数年前に沖縄のゲーム会社の取締役をさせていただいた時があり、その時はよく沖縄に出張をしていた。
沖縄そばが大好きで、旨味あふれるつゆとモチモチした太麺が食べたくて、沖縄に出張すると、色んな沖縄そば屋さんにお邪魔していた。
色々とお邪魔してみたのだが、那覇繁華街にある古い市場「第一牧志公設市場」のすぐそばにある老舗沖縄そば屋「牧志そば」の味が好きで、結構な高確率でお邪魔している。
市場の食堂のような、食券買って、パッと入って、パッと食べるような、昔ながらの沖縄そば屋さんだが、スープの味が濃くてしっかりしてて、麺も、肉も、スープも全てがバランスが良い。
いつもの沖縄そば(並、700円)を注文。
昨今、代変わりしてカフェのような店内のオシャレな沖縄そばも増えてきているが、「牧志そば」は変わらずの市場の味を守ってて、この味が無性に食べたくなる時がある。
この日は帰京する日だったのだが、急に「牧志そば」が食べたくなり、誰に別れの挨拶をするかのように駆け込んで、パッと10分くらいで食べてタクシーに駆け込んだ。
相変わらず、美味しい。
この安心感がたまらない。また来ます。
■「牧志そば」
いつも応援ありがとうございます。
ついに「メシクエLV34」の本が出ました!!
■「お人良し (おひとよし) 〜女性プロデューサーが365日外食するわけ〜」
【Amazon書籍10部門で1位!】
【Amazon書籍5部門でベストセラー!】
Kindle版は100円にて購入できます!
ミシュランフレンチ「シンシア」オーナーシェフ石井さんの3時間に及ぶ、食と料理の対談も収録。
↓↓
■「メシクエLV34」インスタ
メシクエには載せていないお店や内緒の話はインスタでやってます!
コチラ↓↓
#
by meshi-quest
| 2025-02-09 08:07
| 沖縄
那覇の中心部・国際通りにほど近いところにある、1995年創業の老舗人気カレー専門店「食堂インド」でランチ。
1階はテーブル席、2階は座椅子の座敷になっており、特に2階は外を眺めながらのんびりできる。
メニューが豊富で、カレーはもちろんのこと、タンドリーチキンや一品メニューのインド料理も充実している。
カレーはベジタブル、チキン、マトン、シーフードなど25種類ほど常時揃っていて、日替わりでヒージャー(山羊)を使った沖縄らしいカレーなどもある。
今回は、2種類のカレーと、サラダ、サモサ、タンドリーチキン、ナン、ライスなどが付くAセット(1800円)を注文。
まずは、サラダから。
カレー屋さんだけど、カトラリー入れの中に「うめーし」(赤と黄色の沖縄で見かける箸)入っているのが沖縄らしくて、いい感じ。
カレーはメニューから選べて、バターチキンとサグマトンを選択。
タンドリーチキンも、サモサも、ナンも、メインが全てが揃ってて、色んなものがちょこちょこ食べれてイイトコ取り。
付け合わせに沖縄そばのインド風焼きそばが付いていたのも、沖縄っぽくていい感じ。
カレーはしっかりスパイスの旨味や複雑さは感じつつも、スパイシー過ぎなくて、万人が食べれそうな食べやすいカレー。
Aセットにの食後に付いているアイスティーとヨーグルトデザート。
プラス200円でチャイやラッシーを付けることも出来る。
沖縄料理や沖縄そばに少し飽きてきた時に、沖縄は感じつつも、ちょこっと気分転換したい人にオススメしたいお店。
■「食堂インド」
いつも応援ありがとうございます。
ついに「メシクエLV34」の本が出ました!!
■「お人良し (おひとよし) 〜女性プロデューサーが365日外食するわけ〜」
【Amazon書籍10部門で1位!】
【Amazon書籍5部門でベストセラー!】
Kindle版は100円にて購入できます!
ミシュランフレンチ「シンシア」オーナーシェフ石井さんの3時間に及ぶ、食と料理の対談も収録。
↓↓
■「メシクエLV34」インスタ
メシクエには載せていないお店や内緒の話はインスタでやってます!
コチラ↓↓
#
by meshi-quest
| 2025-02-08 08:06
| 沖縄
懇意にさせていただいている人気フレンチビストロ「kuval」(クバル)と、吉祥寺のお菓子とナチュラルワインの人気デセールBAR「simonne」(シモンヌ)のコラボイベント「居酒屋kuval&simonne」があり、お邪魔させていただいた。
ちなみに、「kuval」はご主人でシェフである久原将太さんがやられているお店で、デセールBAR「simonne」は奥様でパティシエールである春ちゃんがやられているお店。
この日はイベントとして普段の2店では出さないような居酒屋メニューをいっぱい楽しめるとのことだったのだが、メニューを見て、ビックリ!!
「居酒屋」という言葉の想像のななめ上を行く、すごいしっかりとした美味しそうな料理ばかりで、特別感があり、いつも以上にメニューで悩む・・・。嬉しい悲鳴。
まずは、猪のタンのスモークから。すでに居酒屋レベルではないw。
自家製ハムと自家製ピクルスの盛り合わせ。
白い方が宮崎県産メルティーポークの自家製ロースハム、赤い方が宮城県産黒豚バークシャー豚の自家製肩ロースハム。
シェフ特製のブラックウフマヨと、北海道尾藤農園さんの2年熟成男爵芋フリット。
ウフマヨはイカスミマヨソースになっていて、大好きな真っ黒。
2年熟成の男爵芋フリットは大好きで、メニューにあっても(無くてもw)「kuval」に来たら必ず頼んでいる一品。甘くてめちゃくちゃ美味しいポテト。
私が命名させていただいた「竹野酒造」さんの特別希少酒「理瑰-rie-」の酒粕を使ったスモークサーモンの酒粕焼き。
フレンチの「kuval」さんでこんな和食が食べれるなんて、本当に貴重!!
そして、いい香りでとても美味しい。ご飯が食べたくなる!!
・・・というわけで、シェフにおねだりして、ご飯炊いてもらった(笑)!!
居酒屋イベント、最高!!!
鳥取県産猪のハンバーグをご飯と一緒に!
濃厚でジューシーなハンバーグに白ご飯が合う!ハンバーグはやっぱりご飯だなあ。
注:普段の「kuval」さんにはご飯はありませんw
普段のフレンチ「kuval」さんでは絶対出てこないポモドーロ。
イタリア産パオロペトリッリ社の最高級トマトをぶっかけた一品。トマトの味が甘くて、濃い!
パティシエール春ちゃんのデセールも居酒屋イベント特別仕様になっていて、普段では食べられない和菓子が登場。
雪見苺大福は、和三盆で炊いた自家製の求肥に、「あまおう」と、あんこと、牛乳アイスの組み合わせ。
抹茶のティラミスサンデーは、自家製の和三盆わらび餅に、「オーム乳業」さんの生クリーム、サヴォイアルディ、抹茶のアイスと牛乳のアイスの組み合わせ。甘さ控えめで、とても美味しい。
「居酒屋kuval&simonne」、最高だったなあ!
この数のアラカルトメニューを用意するのは、なんなら通常営業よりも大変なんじゃないかと思うのだが、シェフ将太さんとパティシエール春ちゃんの幅の広さと深さを感じるメニューで、本当に楽しく美味しかったので、ぜひまた特別イベントとしてやってほしい。
いつも応援ありがとうございます。
ついに「メシクエLV34」の本が出ました!!
■「お人良し (おひとよし) 〜女性プロデューサーが365日外食するわけ〜」
【Amazon書籍10部門で1位!】
【Amazon書籍5部門でベストセラー!】
Kindle版は100円にて購入できます!
ミシュランフレンチ「シンシア」オーナーシェフ石井さんの3時間に及ぶ、食と料理の対談も収録。
↓↓
■「メシクエLV34」インスタ
メシクエには載せていないお店や内緒の話はインスタでやってます!
コチラ↓↓
#
by meshi-quest
| 2025-02-07 08:07
| 中央・総武線その他
高円寺在住のグルメなお友達の紹介で、今年2024年にオープンしたばかりの住所非公開&完全予約制の隠れ家鮨「鮨かずとよ」さんにお邪魔させていただいた。
マンションの1室でやられており、カウンターのみの4席(最大6席だが通常は4席まで)で、まるで鮨屋さんを大将ごと貸切をさせてもらったかのようなプライベート感溢れる店内で上質なお鮨をいただくことができる。
まずは、ホタルイカの酢味噌から。
生たこのお刺身と、名物のズワイガニとチーズの茶碗蒸し。
出汁の効いたアツアツの茶碗蒸しの中に、トロトロのチーズの組み合わせ。出汁と卵にチーズが合う。
八戸のとろと愛媛のマダイ。
北海道の生ニシンと、八丈島のメダイの粕漬け。
ニシンのにぎりは珍しいが、すごく脂が乗ってて、ニシンのクセは一切ない綺麗な味で、すごく美味しかった。
メダイの粕漬けに使っている酒粕はただの粕漬けではなく、なんと大将が発酵させて酒粕を手作りしている。結構色んなお鮨屋さんに行ってるが、お鮨屋さんで魚に使う酒粕を手作りしているお店は知る限りここ「鮨かづとよ」さんくらいかな。
福井の寒ブリのづけと、マキエビ。
寒ブリの上には辛味大根、マキエビの上には黄身おぼろ。1つ1つの仕事が本当に丁寧。
九十九里のハマグリと、イカ真薯と海老芋とホワイトしめじのお椀。
八戸本鮪の赤身のづけと、千葉のマイワシ。
「鮨かづとよ」さんのにぎりはどれも美味しいのだが、中でも赤身のづけがものすごく印象的。香りが良くて、づけに付けすぎていなくて、赤身本来の旨味もちゃんと残っている。
私は実は普段あまりづけを好んで食べないのだが(赤身はそのままの方が好き)、今まで食べた赤身のづけのNo.1だと思う。
苫小牧のほっき貝と、ほっき貝のヒモとかぶの和え物。
貝ヒモを握るところは多いが、この貝ヒモをあえてにぎりにせずに、箸休めの1品としてつまみで出すところがすごくいいバランス。
ウニとイクラと昆布〆の甘エビの小丼と、とろたく手巻き。
穴子と、大将が目の前で焼いてくれる玉。
・・・と、ここまでがコースの一通り。
にぎりが美味しすぎて、前回お邪魔した時に特別に追加注文をさせてもらったのだが、 お店が完全予約制の6席のみのお店で、あまり余剰のネタやシャリはなく、そしてオープンして間もないこともあり、そもそも追加にぎりシステムがなかった。
だったのだが、大将曰く「きっと追加注文される気がしたので(笑)」と、なんと前回のことをちゃんと覚えてて追加注文分を用意していてくださった!
大将、ありがとうございます!!!
というわけで、大将のご厚意で堂々と追加注文をさせてもらった。
まずは、美味しかったマダイと、お気に入りの赤身づけ。
本鮪とろと、寒ブリのづけ。
最後は生ニシンと、海老出汁のお味噌汁。この日のニシンはめちゃくちゃ美味しかったなあ。
にぎりもつまみも美味しく、コースもしっかり出してくれるのでボリュームもあり、席数少なくプライベート感があるので居心地もいい。こんなに満足感も高くて、このコースがなんと8800円(税込)。しかも、飲む方には嬉しいお酒は680円均一。
結構色んな鮨屋さんにお邪魔しているが、このクオリティーとこの空間でこの値段はなかなかない。
前回の「メシクエ」の記事で「すぐに予約困難店になりそう」と書かせてもらったのだが、もうすでに貸切があったり、埋まっている先の日程があったり、早速予約困難店になっていた。なお、予約は2ヶ月先まで。
■「鮨かづとよ」
予約は下記のインスタDMかLINEにて。メシクエ見ました!とお声がけすると、良いことあるかも?
いつも応援ありがとうございます。
ついに「メシクエLV34」の本が出ました!!
■「お人良し (おひとよし) 〜女性プロデューサーが365日外食するわけ〜」
【Amazon書籍10部門で1位!】
【Amazon書籍5部門でベストセラー!】
Kindle版は100円にて購入できます!
ミシュランフレンチ「シンシア」オーナーシェフ石井さんの3時間に及ぶ、食と料理の対談も収録。
↓↓
■「メシクエLV34」インスタ
メシクエには載せていないお店や内緒の話はインスタでやってます!
コチラ↓↓
#
by meshi-quest
| 2025-02-06 08:07
| 高円寺
懇意にさせていただいているミシュランビブグルマン掲載の人気日本料理店「りょうりや御旅屋(おたや)」で食事。
振舞酒は、2025年干支ボトルの巳年の「満寿泉」。
お通しの自家製かぶら寿司は、私が命名させていただいた「竹野酒造」特別希少酒「理瑰-rie-」 の酒粕を使ったもの。
お造りは、本むつ、ぶり、こしび、いかの4種。
振舞酒のお礼に、私が命名させていただいた「竹野酒造」特別希少酒「理瑰-rie-」で大将や女将さん、スタッフの皆さんと乾杯!!
くみ上げ湯葉と河豚の白味噌椀。
河豚のメニューがある時だけ、河豚のあらを使って出汁を取る河豚の白味噌椀が出てくるのだが、これがめちゃくちゃ美味しい!!
もし「御旅屋」さんのメニューで見かけたら、絶対頼むことをオススメする。
天然ブリの幽庵焼きと、あおり烏賊のゲソの唐揚げ。
坊主ぎんぽうの味噌漬け焼きと、京地鶏の炭焼き。
自家製あん肝の旨煮の上にも、私が命名させていただいた「理瑰-rie-」の酒粕。
濃厚なあん肝に香り良い酒粕がとてもよく合ってて、お酒に合う味。
私が大好きで必ず頼んでいる「御旅屋」さん名物のすっぽんの蒸しスープ。
すっぽんにまるで興味がなかった私が、すっぽん料理の美味しさに目覚めた一品。
スープがものすごく上品で綺麗で、それでいて旨味がしっかりある。絶品。
「御旅屋」さんには、いい肉が手に入った時限定でジビエ料理もある。
熊肉と色々キノコのさっと煮と、いのししのつくねと丸大根の炊いたん。
熊肉が全くクセなく、あまりに綺麗な味で旨味があって美味しかったので、大将に特別に熊肉で牛丼ならぬ、「熊丼」を作ってもらった。
最高過ぎた・・・。熊肉が脂身多すぎず、少なすぎず、いい赤身肉で、旨味も強いので、濃い目の甘辛醤油とご飯と相性がいい。
で牛丼の上位版があるならば、それは良い牛肉を使った牛丼ではなく、熊丼だと思う。
■「りょうりや御旅屋」
https://otaya-kyoto.com/
https://otaya-kyoto.com/
いつも応援ありがとうございます。
ついに「メシクエLV34」の本が出ました!!
■「お人良し (おひとよし) 〜女性プロデューサーが365日外食するわけ〜」
【Amazon書籍10部門で1位!】
【Amazon書籍5部門でベストセラー!】
Kindle版は100円にて購入できます!
ミシュランフレンチ「シンシア」オーナーシェフ石井さんの3時間に及ぶ、食と料理の対談も収録。
↓↓
■「メシクエLV34」インスタ
メシクエには載せていないお店や内緒の話はインスタでやってます!
コチラ↓↓
#
by meshi-quest
| 2025-02-05 08:07
| 京都
蕎麦の他にお椀、お造り、天ぷらなどが付く「五(いつつ)セット」(3800円)をいただく。
1品目は、蕎麦がきの白味噌椀。
私が白味噌のNo.1だと思っている京都の名店「山利」さんの白味噌に、「五」さんの蕎麦がき。上には自家製カラスミ。
確実に今まで食べた蕎麦がきのNo.1だった。
2品目のお造りは、鯛の昆布〆。
3品目は、鯖寿司。
鯖もシャリも強すぎず、和食の名店「和久傳」さんらしい優しい味わい。
4品目は、コースに付いてくる天ぷら。この日はレンコン。
シャキシャキで、衣も薄衣で美味しい。
5品目は、追加注文した天ぷらで、サワラと舞茸。
6品目は、群馬の蕎麦の実を使ったもりそば。
4%だけつなぎが入っているというほぼ10割。香り高くて、甘味があって美味しいので、塩だけで食べれてしまう。塩も良いけど、つゆも美味しいので、結局二刀流で食べて、すぐ蕎麦が無くなる。笑
色々と蕎麦もいただいてきたけど、今のところ「五」さんの蕎麦が京都No.1かな。
蕎麦湯。そもそも蕎麦が美味しいので、蕎麦湯もすごく美味しくて、幸せな気分になる。
コースはここまでなのだが、最後店長さんからのサービスで「五」さんの名物お菓子「七宝」をいただいた。
大徳寺さんの名物の「大徳寺納豆」、松の実、胡麻など、7種類の香りの良い食材が入った複雑な旨味のする食後のお菓子。
私は京都の人間ではないが、長年通わせていただいてるうちに、こうして離れた土地にも太く長いご縁が出来て、本当にありがたい。
いつも応援ありがとうございます。
ついに「メシクエLV34」の本が出ました!!
■「お人良し (おひとよし) 〜女性プロデューサーが365日外食するわけ〜」
【Amazon書籍10部門で1位!】
【Amazon書籍5部門でベストセラー!】
Kindle版は100円にて購入できます!
ミシュランフレンチ「シンシア」オーナーシェフ石井さんの3時間に及ぶ、食と料理の対談も収録。
↓↓
■「メシクエLV34」インスタ
メシクエには載せていないお店や内緒の話はインスタでやってます!
コチラ↓↓
#
by meshi-quest
| 2025-02-04 08:07
| 京都
京都・二条城近くの路地裏にあるスタイリッシュなラグジュアリーアートホテル「MOGANA」に宿泊。
表向きはホテルっぽくなくて、路地裏にあるマンションのように見えるが、小さな中庭を抜けて奥がホテルになっている。
前回は「MOGANA BLACK」という部屋に泊まったが、今回は「DELUXE ROOM」という部屋に泊まった。
実は、以前も違う「DELUXE ROOM」に泊まったことがあるが、同じタイプでも部屋によって設えが変わっていて、この部屋の雰囲気は初。
部屋の雰囲気はこんな感じ。部屋の中に暖簾が掛かっている場所があり、その奥が洗面所とバスルームになっている。
以前の「DELUXE ROOM」にはなかったが、今回の部屋にはウォークインクローゼットが付いていた。
部屋には大きなソファがあり、ゆっくりお茶とコーヒーが楽しめるようになっている。ジュースも冷蔵庫に充実している。
お茶菓子は「MOGANA」と大阪「菓菓かはん」がコラボしたもの。日本茶は京都・宇治「小山園」の「煎茶初みどり」。
「MOGANA」さんは、部屋に置いてあるApple端末でエアコン、サウンド、ロビーとの通話を一元管理しているのだが、最初は戸惑う人もいるかもしれないが、慣れてくるとこちらの方がスマートで合理的で便利になってくる。
変に部屋にスイッチもデバイスも増えなくてコンパクトでいい。
普段は朝食は食べないのだが、「MOGANA」さんが朝食がオススメになっていて美味しいので、「MOGANA」さんに泊まる時には珍しく朝食を食べる。
部屋に運んでくれて部屋食させてもらえるのもすごくありがたい。
京都の大人気の米料亭「八代目儀兵衛」のご飯、淡路牛のしぐれ煮、出汁巻き玉子、「千丸屋」の東寺ゆばのたき物、「麩嘉」の麩を使ったお吸い物、「西利」のお漬物など、朝食で京都巡りが出来てしまうようなラインナップ。
朝食は食べない私でも食べたくなるというか、普段やらないことをするのも旅の醍醐味というか、たまにはいい。
■「MOGANA」
いつも応援ありがとうございます。
ついに「メシクエLV34」の本が出ました!!
■「お人良し (おひとよし) 〜女性プロデューサーが365日外食するわけ〜」
【Amazon書籍10部門で1位!】
【Amazon書籍5部門でベストセラー!】
Kindle版は100円にて購入できます!
ミシュランフレンチ「シンシア」オーナーシェフ石井さんの3時間に及ぶ、食と料理の対談も収録。
↓↓
■「メシクエLV34」インスタ
メシクエには載せていないお店や内緒の話はインスタでやってます!
コチラ↓↓
#
by meshi-quest
| 2025-02-03 08:07
| 京都
阿佐ヶ谷にある焼売をウリにした人気居酒屋「クボタストア」で食事。
石垣島ブランド豚「みやぶた」を使った焼売から。
これも名物のアンダカシー(肉かす)を使った煮込み。
豚の旨味がしっかり染み込んでて、豆腐も玉子も美味しかった。
人気メニューの生イワシのガリ巻きと、親鶏ぽん酢。
かにクリームコロッケと、雲仙ハムの厚切りハムカツ。
沖縄料理を交えた食べやすい創作居酒屋料理が並び、メニューも豊富。
どれも美味しく丁寧に作られている。さらに、焼売が2個で360円だったり、煮込みも豆腐が280円だったり、リーズナブルな価格で、この日は雨だったのが、それでも次から次に地元の人が来てて、最後には満席。愛されている理由が分かる居酒屋さんだった。
■「クボタストア」
いつも応援ありがとうございます。
ついに「メシクエLV34」の本が出ました!!
■「お人良し (おひとよし) 〜女性プロデューサーが365日外食するわけ〜」
【Amazon書籍10部門で1位!】
【Amazon書籍5部門でベストセラー!】
Kindle版は100円にて購入できます!
ミシュランフレンチ「シンシア」オーナーシェフ石井さんの3時間に及ぶ、食と料理の対談も収録。
↓↓
■「メシクエLV34」インスタ
メシクエには載せていないお店や内緒の話はインスタでやってます!
コチラ↓↓
#
by meshi-quest
| 2025-02-02 08:06
| 中央・総武線その他
2024年11月末にオープンしたばかりのモダンチャイニーズ「sinensis(シネンシス)」でランチ。
オシャレな店内で1階と2階に席がある。
ランチの人気メニューという「口水牛肉」(よだれ牛肉)定食(2000円)を注文。
かなり辛めのソースが掛かった牛バラ肉に卵黄を絡めていただく。
タレが思った以上に辛くて、濃くて、好きな人はご飯が進むのかもしれないが、私はちょっと苦手な味だった。旨辛というより、辛さと濃さだけが目立つ。
それ以上に気になったのが、肉の質。
タレで少し見にくくなっているが、半分くらい脂身の筋張った牛肉が出てきて、噛み切れず、だいぶ残すことになった。
これで2000円であれば、あえて牛肉など出さずに、採算合わないなら豚肉でも良かったのではないかと思う。
映えと「牛肉」という部分で押している感じがあって、味が追い付いていない気がする。店内の雰囲気は良く期待していたお店だけに残念だった。
ランチ以外にグランドメニューも選べるようになっていたので、牛舌焼売を注文。
ランチメニューは値段的にちょっと質を落としているお店もあるので、グランドメニューはどうかなと思って頼んだのだが、可もなく不可もなくで、正直、ディナーに行くモチベーションも下がってしまった。
■「sinensis(シネンシス)」
いつも応援ありがとうございます。
ついに「メシクエLV34」の本が出ました!!
■「お人良し (おひとよし) 〜女性プロデューサーが365日外食するわけ〜」
【Amazon書籍10部門で1位!】
【Amazon書籍5部門でベストセラー!】
Kindle版は100円にて購入できます!
ミシュランフレンチ「シンシア」オーナーシェフ石井さんの3時間に及ぶ、食と料理の対談も収録。
↓↓
■「メシクエLV34」インスタ
メシクエには載せていないお店や内緒の話はインスタでやってます!
コチラ↓↓
#
by meshi-quest
| 2025-02-01 08:04
| 吉祥寺
まずは、岡シェフが本日の熟成牛の説明をしつつ、目の前で捌いてくれる。
なかなかこんな大きな肉の塊を日常で目の前で見ることも、捌いてもらうこともないので、すごい迫力!
1品目は、寒い冬に合わせて、「芋粥」から。
もちろん肉料理専門店の芋粥なので、単なる芋粥ではなく、肉芋粥。
サツマイモは、北海道井上さんによる2年氷室熟成の甘いサツマイモ。最初に焼き芋を作り、その芋皮の焼けたいい香りを嗅いでから、近江牛のローストビーフと合わせる。
私が大好きな京丹後「竹野酒造」さんの特別希少酒「陰翳in/ei」と共に。
2品目は近江牛の食べ比べで、まずは近江牛のもものしゃぶしゃぶから。
軽く湯がいた大国しめじを肉で巻いて一緒にいただく。
続いて、近江牛のづけ。
いわゆる鮪の赤身のづけとかもあるが、これまで食べた「づけ」系史上でNo.1のづけだった。
これをご飯に乗せて、丼にしたい。最高級の上質な本鮪の赤身づけを食べてるような、それでいて、肉なのでちゃんと食感が残ってて、噛むごとにジュワッと口の中に旨味が広がって、絶品だった。
3品目は、滋賀の肉卸しの名店「サカエヤ」さんの完全放牧野性牛「ジビーフ」のコンソメと昆布出汁を合わせたお椀。
中にはブランド百合根「白銀」を使った百合根饅頭。
4品目は、名物の「おかカツ」。
まずは、私が大好きでいつも事前に頼んでいる4日熟成の鳥取の伯耆鳥(ほうきどり)のチキンカツ。
「肉料理おか」さんは基本牛肉なので、チキンカツは裏メニューだが、ものすごく美味しく。個人的にチキンカツのNo.1だと思ってる。
チキンカツもさることながら、自家製ウスターソースもものすごく美味しい。
続いて、45日熟成の近江牛シャトーブリアンの牛カツ。これも香り良く、この厚さでもすぐ噛み切れるくらい柔らかく、とても美味しい。
5品目は、近江牛のタルタル。
肉の香りをより出すためにサッと表面を炙ったもの。タルタルには大葉やすぐきや沢庵が混ぜられており、上には食感のアクセントでレンコンのチップス。
6品目は、柚子のグラニテ。
口の中の脂を切って、口直しになるように、少し酸味を強めに仕上げてある。
7品目は、45日熟成の近江牛と、北海道放牧ジャージー牛の炭火焼き。
肉の質も、肉の焼き方も良いので、肉が「じんわり」美味しい。肉でほっこりするような美味しさが出せるってすごいことだと思う。
手前にはカカオニブ。肉とカカオニブが相性良く、お好みで少し付けていただく。
私が命名させていただいた京丹後「竹野酒造」さんの特別希少酒「理瑰rie」と共に美味しいステーキを。
8品目は、「平和への祈り」というタイトルの酒粕汁。
こんな豊かなお椀がいただけるのも平和だからこそであり、色んな人に感謝したくなるような心温まる一杯。
9品目は、自他共に認めるハンバーグ好きの私が毎回作ってもらっている熟成肉の特製ハンバーグ。(裏メニュー)
オーナーシェフの岡さん曰く、私がダントツ1位で「おかバーグ」を食べている客。笑
ハンバーグタワー、キタ――(゚∀゚)――!!
本日の配合は、近江牛50:経産牛50。
長年食べ続け、色々と「肉料理おか」さんでハンバーグの配合を変えて、実験してみた結果、近江50:経産牛50の配合が私の好みの味であることが分かったのだが、完全放牧野性牛なので、季節によるエサの違い、熟成のさせ方の違いもあり、いつもと同じ配合にしても、結果のハンバーグの味が異なっているのが面白い。
「肉料理おか」さんが肉に合うように配合している炊き立てご飯もものすごく美味しくて、追加でご飯のお供として、熟成肉の佃煮、すじ肉を使った熟成肉スパイスカレーなども出てきて、ご飯が止まらない・・・。
10品目は、鶏ガラスープを使った古代小麦の淡麗ラーメン。
岡シェフが元イタリアンのシェフでもあるので、麺はわざとパスタのような麺の仕上がりの手打ち麺。
11品目は、追加で特別に作ってもらった熟成肉のボロネーゼ。
岡さんのパスタもすごく美味しい。
12品目は、りんごのコンポートを使ったタルトタタン。
最後の小菓子は、米粉のクッキーとお茶。
岡さんの肉料理は本当に美味しい。美味しいだけでなく、楽しくて居心地も良くて、京都の最高峰レストランの1つだと思う。
■「肉料理おか」
いつも応援ありがとうございます。
ついに「メシクエLV34」の本が出ました!!
■「お人良し (おひとよし) 〜女性プロデューサーが365日外食するわけ〜」
【Amazon書籍10部門で1位!】
【Amazon書籍5部門でベストセラー!】
Kindle版は100円にて購入できます!
ミシュランフレンチ「シンシア」オーナーシェフ石井さんの3時間に及ぶ、食と料理の対談も収録。
↓↓
■「メシクエLV34」インスタ
メシクエには載せていないお店や内緒の話はインスタでやってます!
コチラ↓↓
#
by meshi-quest
| 2025-01-31 08:07
| 京都