タイに行ったら、ぜひ寺院めぐりをしたかった。












タイではお寺のことを「ワット」と呼ぶらしい。


別に仏教徒ではないが、タイの旅行雑誌やドキュメント番組で


必ず目にする釣鐘型の金ぴかのお寺はすごく見てみたかった。













バンコクには、三大寺院と呼ばれる3つの有名なお寺がある。


しかも都合の良いことに、これら3つは近い場所に群れているので、


1回のGO!で一気に3つ見ることが可能だ。


非常に観光客にやさしい設計になっている。













今回の旅行では、バンコク滞在を実質丸1日だけにして、


残りを全部プーケットに回していたため、


入国翌日に早速ガイドブック片手に寺めぐりを開始した。













まずは、三大寺院の中でも、


最も見てみたかった仏像のあるワット・ポーへ行った。


別名「涅槃寺」とも呼ばれるこの寺には、タイの顔とも言える、


腕枕をしてくつろぐ超巨大な釈迦仏がいる寺である。













うわさでは、かなりデカイらしい。


腕枕している仏像というのもビックリだが、


その上デカイなんて、こりゃ一目見ておかねばなるまい。













シャングリラホテルからタクシーで約30分。


高い城壁に囲まれた入場口に降りた。


日本の寺と違って、あからさまに「入り口です!」というような門も入り口もなく、


「これ、裏口ですか?STAFF ONLY?」と思われるような小さな入り口が、


どうやらエントランスのようだ。


入り口横に入場券を買う窓口があり、そこで、一人20バーツ払う。














境内マップを見ると、タイ語で書かれてて全く意味は分からないが、


どうやらかなり広いようだ。


さーて、お目当ての仏像はどこだろう・・・。












マップ見ても、もらった寺の説明資料見ても全く分からないので、


とりあえず入場券窓口のすぐ目の前にあった建物に入ってみる。


タイでは、基本全部靴を脱がないといけないらしく、入り口の下駄箱に靴を入れる。













さてさて、ここはなにかなーと見てみると、


金色の馬鹿でかい顔が覗いている。


ここだったか・・・・。


いきなりお目当てにたどりついてしまった。


なんて観光客にやさしい設計なんだ。













黄金の寝釈迦仏は、うわさに違わず、ホントにでかかった。


そして、本当に腕枕をしながら、くつろいでいた。


なんたる、余裕!


なんたる、平和さ!


なんとも言えぬ安心感と、妙な親近感をおぼえた。














デジカメにその全貌を収めようと思ったが、無理だった。


せめて釈迦仏の顔だけでもバックに一緒に写真を・・・と頑張って見たのだが、


撮影後の写真を見ると、黄色の壁をバッグに写真を撮っている感じで、


顔すら写っていない。


それほど、縦にも横にもデカイのだ。


この点においてだけは、観光客にやさしくないかもしれない。













この寝釈迦仏の雰囲気を日本の寺で表すと、


京都の「三十三間堂」にすごくよく似ている。


仏像のおき方、拝観のしかた、仏像が置かれている寺の規模、


雰囲気含めて、あの千手観音1001体がずらーと横一列に並んでいる部分に、


1対の金ぴかの仏像が寝転がっていると思っていただければ、


だいたいそんな感じである。















さて、ワット・ポーではお目当ての仏像が見れ、


結構満足してしまったので、次の目的地ワット・プラケオに向かうことにした。


寺を出る途中で、境内で学校の授業のような風景を見かけた。


黄色い袈裟を着たお坊さんが、制服を着た小学生くらい子供たちに向かって、


黒板を使って何かを教えている。













観光客がかなり往来しているところで、


当たり前のように普通に授業を続けている。


寺に向かってシャッターを切る観光客と、その横で授業を受けている子供たち。


同じ寺の境内という中に、これら2つが混在していることがすごく印象に残った。


それだけ、寺や仏教がタイの人々の生活に浸透しているということなのだろう。


















■今日のカメ


◆ワット・ポー外観
f0232060_1982697.jpgタイの寺でよく見かける釣鐘状の外観。










◆ワット・ポー内部①
f0232060_1984178.jpg中もやっぱり釣鐘でいっぱいです。













◆ワット・ポー内部②
f0232060_1985567.jpgシルクハット(?)をかぶったおじさんの石像が建ってます。一見すると遊園地か?と思ってしまいますが、これも一応寺の内部です。








◆寝釈迦仏入り口
f0232060_1991749.jpg入場券窓口のすぐ前にある建物が寝釈迦仏のいる場所でした。境内広いので、入場券窓口とお目当てがセットになっていると分かりやすいです。








◆寝釈迦仏のお顔
f0232060_1995248.jpgありがたいことに寝釈迦仏はカメラOKです。なので、バシバシシャッター切ることができます。









◆後ろ頭
f0232060_19101171.jpg金色の後ろ頭です。腕枕だけかと思いきや、一応、枕らしきものも置いていたんですね。












◆寝釈迦仏の顔とわたし
f0232060_1910251.jpg・・といっても、ご覧の通り、仏像の顔が入るわけもなく、もはや日本で撮って偽造しても分からん状態になってます(笑)。それだけ、デカイです、お釈迦様は。











◆ふくらはぎあたりから撮影
f0232060_19103960.jpgふくらはぎあたりから撮影した写真。かなりでかく、長いんです。









◆足の裏
f0232060_19105610.jpg足の裏です。指にちゃんと指紋あります。足の裏には、たくさんのお釈迦様の絵が描かれていました。









◆ヒップ
f0232060_19111495.jpgこんなとこ撮る人いないだろうなぁと思い、撮影。ちなみに、裏は通れません。









◆見学の廊下
f0232060_191127100.jpg観光客はこの狭い廊下を通って、寝釈迦仏を見ます。写真右手に寝釈迦仏がいます。左手の窓付近は工事中で、青いフェンスが張ってありました。











◆やっぱり、あった(笑)
f0232060_19114297.jpgあるだろうなぁ・・と思いましたが、やっぱりありました、寝釈迦仏フィギュア。お土産屋は世界どこも一緒ですね(笑)。








◆タイ式お賽銭(?)
f0232060_19115796.jpg帰りがけに、お賽銭箱と、器に入った小銭を渡してくれるおばちゃんがいました。
確か、20バーツくらいで、器1つ渡してくれたと思います。







◆お賽銭
f0232060_19121521.jpgこれが20バーツと交換した小銭です。小銭の量も、お賽銭の料金も決まってました。









◆とにかく入れていく。
f0232060_19122957.jpg理屈も、理由も、全く分かりませんが、
お賽銭入れが横一列にずらーっと並んで
います。この中に、自分の小銭を少しづつ入れながら進んでいくみたいです。
加減して入れていったつもりですが、途中で小銭が切れてしまって、最後の器まで
到達できませんでした。
ただ、そもそも、到達することがいいのか
どうかすら、分かりませんが(笑)





◆他の仏像
f0232060_19124468.jpg寝釈迦仏の隣の建物にあった仏像です。
珍しいなと思ったのが、真ん中、一番上にいる仏像の下に、写真では見にくいと思いますが、数体仏像が座っています。その仏像が、こちらに背を向けて、真ん中の仏像に向かって座っています。なので、真ん中の仏像以外は、私たちは背中を見せられている形になっています。











◆境内で授業
f0232060_19125789.jpg 仏像と観光客に囲まれ、お坊さんに習っている子供たち。妙に印象に残った風景でした。
# by meshi-quest | 2005-11-15 19:05 | 旅行_海外




ガイドブックを見ていて、


バンコクでどうしても行きたい店が1つあった。











「スカイ・バー」


世界で一番高いところにあるオープン・バーとして注目を浴びているとのこと。












ポイントは「オープンバー」であるということ。


ただ、眺めがきれい、夜景が見えるというわけではなく、


世界で一番高いところにあるオープンエアーのバーなのだ。













ガイドブックの写真では360度パノラマの屋上で、


優雅に酒を飲んでいる写真が載っている。


ぜひとも行ってみたい・・・。













意図してホテルを選んだわけではないが、


スカイ・バーは、シャングリラホテルから徒歩5分くらいのところだった。


ホテルやレストランなどが入る複合多目的ビルの64階に、そのバーはあった。


入った瞬間、一瞬結婚式の二次会か、何かのパーティー会場に


間違って入ってきてしまったのかと思った。













ライトアップされた王宮のような階段を降りると、


目の前に360度のパノラマの夜景。


ガラスなどで囲まれていない完全オープンエアのこの開放感。


高さ64階からバンコクを一望し、空には満点の星空。


おまけにジャズの生演奏まである。













本当に素晴らしい。


最高だ。












今まで行ったどんな展望台より夜景がキレイで、


今まで行ったどんなバーよりも最高だった。


明日もうプーケットに行かねばならなかったが、


このバーに通うためにバンコクに滞在したいくらいだ。












もうこれ以上書くことがない。


暗くてデジカメの写真もうまく撮れなかった。


でも、これだけは言える。


最高のバーだった。


















■今日のカメ


◆スカイバー入り口
f0232060_1931390.jpg「ザ・ドーム」というレストランの入り口からライトアップされた階段を下りて外へ出て、スカイバーに行きます。












◆スカイバー店内
f0232060_1933055.jpg64階が完全オープンになっています。席数は結構あります。













◆席から見た夜景
f0232060_193441.jpg完全パノラマ最高の夜景です。
安全のために囲うようなガラスの壁とかもなく、超開放空間です。逆に言うと、飛び降りれちゃいますね、64階から・・。
夜景モードで撮っていたのですが、どうもうまく撮れず、この素晴らしさ伝え切れず、すみません。。。




◆スカイバー
f0232060_194135.jpgさらに一段高台にバーテンが立っていて、そこでドリンクを注文します。黄色く光っているところがバーカウンターです。カクテル片手に夜景を眺めます。







◆ジャズの生演奏
f0232060_1941663.jpg夜景あり、お酒あり、生演奏ありで、もう至れり尽くせりです。
こんなにサービス満点で特に入場料や特別なチャージもありません。







◆手巻き寿司
f0232060_1943747.jpgこんな雰囲気には全く似合わないのですが、開放感に浸ってたら腹も減ってしまったので、注文してみました。
# by meshi-quest | 2005-11-15 19:01 | 旅行_海外




タイのガイドブックを開くと、


必ず目にするのが、「屋台」の紹介。


行ってみて分かったが、タイの屋台は、半端ない。













本当に町中の至るところで屋台が出ている。


そして、その屋台が数十の群れを成して、


巨大なフードマーケットを形成している場所もある。












日本のように祭りやイベントとかにちょっと出る屋台とは訳が違う。


こりゃ、「屋台」の紹介で数ページ割くガイドブックの気持ちも分かる。













さて、「屋台」と言うと、


気軽に食べれて安い、というのが私のイメージだった。


そこには、美味いという単語は入ってこなかった。












お祭り気分で数割り増し浮かれてて美味く感じることはあっても、


祭り終わってそれを家にお土産で持ち帰ってきてみると、


味も現実に戻っていたりする。













ところが、タイの屋台は全く違う。


今回何度かレストランやホテルのルームサービスを頼む機会もあったが、


どんなところより、屋台のほうが美味かった。


これには、本当に驚いた。












ホテルの名のあるレストランで食べたパッ・タイ(タイ風焼きそば)よりも、


渡し舟の近くにあった地元の人が通う食堂のパッ・タイのほうが美味かったし、


シェフが作るルームサービスで頼んだガパオ(ひき肉とバジルの炒めごはん)より、


フードコート(デパートとかにある食堂)で若いにいちゃんが


手際よく作ったガパオの方が数倍美味かった。













屋台も、フードセンターも、外観が汚れてたり、騒がしかったり、


盛り付けもテキトーだったりするが、味はホンモノだ。













最初は、ガイドブック見つつ、色々とレストランを回ったりしてみたが、


途中から無意味なのでやめた。


見た目は気にせず、地元の人が並んでいるような


屋台やフードセンターであれば入ることにした。


そして、そういう店は全部美味しかった。












地元の人が美味しい店を知っている・・・というのは世界どこでもそうだろうが、


ここまでガイドブックの情報が役に立たないくらい差が出たのは初めてだった。

















■今日のカメ


◆NEXT2カフェ
f0232060_1827218.jpgシャングリラホテルのウリの1つ、「NEXT2カフェ」というレストランです。
なにやらバンコク・ダイニング・エンターテイメントでベストレストラン賞を5年連続取られている方や有名デザイナーが手がけたレストランだとか。






◆レッドカレー(NEXT2カフェ)
f0232060_18271698.jpgそこそこ美味かったようですが、絶賛するほどではなかったようです(某人談)。
※辛すぎたので、私は食べませんでした。








◆トムヤムクン(NEXT2カフェ)
f0232060_18273091.jpg世界3大スープの1つと言われるタイ料理の代表格。
こちらは香辛料が強すぎていまいちだったようです(某人談)。
※辛すぎたので、私は食べませんでした。







◆パッ・タイ(NEXT2カフェ)
f0232060_18274496.jpg私の注文したもの。新宿のルミネの地下に「ゲウチャイ」というタイ屋台料理のお店がありまして、そこで食べたパッ・タイが美味かったので、すごく期待してたのですが、ここのはいまいちでした。うーん、なんか、おたふくソースを使った焼きそばをもっともっと甘くした感じですかね。見た目はきれいに盛り付けられてるのに。。




◆ホテルの朝食
f0232060_18275860.jpgシャングリラホテルの朝食はNEXT2カフェのビュッフェになります。









◆タイラーメンビュッフェ
f0232060_18282523.jpgビュッフェの中にタイラーメンを作ってくれる場所がありました。
麺も、具もたくさんあって、自由に選べます。








◆タイラーメン
f0232060_18283821.jpgこれは、すごく美味しかったです。
スープのだしがしっかり出ていて、バッチリでした。シャングリラ滞在中は毎日これを食べてました。
麺は米の極細麺、トッピングは、青ねぎと、魚のボールと、日本にはない青い野菜(見た目はニラっぽいのですが、くせもなく、食べやすかったです)。





◆渡し舟の食堂①
f0232060_18582886.jpgワット・アルンという寺に行くための渡し舟近くにあった地元の小さな食堂に入ってみました。









◆渡し舟の食堂②
f0232060_18585143.jpgおばちゃん3人くらいで切り盛りしていました。










◆食堂のガパオ
f0232060_1859997.jpg最高に美味かったです。鶏肉とバジルとヤングコーンを炒めています。盛り付けはともかく、味はホンモノ。これで、日本円で約150円くらい。








◆食堂のタイラーメン
f0232060_18592459.jpgこれまた最高に美味しかったです。スープがしっかりしている。麺は米の太平打ち麺、チキンともやしが入ってます。これで約120円。








◆食堂のおばちゃん
f0232060_18594785.jpg仲良くなって一緒に写真撮りました。










◆フードセンター
f0232060_190457.jpgMBKというデパートにあったフードセンター。ざっと30~40軒くらいはあったと思います。屋台感覚で自由に食べ物を選べます。








◆フードセンターのクーポン
f0232060_1902457.jpgフードセンター内では現金では買えません。なので、入り口にあるクーポン売り場で、バーツをクーポンに換金し、クーポンを支払って買います。残ったクーポンももちろんバーツへ再換金できます。







◆ガパオ屋
f0232060_1904642.jpgフードセンター内で結構客が付いていたので、ここで買うことにしました。
若いにいちゃん二人がしゃべりながら中華鍋をふるってたので、ちょっと心配していたのですが・・。







◆フードセンターのガパオ
f0232060_191788.jpgコレが、なんとも絶品でした。うーむ、やるな、あのガパオ屋のにいちゃん。すごい美味いガパオでした。
# by meshi-quest | 2005-11-15 18:24 | 旅行_海外



ちょっと遅めの夏休みをいただき、タイに飛んだ。











バンコク2日、プーケット島5日という日程を組んだ。


11月がちょうどタイの雨季と乾季の境目という微妙な時期であったこともあり、


急な旅行決定にも関わらず、割とすんなりホテルも飛行機のチケットも取れた。













ママの七回忌も終わり、まぁその他諸々あって、ちょっと考え事もしたかった。












日本にいると、どうも核心とは別の他の事を考えちゃったり、


それによって自分に素直に向き合えなかったり、


なんだかずっとケータイが鳴っている気がして落着かなかったりなので、


日本から離れることにした。













当初は行き慣れたバリ島にしようと思っていた。


が、ちょうどテロ起こったりして治安が不安定そうだったので、


残念ながら今回は断念した。












じゃ、さてさてどこ行くかな?と思った時に、


ふと某航空会社のCMを思い出した。












『タイは、若いうちに行け・・・』


来年あたりから、世間的数字表現上、


あまり若くない年齢に突入する私なので、


まだ若いうちに行っとくか!と思い、タイに決めた。












タイへ行くのは、初めてだ。


中国、韓国、インドネシア、ベトナム・・・と結構アジア各国には行ったが、


タイはまだ行ったことがなかった。













もちろん、興味がなかったわけではない。


すごく行ってみたかったのだが、


辛いもの嫌い、パクチー嫌い、ココナッツは匂いだけでもうダメ・・と


かなりのダメコンボが入っていたので、躊躇していたのだ。













でも、よくよく考えると、大人になって「初めて」のことに出会えて、


見たり、楽しんだり、悩んだり、笑ったりできるなんてチャンスは滅多にない。


子供の頃は経験も浅く、行動範囲も狭いから、


逆に入ってくるすべてのことが新しかった。


が、大人になるに連れだんだんと、様々な情報が入り、


経験もたまってくることで、新しいことを新しいと感じられなくなることが多い。













現に、ここしばらくすごい笑ったこと、


ずっと覚えてるくらいの楽しいことがなかった。


あったのかもしれないが、悲しいけど、思い出せなかった。


だから、これは、イイ機会だと思った。














初めては、イイことだ。


好きなことが言えるし(初めてだから)、


見るもの聞くもの触るものすべてが新鮮な気がする(初めてだから)。













ここで、タイに行って思ったことをざっと書いてみる。


事実とは違うかもしれないが(初めてだから)、


感じたことをそのまま書くので細かいことはお見逃しいただきたい(初めてだから)。













◆禁煙家の国・・ではない。


今回数種のガイドブックを買ったのだが(初めてだから・・・しつこいw)、


どれもに「愛煙家にはツライ」とか


「冷房の効いている室内では禁煙」とか書かれており、


あたかもタバコはこの国で吸えないかのような印象を受けた。













確かにタバコを吸う場所を限っているレストランなどもあったが、


その辺は喫煙禁煙で席を分けている日本とさほど変わらなかった。


みんな平気ですぱすぱタバコを吸ってたし、


ホテルの部屋でも、レストランでもみんな喫煙をしていた。













もう1つ、タバコやごみのポイ捨ては罰金という内容も


よくガイドブックで見かけたが、これも行った限りでは


そういう光景は見かけなかった。


タイの人自身、道路にゴミを捨ててたし、


警察も目を皿のようにして監視しているわけもなく、いたって普通の国だった。












法律上、そういう罰金制度があるのは本当なのだろうが、


よっぽど日本のとある地方自治体が定めているゴミ規定とかのほうが


キツク設定されているような気もする。













◆バンコクはすごく栄えている。


タイの旅番組を見たとき、寺があったり、森があったり、ゾウがいたり、


町中が自然豊かな素朴な国の印象を受けたのだが、全く違った。












特にバンコクはほとんど東京と変わらなかった。


むしろ、私が大学時代を過ごした東京・三鷹の方が


よっぽど自然豊かな素朴な場所だった、実際在学中に野たぬきを見たし(笑)。












バンコクが東京と変わらない印象を受けたのは、


町自体も大きく、車の往来も激しく、


ビルや店もいっぱい立ち並んでいたというのもあるが、


やたら日本企業を町で見かけたというのも要因の1つかもしれない。


セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ヤクルト、富士通・・・


日本で見かけるマークや看板を町の至るところで見た。


唯一、違うと感じたのは、町中に金ぴかの寺があったことくらいだろうか。


プーケット島の感想に関しては、また後ほど書かせていただく。













◆タイの食べ物は、すべてが辛いわけじゃない。


私と同じように辛い物苦手で、


タイ旅行を躊躇していた人に朗報だが(・・いるのか?)、


タイの食べ物は全部が全部辛いわけではない。


中華をベースにした食べ物も多く、美味しかった。













もちろん、辛い食べ物もあったが、


辛いというより、美味辛いというか、


辛いのつい食べてしまうような美味しさがあった。












パクチーに関しても、


タイカレー系を一切頼んでいなかったせいかもしれないが、


割と出くわさなかった。


ココナッツも同様で、タイカレーやデザートを頼まない限りは、遭遇率が低い。












◆意外に、お土産への触手が動かなかった。


毎回旅行に行くたびに大量のお土産を買ってくるのだが、


今回はあまり触手が動かなかった。


これは次以降のコラムで書かせてもらうが、


かなり期待していただけに意外だった。













特に、プーケットにはかわいい雑貨が溢れていると思ったのだが・・・。


ガイドブックには、


チェンマイという町に雑貨がいっぱいあるようなことが書かれていたので、


場所が違ったのかもしれない。













◆物価はそんなに安いわけではない。


1バーツ=3.3円くらい。


日本の物価の3分の1くらいの印象を受けた。


ガイドブックには「安い安い」と書かれていたが、


確かに屋台で食べる食事は安かったが、


それ以外の物品やら、普通にレストランで食べる食事やらは


そこまで安い感じはしなかった。


よっぽど、中国やバリ島のほうが物価は安い感じがした。














と、雑感はこんな感じであった。


夜遅くまで屋台が町中に軒を連ね、ムエタイやら、ショーやら、市場やら、


とにかくエネルギッシュな国であった。














タイは若いうちに行け。


その意味も今なら分かる気がした。


















■今日のカメ


◆出国の成田空港にて
f0232060_18221697.jpg土曜日でしたが、空港は貸切状態でした。










◆バンコク国際空港にて
f0232060_18223056.jpg成田からバンコクまで、約5時間半。時差は2時間です。成田で飛行機が遅れたため、到着したのが、現地の21時(日本の23時)くらいになりました。








◆シャングリラホテル・バンコク

f0232060_18225448.jpg今回2泊したホテルです。バンコクでは有名なホテルらしく、ロビーは世界各国の観光客で溢れ、国際見本市のようになってました。











◆シャングリラからの眺め①
f0232060_18231667.jpgチャオプラヤー川に面し、川が一望できるのが、ウリの1つらしく、客室からもロビーからも川が見れました。
ホテルから観光船やディナークルーズの船も出ています。






◆シャングリラからの眺め②
f0232060_18233346.jpg目の前がペニンシュラホテルです。
船の往来を眺めながら、川を眺めるのは気持ちがいいです。








◆ホテルの船着場
f0232060_1824310.jpgここから色んな場所に行く船が出ているようです。
# by meshi-quest | 2005-11-15 18:20 | 旅行_海外
とある休日、天気が良かったから、ふらっとコーヒーを飲みに吉祥寺へ出かけた。
ついでに、気分も良かったから、買い物をしようと、デパートを見に行った。



ところで、私は接客されるのがあまり好きではない。
モノを買う際に、迷ってないからだ。

正確に言うと、迷うこともあるのだが、他人に相談をするような迷い方をしていない。つまり心は決まっているのだ。あとは、自分で自分を納得させるだけの話なのだ。

その自分納得の重要な作業中は、傍から見ると、私の動きはモノを見つめたまま静止している。
そうすると、店員さんは「すごく欲しいんだろうなー」「よし、もっとプッシュして買ってもらおう」と思うらしく、「ど~ですかぁ~?」「かわいいですよねぇ~」「スカートをお探しですか~。あ、それなら、こちらにも新作が・・・」とか私の意図していない方向へ話を進めていく。

自分納得の作業中は、全神経を自分自身の感性に注ぎたいので、できれば一切ほっといてもらいたい。そっとしておいてもらいたい。



PARCOの「as know as」というレディースファッションメーカーを通りかかった時のこと。
店先に、クラッシックレッドのすごくかわいいバッグを見つけた。

実は、ちょうど冬用にコートに合うバッグを探していて、アディダスで同じくクラッシックレッドのかわいいスポーツバッグを見つけてて、それをもう一度見に行こうとしていたところだった。

アディダスも見たかったのだが、一目惚れで「as know as」のバッグにひかれて、店に入った。
バッグを眺めながら、自分納得作業をはじめていたとき、とある店員さんが近づいてきた。

「いかがですか?」
「この赤は渋めで色もきれいですし、バッグの大きさもちょうどいいので、使いやすいですよ!」

またいつもの感じかと思い、とりあえず、こう答えた。
「実は、アディダスのバッグで気に入ったやつがあって、それを買うつもりだったんですが、ちょっとこのバッグが気になって見ているんです」

引き止められると面倒になるなぁ・・と思っていたのだが、その店員さんは笑顔でこう答えた。

「アディダスのバッグカワイイですよね!うちのバッグもお薦めですが、ぜひもう一度アディダスも見に行ってください。それでお好きなほうを選んでください。買い物は、悔いが残るといやですものね^^」

ビックリした。
いつもだったら、ここで「でも、うちのバックはもっといいですよ」風なセールストークをされ、引き止められ、もう少し考えてみますとでも言ようものなら、「チェッ!」という顔をされたりすることが多いのだが、この店員さんは客を逃がしてくれたのだ。

すごく楽しくなってきて、この店員さんのこともとても好きになってきたので、こう聞いてみた。

「お客、逃がしちゃって、大丈夫なんですか^^?」

すると、彼女はこう答えた。
「お客様が一番好きなものを一番気持ちよく買ってくださることが大事なんです。もしバッグでアディダスさんを買われても、また別の機会に服とかでまたうちを見に来てくだされば、それで嬉しいので^^」

すごいと思った。
客を逃がしてあげられるのだ。
それは、売り上げとかよりも、まずお客さんに気持ちよく買い物をしてもらうことを第一に考えていないとできない接客だし、さらに、自分の商品に絶対的な自信があるからこそ、客を一旦逃がせるのだ。
もっと言えば、今日一日とかの売り上げを気にする短期観測的な物の見方ではなく、継続してお客さんが店に来てくれることが、長期的にとても大事であり、売り上げにつながることをよく知っていないとできないことなのだ。

あまりに楽しくなってきて、私はこう言った。
「お姉さんの心意気が気に入りました。アディダス見ずに、これを買わせていただきます^^」

久しぶりにイイ買い物をさせてもらったし、気持ちよく買い物ができた。

会計終わって別れ際に、お姉さんにこう言った。
「素敵な店員さんです。いつまでもその接客スタイルを貫いてくださいね」

彼女は目をキラキラさせて、こう答えた。
「ありがとうございます!すごく嬉しいです。これを励みに、これからもがんばります。また来て下さい。」



うん、たぶん、また行くと思います、素敵な店員さんに会いに。








■今日のカメ


■クラシックレッドのバッグ
f0232060_18194252.jpg 渋くて、すごくイイ味の赤です。そして、大きさも手ごろで、すごく使いやすいです。気に入っています。
# by meshi-quest | 2005-11-02 18:18
プロフィール
ゲームプロデューサー
成沢 理恵
「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」シリーズで知られる㈱スクウェア・エニックスを経て、 現在、ちゅらっぷす株式会社取締役、兼、ゲームプロデューサー。

ヒマさえあれば、国内、海外を食べ歩き、遊び歩く、生粋の遊び人。

その経験は、ゲームづくりにも活かされている、はず……。
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