腐」は頼まないので、おそらく「メシクエ」で出てるのは虎茶屋さんくらいかな。ここのは格別。
■では、3杯目(笑)
なんだかんだ言って、3杯飯。
「ご飯茶碗が小さめだったし・・・」と自分に言い訳をしつつ、美味しくいただきました(笑)。
■文山包種茶
シェフが今年台湾に行って仕入れてきたという文山包種茶。すごくいい香り。お茶好きにはたまらない。