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西荻窪「壱年茶虎」へ行く。









長年お世話になっていて、大好きな三鷹の隠れ家中華「虎茶屋」さん。


ここだけでしか味わえない唯一無二の中華が食べれるお店で、


特に麻婆豆腐は、私の中では都内でナンバーワンだった。


毎日「虎茶屋」の麻婆豆腐を食べていたい、そんな味だ。











とはいえ、昼夜それぞれ1組限定という、


なかなか気軽に行けないお店だったが、


なんと1年の期間限定で西荻窪で「壱年茶虎(いちねんちゃとら)」として


営業することになり、早速お邪魔させてもらった。


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今までは1組限定のコース形式だったので、


メニューも量も決まっていたが、


「壱年茶虎」ではアラカルトが用意されていて、


「虎茶屋」の名物メニューを好きなものを好きなだけ食べれる。


ああ、なんて幸せなんだろう・・・。


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アラカルトなので、コースでは入らなかった変わり種の中華料理もあり、


この「酸湯魚」という料理を初めてみたので頼んでみたが、


今まで食べたことないような不思議な味だった。


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料理名の「酸」の通り、鱈を使った酸味のある鍋料理なのだが、


香水かのようにめちゃくちゃ鍋から華やかなレモングラスの香りがして、


「レモングラス使ってる?」と聞いたところ、実は使っておらず、


なんと中国の貴州省で使われている謎の調味油があって、


それがこんなレモングラスそっくりの華やかな香りを出すのだそう。


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普通の中華料理店では味わえないような独創的な中華。


西荻にも多数中華店はあるが、「壱年茶虎」はやっぱり唯一無二。


今年壱年、通いまくって、不思議な中華を堪能させてもらおうと思う。







■「壱年茶虎」
http://torachaya.com/archives/118








■今日のカメ

■「壱年茶虎」
西荻窪「壱年茶虎」へ行く。_f0232060_1226541.jpgJR西荻窪駅南口から徒歩3分ほど。

人気イタリアン「etsu エツ」があった場所に、看板もそのままに居抜きで営業しています。







■店内の様子
西荻窪「壱年茶虎」へ行く。_f0232060_12263657.jpgカウンターがメインで、小さなテーブルが2席ほど。席数は少なめです。









■テーブルセット
西荻窪「壱年茶虎」へ行く。_f0232060_1243284.jpgテーブルセットはこんな感じ。

「虎茶屋」のコース料理がアラカルトで食べれるなんて、幸せだー。







■中国茶
西荻窪「壱年茶虎」へ行く。_f0232060_12442391.jpg料理をガッツリ味わいたいので、今日は休肝日として、中国茶を。聞いたことがない名前のお茶でしたが、すごくいい香り。








■1品目
西荻窪「壱年茶虎」へ行く。_f0232060_1229969.jpg前菜3種盛り(900円)。

セリを使ったポテトサラダ、ゴボウの中華含め煮、セロリの中華ピクルスです。







■2品目
西荻窪「壱年茶虎」へ行く。_f0232060_12293259.jpg特製の絶品蒸し餃子(400円)。「虎茶屋」コースの定番メニュー。美味しい!









■3品目
西荻窪「壱年茶虎」へ行く。_f0232060_1229514.jpg「魚香肉絲」(1000円)。

「魚」という字が書いてあったので、魚かと思ったら、タケノコと豚肉の花山椒炒めでした。お酒に合いそうな味。






■4品目
西荻窪「壱年茶虎」へ行く。_f0232060_12325791.jpg「酸湯魚」(1200円)という初めて食べる料理。










■アップ
西荻窪「壱年茶虎」へ行く。_f0232060_12512637.jpg鱈の他に、トマト、もやし、白菜などが入ってます。辛さはなくて、酸味は強め。そして、強烈なレモングラスの香りがします。

中国では、少し臭みのある川魚を使った料理だそうで、そのためにこんなに酸味と香りが強いのかもしれません。エッジは効いてますが、美味しいです。ご飯ではなく、お酒向きかな。



■調味油
西荻窪「壱年茶虎」へ行く。_f0232060_12372085.jpgレモングラス香の正体。

シェフが昨年貴州省に行った時に、見つけて買ってきて、料理に使っているのだそう。







■5品目
西荻窪「壱年茶虎」へ行く。_f0232060_12301489.jpg特製麻婆豆腐のハーフとご飯。言うことなしの、絶品麻婆です。

ご飯も土鍋で炊いたものなので、すごく香りが良く美味しいです。
by meshi-quest | 2017-02-06 08:08 | 西荻窪
プロフィール
ゲームプロデューサー
成沢 理恵
「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」シリーズで知られる㈱スクウェア・エニックスを経て、 現在、ちゅらっぷす株式会社取締役、兼、ゲームプロデューサー。

ヒマさえあれば、国内、海外を食べ歩き、遊び歩く、生粋の遊び人。

その経験は、ゲームづくりにも活かされている、はず……。
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