ベリーベリー・ハッピー・ウェディング!
私は女子校の出身なので、周りで結婚する子も多く、これで結婚式出席歴6回目くらいになるのですが、結婚式はいつ見ても本当にいいものですね。
運命によって導かれた男女が神の前で永遠の愛を誓う・・。
感動・感激・ステキングの嵐です。
あと、結婚式って個性とか人柄とかが出ますね、個々の演出に。
過去数回出席していますが、ドレスや料理1つとっても「同じ」ってことがありません。
きっと、新郎さんと新婦さんが雑誌を見たり、何回も式場に足を運んだりしながら・・・
「これ、どうかしら・・」
「すごくいいと思うよ!」
「じゃぁ・・、これは?」
「それもいいねー。すごくかわいいよ。」
な~んてやってたのかなぁと勝手に想像をふくらまし(笑)、一人でにやけておりました。
結婚式は、会社の同じ課の同僚全員が式からご招待をいただきました。
式は通常かなり親しい間柄の者だけを招待する場なので、そこに呼んでいただけたのはすごく光栄に思います。嬉しいことです。
成沢家では、大切なイベントごとには着物を着ます。
おばあちゃんも、ママも、華道や茶道をやっていたので、着物姿を見慣れていたし、小さい頃から着物は身近でした。
私の着物はおばあちゃんもママもお世話になっていた老舗呉服店の店長さんが、私の成人式のために見立ててくださったものです。
半身が白、半身が黒という非常に珍しい着物で、不思議な魅力があり、一目見てすぐ私も気に入りました。
着物のショーに出していた1点ものを取っておいてくださったもので、店長さんに私の色や柄の好みは一切言ってなかったのですが、ママに連れられてくる私を小さい頃から見ていて、「りえちゃんにはこれが合いますよ」と見立ててくださいました。
その店長さんは、とても優しく、着物のこと色々教えてくださった方でしたが、50という若さで急に他界され、私にとっては最後の見立ての品となってしまいました。
成人式に・・・とママが買ってくれたものでしたが、結局成人式の9日前に交通事故に遭い、全治3ヶ月(苦笑)。
成沢は、とうとう成人できませんでした。そして、そのまま今日に至る。
ところで、最近の人たちはあまり着物を着ませんね。
式場見たけど、着ている人は年齢が高い方ばかりで、ほとんどいなかった。
確かに着物自体高いし、着る機会もあんまりないでしょうし、準備や着付けもお金や時間もかかって大変かもしれませんが、着物を着ると、シャキっと身が引き締まって、イイものです。
私も昔はそんなに着物に興味はなかったんですが、最近はたまに呉服屋見たり、着物小物を扱うお店を見たり・・・親に影響されたのかな。ジャパニーズ・ビューティー。
さてさて、結婚式。
賛美と祝福の中、新郎さんと新婦さんはご夫婦になられました。
感動の式と披露宴の後、二次会、三次会・・と続くにつれ、脱ぐ人、暴れる人、吐く人続出のスゴイ飲み会への変貌をしていった結婚式でしたが(笑)、とても楽しませていただきました。
今まで出席させていただいた中で一番フレンドリーな感じでした。
結婚式を見ているというより、一緒に参加させてもらっているような感じ。
当日はあいにくな雨でしたが、そんなことも吹き飛ぶような幸せそうな笑顔が印象的だった新郎さんと新婦さん。
いつまでもお幸せに!!
今日のカメ。
●着物とあたし
・・・一歩間違えれば「あねさん」と呼ばれてしまいそうな、この着物(笑)。でも、好き。強烈に自己主張をしているところが(笑)。
●みんなで記念撮影
・・・新郎新婦を囲んで、うちの会社の面々で記念撮影。かなり飲んでる様子がうかがえます。
●激写・愛妻弁当
・・・いいですね、愛妻弁当。響きがイイです。幸せのアイテム。ステキング!だから、パチリ。


