「チェコ料理・ビール・絵本 だあしゑんか」へ行く。
私をよく知る人から、「成沢さん、絶対好きだと思うよ」と言われ、
ご紹介いただいたチェコ料理、ビール、絵本がテーマのお店、
「チェコ料理・ビール・絵本 だあしゑんか」へ。
さすが私に勧めてくださるだけあって、
ホントは仕事の打ち合わせも兼ねていたのだが、
本棚にあったたくさんの海外小説、絵本、写真集に目を奪われ、
打ち合わせはそっちのけのなってしまった。
チェコ料理は、何度か専門店で食べたことがあって、
代々木上原の「セドミクラースキー」とか、日本人の口にも合う。
ここ「だあしゑんか」の料理も美味しかった。
ちなみに、店名の「だあしゑんか」は、
チェコを代表する作家カレル・チャペックの
「ダーシェンカあるいは子犬生活」からきていて、
さらにちなむと、ダーシェンカはチャペックの愛犬の名前である。
なんで、やたらチェコに詳しいかと言うと、
以前、チェコ雑貨に興味を持って、チェコ旅行を企てたことがあり、
その時に、チェコに関する旅行本を買い漁っていたからである。
結局、まだチェコには行けてないが、ひょんなところで、役に立つもんだ。
人生、無駄なことなど1つもないのだ。
■「チェコ料理・ビール・絵本 だあしゑんか」
http://dasenka.jpn.org/bar/
■今日のカメ
■ここから入る。
丸の内線「四谷三丁目駅」から徒歩1分ほど。
雑居ビルの2階がお店。ちょっと分かりにくいですが、ここから入る。
■入口
階段上って、2階が入口。
■店内の様子①
テーブルとカウンター。席数は少なめです。
■店内の様子②
壁に本棚があって、ぎっしりと本が詰まっています。食事しながら読むことができます。
個人的に大好きなエドワードゴーリーの本がたくさんがあったので、ずっと読んでました。妙な中毒性がある。
■お通し
お通しは、人参のラペ(甘酢漬け)とピクルスでした。
■レモネード
かわいらしいパッケージのレモネード。
■ポテサラ
チェコ風ポテトサラダ。日本のポテサラより、じゃがいもがしっかり歯ごたえ残ってて、ソースはクリーミーで、やや酸味があります。
■「ブランボラーク」①
チェコ料理と言えばコレ、「ブランボラーク」です。いわゆるジャガイモのパンケーキ。
具は色々とあり、これは、しいたけとグリエールチーズのブランボラーク(760円)。大根餅に似てる。うまい。
■「ブランボラーク」②
こちらは、ベーコンと玉ねぎのブランボラーク(760円)。お好み焼きに似ている。
■ソース
1つのブランボラークに付き、1種のソースが選べます。
2種注文したので、ソースも2種。自家製タルタルソースと、ワカモレソース(アボカド&ハラペーニョのソース)にしました。ソースもうまい。
■ローストポーク
「モラヴィア風ローストポーク」です。豚の角煮みたいな感じ。酒に合う料理。
■「グラーシュ」
「グラーシュ」というハッシュドビーフのような濃厚なソースの料理。白いものは、ジャガイモで作ったパン。もちもち。
■超気になるw
アルコール度数88%のお酒を使ったオリジナルカクテル「ワルシャワ超特急」。絵とタイトルがいいww。
■こっちもww
こっちは、アルコール度数96%のスピリタスを使った「バルカン超特急」。
■超特急に乗車してみた。
せっかくなので、早く目的地に着いた方がいいんで(笑)、ワルシャワ超特急(アルコール96%)に乗車してみました。
ほとんどアルコールは感じず、普通に美味しいライムカクテルでした。