殿堂エンドルフィン
おゲンキでしょうか?
いよいよ5月31日木曜日にプレイステーション2「エンドネシア」が発売となります。
バリバリのピンクのパッケージです。きっとお店でも超目立ってくれるのではないかと(笑)。
中を開けると、これまた御来光のようにピッカピッカのロムと、(たぶん)PS2では初の特殊仕様の取説が入っています。どんなモノかは、ヒミツ。お楽しみです。
ぜひぜひ、近所の方々お誘い合わせの上、お買い求めをよろしくお願いいたします(笑)。
思い返してみると、約1年半のプロジェクトで、この間私は2才も年をとっております。2才・・・赤ちゃんであれば、もう何かしゃべっているころです。歩いています。
色々あったなぁ・・・。
感慨深く、思ひ出深く、そして何よりとてもかわいい大切なプロジェクトでした。
「思ひ」はそっとココロに閉まっておきます。
いつかどこかでみなさんにお会いしたときに話させてください。
文字だとうまく伝わらないので。コトバで、いつか、またどこかで。
さて、発売前の5/25売り号ゲーム誌「ファミ通」さんにて、エンドネシアが「ゴールド殿堂」をさせていただきました!とても光栄に思っております。わ~い。
ご存じない方にご説明いたしますと、「殿堂」とは「賞」みたいなもので、プラチナ殿堂、ゴールド殿堂、シルバー殿堂の3種あります。
審査員が4人いて、各自持ち点が10点づつの40点満点で評価されます。その中で、35点以上のゲームがプラチナ、32点以上がゴールド、30点以上がシルバーとなります。
ファミ通さんのこのゲームレビューは伝統と権威あるものでして、この評価をみてゲームを買われるお客様も多数いらっしゃいます。
で、エンドネシアは32点以上でしたので、ゴールドをいただきました。通信簿で言えば、4オール。嬉しいことです。
こんな日は飲まずにはいられませんね。
パァ~っと・・・といきたいところですが、もう次の仕事でバタバタしていて、ゆっくり飲む機会がない今日この頃。これが落ち着いたら、ちょっとゆっくりしようかなと思ってます。
この前久しぶりに、夜中、親友から電話が来ました。
「ファミ通見たよ!良かったね。がんばったね。本当にお疲れさま。」
ちょっと泣きそうになっちゃいました。
今日のカメ。
今日のコラムはお仕事トーク一色で、すみません・・。
●「エンドネシア」パッケージ
・・・ピンク・ピンク・ピンクです。パッケージはこんな感じです。中はヒミツです(笑)。
お店で見かけたら、かわいがってあげてください。
●主人公
・・・この子が主人公です。小学校5年生です。この子がある日突然学校帰りに不思議の島エンドネシアに連れてこられて・・・そんな冒険のお話しです。
●ダツコチやん
・・・「ダツコチやん」と言います。こんな不思議な生物がいっぱいエンドネシアにいます。
ちなみにこれは粘土などを使ったジオラマで出来ています。
エンドネシアにいる植物や動物たちは、実は全部こういった1つ1つ手作りのジオラマでできていて、それをアニメーションさせて動かしています。
これらの制作を担当されたのは女性のイラストレーターさんで、すごく手先が器用でジオラマ制作が上手な方です。


