バリ島へ行く。③ ~ベホマを浴びる毎日~




ドラクエの有名な回復魔法に「ホイミ」というのがある。












回復量に応じて、ホイミ、ベホイミ、最後はベホマとなるのだが、


RPGの中でも、現実世界でも、私はどうも僧侶キャラではないので、


無茶して削れたHPは、誰か、もしくは、何かに癒してもらうしかない。












私がお世話になっていた「バグースジャティ」というホテルヴィラは、


そういう意味では、何をしても、


誰か、もしくは、何かが私にベホマの魔法をかけてくれるので、


思いっきり、むちゃくちゃできたし、全力で食べて、飲んで、遊んだ。















日々、残りのHPを気にしなくてもいい冒険は、


こんなにも楽しいのか(笑)。













なので、東京では滅多に日中行動をしない、夜行性の私も、


真昼間から元気いっぱいプールへ繰り出し、


翌日襲ってくるであろう筋肉痛も忘れ、1時間以上泳いだりした。


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ジャングルウォークなる、ホテルでやっている無料アクティヴィティーにも参加した。


ホテルのすぐ裏からジャングルに入れるのだが、


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さらに、山奥の密林に突入し、


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ジャングルを抜け、のどかな農村へ通じる道をひたすら歩き、


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美しい田んぼを横目で見ながら、


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木彫り細工の工房などにも立ち寄り、


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最後は、小さな村に出た。


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ちなみに、ジャングルウォークは、


若干神経質なバリ人ガイドのキューと、


冗談大好きオーストラリア人おじさんのカワイエ、


そして、限りなく体力と根性がない日本人の私の3人パーティで行われた。


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なんとか村まで来れたが、ドラクエならすぐ死滅していたことだろう。















その他、バリ島民間で伝わる健康ドリンクのクッキング教室にも参加した。


超アグレッシブな日々。













それもこれも、癒しの空間の中で、HPを気にせずに、


いつも誰かや何かにベホマをかけてもらっていたから、なせたことである。













改めて、ホントいいホテルだったな、「バグースジャティ」。














■「バグースジャティ ヘルス&ウェルビーング リトリート」
http://www.bagusjati.com/jp/

















■今日のカメ

*携帯からご覧くださっている方へ

今回は、ちょっと写真が多いので、
もし携帯からご覧の方で、表示されない場合は、
PCのブラウザからご覧いただければと思います。





■いざ、ジャングルへ
f0232060_1641613.jpg週に2回ほど10:30から行われる「ジャングルウォーク」というアクティヴィティ。参加自由で、無料。

白いシャツがガイドのキュー、赤いシャツが冗談大好きオーストラリア人おじさんのカワイエ。ちなみに、会話は、オール英語です。




■野生のパパイヤ
f0232060_1665424.jpg青パパイヤ。サラダとかに使います。










■野生のバニラ
f0232060_1675846.jpgアイスやプリンに入っているアレです。

野生のバニラ、初めてみました。








■サツマイモ
f0232060_16184896.jpgこの辺一帯は、さつまいも。誰が植えたのかは分かりませんが、そのあたりは適当のよう。

ちなみに、さつまいも畑の最大の天敵は、猿だそうです。この辺は、野生の猿もいます。






■森の奥へ
f0232060_16211154.jpgだんだんと背の高い木が増え、少し暗くなってきました。

虫除けしていたせいか、思ったより、蚊は寄ってきません。






■畑
f0232060_16234876.jpg森を歩くこと、20分。開けた場所が現れ、畑がありました。

ジンジャーとターメリック(うこん)の畑だそうです。






■牛もいます。
f0232060_16245618.jpg農作業用の牛もいました。










■のどかな道へ
f0232060_16254444.jpgジャングルを抜けて、のどかな道に出ました。ごくたまに、村人が乗ったノーヘルバイクが通ります。

静かで、気持ちがいい散歩。このまま小さな農村・ジャティ村を目指します。






■山間の木彫り工房
f0232060_16281077.jpg山と村の間に、木彫りのお土産を作る工房がありました。









■工房の様子
f0232060_16291990.jpg手前のキリスト像は、1人で作っているそうで、完成まで約6ヶ月かかるそうです。









■作りかけのゴリラ
f0232060_16294974.jpgいいポージング。










■一家で木彫り
f0232060_16305615.jpg一家全員、木彫り職人というお宅を見学。

木の根っこと切り株を森から切り出してきて、細工をして、お土産を作ります。







■すげー!
f0232060_16411040.jpg今旅、3DSのメガテン4を持っていってるんですが、こんな悪魔作ったw。

*写真をクリックすると、大きく見れます。







■こんなのも。
f0232060_16341883.jpg木の間に、阿鼻叫喚(?)の人の顔。

この悪魔も作ったなあw。感慨深い。

*写真をクリックすると、大きく見れます。






■ジャティ村に到着
f0232060_16355821.jpgホテルを出てから、約40分。ジャティ村に到着しました。のどかな農村です。









■高床式倉庫
f0232060_16375559.jpgお米を保存しておく高床式倉庫。ねずみ返しも付いてました。

各家に1つづつあるそうです。







■お寺
f0232060_16523098.jpg村共同のお寺。1つの村に、必ず1つあるそうです。

ちなみに、インドネシアはジャワやスマトラなど多くがイスラム教の中、唯一バリ島だけそのほとんどがヒンドゥー教です。






■闘鶏用のニワトリ
f0232060_16384897.jpgカゴに入っているのは闘鶏用のニワトリ。

闘鶏は、儀式の時に行われ、流した血を土地の神に捧げるそうです。村によっては、賭博で使っているところも。






■村に1つだけ
f0232060_1646585.jpg村にたった1軒しかない雑貨屋。食料、雑貨、燃料など、全部ここで買うそうです。









■ライスフィールド
f0232060_16421939.jpgバリ島では、白米、黒米、赤米の3つが作られていて、水田を使うのは白と黒だそうです。

ちなみに、黒は主食ではなく、デザートのライスプティングなどに使われるそうです。






■帰宅の途
f0232060_16433740.jpgひたすら、のどか。










■「ジャムー」教室
f0232060_16481988.jpgバリ島民間の健康ドリンク『ジャムー』を作る料理教室に参加してきました。

これも、宿泊者は無料で自由に参加できます。この日は、私一人でした。






■材料
f0232060_16505444.jpg生のターメリック(うこん)、ハチミツ、ライム、卵の黄身、塩を使います。

今日のジャムーは、消化器を整える効果があるそうです。






■ライムを切る
f0232060_16551535.jpg生ライムを切って、ライムジュースを作ります。










■ターメリックをむく
f0232060_16562100.jpg生のターメリックの皮をむきます。










■ターメリックをする
f0232060_16591832.jpgおろし金に、バナナの葉を張って、ターメリックをすります。バナナの葉は、丈夫で清潔で、超便利。









■ターメリックを濾す
f0232060_170231.jpgすりおろしたターメリックに水を加えて、ターメリックジュースを作ります。強烈な漢方薬風のにおいw。








■完成!
f0232060_1713254.jpgターメリックジュースに、ライムジュース、ハチミツ、塩、黄身を混ぜて、完成。

甘しょっぱい漢方薬という感じ。飲めないほどではないけど、美味しくもないw。ちなみに、手作りすることはあまりなく、最近ではスーパーなどにパウダーやドリンクが売っていて、その他屋台などで買って飲むのだそう。
by meshi-quest | 2013-08-07 08:10 | 旅行_海外
プロフィール
ゲームプロデューサー
成沢 理恵
「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」シリーズで知られる㈱スクウェア・エニックスを経て、 現在、ちゅらっぷす株式会社取締役、兼、ゲームプロデューサー。

ヒマさえあれば、国内、海外を食べ歩き、遊び歩く、生粋の遊び人。

その経験は、ゲームづくりにも活かされている、はず……。
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