モロッコへ行く。⑤ ~マラケシュダンジョン後編~






マラケシュダンジョン前編のつづき)

広場を後にして、さらにダンジョン奥地へ進んでみる。












日本から持っていった旅行誌は、


大雑把なことしか書かれていない。


マラケシュダンジョンの複雑さに根負けしたのか、


付属の地図もあいまいで、あまり役に立たなかった。












使ったのは、『リヤドブッサ』でもらった、


現地発行の観光地図。


日本の旅行誌よりは細かくしっかり書かれている。












ただし、フランス語・・・。


それでもないよりはずっとマシなので、


異国の地図を握り締めて、さらなるダンジョンへ行くのであった。













進め、私!


行くんだ、私ィィィ!!
















■今日のカメ

画像をクリックしていただくと、大きく見やすくなります。



■ダンジョン北上中
f0232060_1652697.jpg実際は、15分くらいらしいのですが、迷いに迷って、30分くらいメディナダンジョンを北上したところ、モロッコらしい場所に出てきました。

この辺は、世界遺産史跡地区の中でも、重要な文化財が残っている地域です。








■きれい!
f0232060_1653321.jpg公道の門の装飾。何気なくなるものが、すべて凝っていて、きれいでした。









■さらに奥へ
f0232060_16564681.jpg北東に向かって進行中。

メディナの中には、たくさんロバがいて、荷物を運んだり、観光客を乗せたり、大活躍しています。と、同時に、そこら中に糞が落ちているので、結構、町は臭いです。









■狭い道を・・・
f0232060_1659092.jpgこのあたりから、完全に行き当たりばったりで進んでいます(笑)。









■ダンジョンっぽいw
f0232060_171299.jpg壁にある落書きが、またいい感じでダンジョンっぽい。

このあたりで、もう9割方迷子になっていましたが(笑)、テンションだけは上がります。










■なんか、塔きた。
f0232060_1735084.jpgなんかデカイ塔の前に出てきました。ダンジョンの目印になりそう。












■二股だが・・・
f0232060_1744854.jpg道が二手に分かれているが、どっちに進むべきか見当もつかん・・・(笑)。









■落書きが目印
f0232060_1764391.jpgとにかく迷いやすいので、たまにある壁のこういう落書きが、道をたどるとても重要な役目を果たしています。








■サッカー場
f0232060_1725132.jpgメディナの北東外れにあるサッカー場に到着。ここまですでに迷いに迷い、1時間(ホントは20分くらい)。

実は、この裏にある革なめしギルドに行きたかったのですが、地図見ても分からず、41度の中で朦朧としてきたこともあり、根負け。途中から、ちょっと高いチップを払って、自称ガイドモロッコ人に案内してもらいました。


■『タンネリ』
f0232060_1729968.jpgメディナの町外れにある『タンネリ』と呼ばれる革なめし職人地区です。

日本の旅行誌には、気軽に行けるかのように紹介されていましたが、とんでもない!行くのも、入るのも大変です。ここまでの案内役にもチップを払い、ここに入って写真を撮るにもチップを払います。しかも、高額を要求してくるので、「これだけだ!」と強く交渉する必要があります。


■タンネリの様子①
f0232060_17331986.jpg昔ながらのやり方で、手作業で革なめしを行っています。









■タンネリの様子②
f0232060_17352579.jpg毛が付いたままの革を強力な薬剤に漬けてなめすのですが、ここのタンネリ周辺は、ものすごい異臭がします。

牛いっぱいで掃除をしばらくしていない牧場と、アンモニア工場を足して2で割ったような・・・(笑)。ちょっと驚くくらいのニオイ。




■生ミント、大活躍
f0232060_1739742.jpg観光客はタンネリに入る前に、自称ガイドから生ミントを手渡されます。これを鼻に当てながら入れ、と言われます。

大げさかと思われるかもしれませんが、このミントないと、息吸えません、マジで。





■タンネリの様子③
f0232060_17383763.jpg革から取られた獣の毛。










■今度は、南下。
f0232060_17432852.jpgようやくタンネリの見学が出来たので、今度はメディアを南西に向かって、南下。

南には、王宮などの史跡があり、北よりも少し開けています。






■南の町並み①
f0232060_1747188.jpg細い道のスークが集まる北に比べ、広い道も増え、優雅です。









■南の町並み②
f0232060_1749073.jpgモスクの塔。










■南の町並み③
f0232060_17495238.jpg観光客向けの馬車もたくさんいます。










■スパイススークの様子①
f0232060_17502675.jpgスパイス専門店が集まるスパイススーク(市場)があったので、立ち寄ってみました。

料理、薬、美容、用途は様々。







■スパイススークの様子②
f0232060_17523874.jpg三角錐にキレイに積みあがったスパイスの山。










■スパイススークの様子③
f0232060_17545332.jpgどうやってこんなにキレイに、崩れずに積み上げているのかと思ったら、スパイスの山の中に太い棒が入っていて、それを軸に固めているようです。











■スパイススークの様子④
f0232060_17583138.jpgブレンドハーブティー、カモミール、ドライガーリックなど。









■スパイススークの様子⑤
f0232060_17594041.jpgこの丸っこいの、ジャスミンです。

洋服ダンスに入れたり、トイレに置いたりする、芳香剤。







■スパイススークの様子⑥
f0232060_1803944.jpgスパイス店のお兄ちゃんと仲良くなったので、ハーブティーと、芳香剤のジャスミンを買っていくことにしました。

ハーブを挽いたりするのは、このレトロな挽き機を使います。





■スパイススークの様子⑦
f0232060_183367.jpg量り売りのものは、この天秤と分銅を使います。現役!









■買いました。
f0232060_1843146.jpgハーブティーとジャスミンを100gづつおまけしてくれて、ハーブティー600gとジャスミン300gで約3000円くらい。








■ハマムへ行く①
f0232060_0202717.jpgモロッコと言えば、「ハマム」(モロッコ式あかすり銭湯)。いっぱいあって、どこが良いのか分からず、かつ、フランス語での予約ができないので、『リヤドブッサ』のAliに相談し、地元のハマム「Hammam Mille & une Nuit」を紹介してもらいました。

ここは、待合室。ちなみに、男性も可(もちろん、別室)。



■ハマムへ行く②
f0232060_024944.jpgチェックのカーテンの向こうに、更衣室やあかすり場があります。

ちなみに、地元のハマムに行ったので、リラックスとか優雅とかとはほど遠く、明るい半裸のモロッコおばちゃんによる本気のあかすりでした(笑)。





■ミントティー
f0232060_0245324.jpg待っている間にミントティーのサービス。










■ハマムへ行く③
f0232060_0255211.jpg昔のハマムの様子が描かれた絵。










■現地の地図
f0232060_18104459.jpg日本の旅行誌の地図がほとんど役に立たなかったので、『リヤドブッサ』でもらった現地発行の地図が頼りでした。フランス語であることが、唯一のネック。

この地図に、自分が気がついたことを書き込んで、自分用の地図を作っていきます。ゲーム感覚で楽しい作業でしたw。
by meshi-quest | 2013-09-06 08:09 | 旅行_海外
プロフィール
ゲームプロデューサー
成沢 理恵
「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」シリーズで知られる㈱スクウェア・エニックスを経て、 現在、ちゅらっぷす株式会社取締役、兼、ゲームプロデューサー。

ヒマさえあれば、国内、海外を食べ歩き、遊び歩く、生粋の遊び人。

その経験は、ゲームづくりにも活かされている、はず……。
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