西荻窪「organ オルガン」へ行く。
夏の終わりに、西荻窪にある大好きなフレンチ、
「organ オルガン」でディナー。
まだちょっと暑い時もあるけど、確実に風は秋に変わっていて、
「オルガン」でも夏の終わりをなごり惜しみつつ、
秋の到来を喜ぶかのような料理が並んだ。
今年はすごく暑かったなあ・・・。
夏の暑さにも弱いので、そんなに好きな季節ではないのだが、
終わったなと思うと、ちょっと淋しくもある。
そんな気持ちをすごく映し出してくれていた料理だった。
■「organ オルガン」
http://www.tokyo-calendar.tv/dining/13419.html
■今日のカメ
■「organ」
JR西荻窪駅南口から徒歩5分ほどの大人気ビストロです。
今日も紺野シェフに料理もワインもお任せのコースです。安心できるお店は、お任せの方が断トツ楽しめます。
■1品目
ズッキーニとホタテとブラッターチーズを使った一皿。
■ソースをかけます。
ここに、後から緑色のソースをかけてくれました。
ズッキーニのみずみずしいと食感、ホタテの甘さ、チーズの風味、めちゃくちゃバランスよく、すごく美味しかったです。
■ワイン①
料理に合わせて、ワインもお任せです。まずは、スッキリとした白。
■パン
香り良く、やや酸味のあるパン。
■2品目
スモークをかけたとびうおとパクチーのサラダ。
■ワイン②
合わせてもらったワインは、この白。
■3品目
穴子と、白と黄色の2種のトウモロコシ、フォアグラを使った一皿。
すごく秋っぽい雰囲気。
■ワイン③
ワインは、この白。
■4品目
ラビオリ。中にはアオリイカが入っています。
周りの緑は、カツオ出汁と、牛乳と、あおさで作られていて、イタリアンっぽさもあり、フレンチっぽさもあり、和食っぽさもある美味しいラビオリでした。
■ワイン④
合わせるワインは、こちらの白。
■5品目
マグロのアンティボワーズソース。
アンティボワーズソースは、プロヴァンス地方のアンティーブ風という意味だそうで、フレッシュトマトを中心とした、魚でもパンにも合うシンプルなソースのこと。
■ワイン⑤
合わせるワインは、こちらの赤。
■6品目
軍鶏の胸肉、ささみに、ニラやクレソンを使った鮮やかな色のソースがかかっています。
柔らかくて、味わいよい軍鶏に、青い風味のソースがとてもよく合ってました。美味しい!
■ワイン⑥
作り手さんが他界され、現在は奥様が同じ味を守り続けているという有名な赤ワイン、「Patapon パタポン」。
■7品目
桃のコンポート、サヴァイオンソースです。甘さ控えめで、これも、すごく美味しいー。
サヴァイオンソースとは、卵黄や白ワインを使った軽いカスタードのようなソースです。
■食後の飲み物
食後はホットティーで。
大満足のお任せコースでした。