外苑前「ル・ジャンゴ」へ行く。
ご招待いただき、フレンチレストラン「Le Ginkgo ル・ジャンゴ」へ。
ここのフレンチは、とても盛り付けがキレイで、
HPの写真を見て、いつか行きたいなあと思っていた。
どの料理も、まず目で、目だけに目いっぱい楽しませてくれて、
すごくフォトジェニック。
ただ、ソースだったり、調理法だったり、
そういったところに驚きがある感じではなく、
もちろん美味しいのだが、料理自体はオーソドックスな印象。
その分、見た目の盛り付けで華やかにしている感じ。
あと、全体的にポーションは少なめかな。
■「Le Ginkgo ル・ジャンゴ」
http://www.leginkgo.jp/
■今日のカメ
■「ル・ジャンゴ」
銀座線「外苑前駅」から徒歩2分ほど。ビルの2階にあります。
■店内の様子
カウンターとテーブル。席数は少なめ。
意外とカジュアルで、アラカルトもあるので、1人でも来れそうな感じ。
■テーブルセット
テーブルセットはこんな感じ。
■銀杏のオブジェ
店名の「Le Ginkgo」は、フランス語で銀杏だそうです。
■アミューズ
お店おすすめのコース(1万円)にしました。
まずは、アミューズ。アワビとかぶの冷製スープです。
■スープ、アップ
アワビの出汁がとてもよく効いていて、とても美味しいスープでした。
■1品目
「三浦で獲れた鮮魚のマリネ フロマージュブランと栄螺のソース」です。
お皿に絵が描かれているかのような美しい一品。栄螺は、サザエで、緑の絵の具のような部分は、サザエの肝のソース。
■パン
香ばしいパンでした。パンと一緒につけるために出てきた、玉葱を煮詰めたソースが美味しかったです。
■2品目
「フランス産鴨のフォアグラのポアレ 林檎のキャラメリゼとシードル風味の甘酸っぱいソース」です。
■フォアグラ、アップ
林檎の甘味や酸味と、フォアグラの濃厚さがちょうどいいバランスになっていました。
■3品目
「鶏と牛蒡のブルーテ」です。「鶏と牛蒡」と聞くと、つい炊き込みご飯を想像してしまいますが、スープです。
このスープ、とてもよく出来ていて、牛蒡の風味は消さないように、でもえぐみはちゃんと消している、すごいバランススープでした。美味しかった!
■4品目
「甘鯛のロティ 里芋と芽キャベツフリカッセ マスタードソース」です。
■甘鯛、アップ
香りの良い甘鯛でした。周りの野菜も甘くて、美味しかったです。
■5品目
メインは、「国産牛フィレ肉のグリルと煮込み 冬野菜のグリル添え マデラ酒ソース」です。
■牛フィレ、アップ
手前はグリル、奥には煮込み。1皿で、2つの牛料理が楽しめます。
■6品目
「アヴァンデセール 苺のスープ ミントの香り」です。スッキリさわやか。グラニテ代わり。
■7品目
「2種のチョコレートムースとバニラアイスクリーム 和歌山県伊藤農園さんの手しぼり不知火ジュースのジュレとクーリを添えて」です。
ホントはチョコムースだったのですが、チョコ苦手なので、バニラのみにしてもらいました。
■デザート、アップ
美しく盛り付けられたデザート。アイスの下に、柑橘系の不知火ジュースのジュレがあります。夏みかんっぽい味でした。
■紅茶
食後のホットティー。
■プティフール
最後にマドレーヌ。