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胃腸の弱い女

胃腸が弱い。

すぐにお腹を壊す。

思えば、子供の時からずっとそうだった。
食い合わせが悪くてお腹を壊したり、夜窓を開けて寝ていてお腹をひやしてしまったり、「腹痛」は日常茶飯事であった。

そんなときにはいつも黒い小粒のレスキュー隊「正露丸」に助けてもらっていた。
レスキュー隊でも解決できないことは、真っ赤な特攻隊「赤玉」によって腹痛鎮圧をしていた。

過去数回、レスキュー隊と特攻隊を出動させても鎮圧できない腹痛の乱があったが、その時にはさすがに無駄な抵抗はやめ、おとなしく降伏し、病院に行った。

最近では、だいぶ我が胃腸も大人になり、昔ほど腹痛の頻度は減ったが、逆に一度腹痛が来るとその1回の打撃がかなり大きくなっている。

病気とは上手く付き合っていかなければいけない。

腹痛を通常の人よりも多く経験しているせいか、腹痛が来る余波を事前にキャッチし、今回の腹痛のレベルを察知できる気象予報士のようなスキルと、腹痛(初期)から腹痛(最盛期)になる前に、その腹痛発動の時間をある程度遅らせるスキルが体内に身に付いた。

特にこの「腹痛発動延期スキル」は、「どうしてもこの打ち合わせを全うしなければならない・・・しかし、こんな時によりによって腹痛が!!!」のような状況下において非常にお役立ちである。
コラムをご覧になっている同じように腹痛でお悩みの方にもぜひ伝授してさしあげたいところなのだが、「下腹のこの辺の筋肉にちょっと力を入れつつ、この辺に意識を集中させる・・」と説明しがたく、いわゆる「俺オンリー必殺技」みたいなもので残念ながら教授も伝授もできないのである。

しかしながら、子供の時とは違って、社会人になってからは「腹痛だから安静に寝ています。」という状況が仕事で作れないときがあり、何とかごまかしごまかし腹痛と付き合っていってるのである。


そんな私にとって、トイレは第2のマイルームである。

たぶん、自分の部屋についで、トータルすると滞在時間が長いのがトイレではないかと思われる。
下手をすると1日の大半をそこで過ごす可能性だってある。
トイレは大事な部屋なのである。

旅でホテルや宿を決めるときにも、トイレのことが気になる。
必ず部屋にトイレ付きのところを選ぶ。狭いはNG。できれば、ユニットバスは避けたい。汚いは論外。

トイレ共同の宿も基本的には避けたい。
トイレはココロ静かに便器に向かい合う場所で、うるさくされたり、急かされたりするのはご免である。

例えば、自分の悩みを相談に行って、個室で真剣に聞いてもらっている最中に、ドアをノックされて「まだ?」なんて言われたら、話したかったことも話せないで退室してしまうでしょ?
それと一緒。たぶん。

さて、以前コラムでうちの部屋をデジカメ写真で紹介させていただいた時に、青空のトイレの写真を掲載した。
気持ちよくトイレライフを楽しめるように、天井一面に青空の壁紙を貼っているのだが、色々な方々から割と反響があって楽しかった。

私のトイレのコンセプトは、「Relax&Natural」である。
できれば鳥のさえずりが聞こえ、森林の良い香りがし、夜は満点の星空が望めるくらいのリラックス空間にしたいくらいだが、そんなことができる身分ではないので、今は3部構成でトイレ改装をしている。

まず、視覚。
観葉植物をいくつか目に付くところに置いている。
棚には、前コラムで紹介したゲゲゲの鬼太郎フィギュアのおもちゃが並んでいる。
床にはマガジンラックを置き、雑誌が置いてあるので長時間いても飽きない。

それと、うちのトイレはたまたま不思議な間取りになっていて、三角形の場所にある。なので、普通の長方形の部屋より三角形のとがった部分で若干広く感じる。

次に、嗅覚。
部屋にアロマポットを置いている。色々芳香を試してみて、やっと今の香りに落ちついた。

そして、聴覚。
とある京都の喫茶店のトイレで、川のせせらぎのような音がCDコンポからずっと流れていて、すごく落ち着いたのをマネして、真剣にトイレにBGMを考えたのだが、「そこまでは・・・」と保守派意見が多かったので、今、再検討中である。



今のトイレは最終形ではないので、今後、まだまだ改装していく予定である。
改装したら、また随時ご紹介をさせていただこうと思う。

そして、最後に、自分の名誉のために書いておくが、こんなにトイレ、トイレと連呼して、別にトイレフェチでも、何かヤバい趣味があるわけでもない。
自然にリラックスと書いているからと言って、森のど真ん中で野外排泄をしたいわけでもない。

ただ、純粋に、ココロ静かにトイレライフを送りたいだけなのだ。
腹痛に悩める者として。

あしからず。



●オコトワリ。

皆様もご存じのように、アメリカで悲しいテロ事件がありました。
ちょうどあの日は夜遅くまでテレビを見ていて、アメリカでの惨劇を中継を通して同時期に見ておりました。現地NYでの惨劇の模様、日本でも情報が錯綜し、深夜テレビ局も混乱し、それを見ている私たちも驚き、とまどい、眠れない夜を過ごしました。

事件から数日経ち、成沢がコラムでこの事件に一切触れていないことに対して、「なぜ?」という声が色々な方々から寄せられましたので、ここにオコトワリを。

まず、決して無関心で触れていないわけではありません。
逆に言いたいこと、話したいこと、意見を聞きたいことがありすぎて、書けないのです。
それに、文章にしたとき、特にこのような事件で、私の伝えたかったことが少しでも違う方向に取られてしまったときのことが非常に恐ろしいです。

それと、タイムラグ。
更新のタイミングやコレを読んでくださった方のタイミングで意味合いも微妙に変わります。
それだけ、この事件を私の中では慎重に捉えております。

ですので、話をするならちゃんと話をし、議論をしたい、そういうつもりでいます。ご理解ください。


●昨日ノ夜ノ夢(キノフノヨノユメ)。

昨日見た夢。

大きな大きな人生ゲームのボードの上に立っていた。
つまり、駒が自分自身であった。
サイコロは誰が振っているのか分からない。
私は、告げられたサイコロの数に合わせて進んだ。

自分視点の夢で、ボードの上は普通の道路を歩いているような感覚だった。ただ違うのは、下にマス目があること。何の目に留まったか、どういう結果になったかは忘れてしまったが、奇妙であった。




●今日のトイレカメ。

トイレの様子です。

●空飛ぶカエル

バリ島で買ってきた木製のカエルです。気持ちよさそうに天井を飛んでいます。

●空落ちるゾウ

これもバリみやげ。ちょっと見にくいですが、ゾウがパラシュートで降りようとしている感じです。

●マガジンラック

というか、コンクリートのブロックです。
近所のホームセンターで1つ80円で売っていたのを買ってきて、マガジンラックとして利用しています。トイレに雑誌があると便利です。
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by meshi-quest | 2001-08-04 18:18
プロフィール
ゲームプロデューサー
成沢 理恵
「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」シリーズで知られる㈱スクウェア・エニックスを経て、 現在、ちゅらっぷす株式会社取締役、兼、ゲームプロデューサー。

ヒマさえあれば、国内、海外を食べ歩き、遊び歩く、生粋の遊び人。

その経験は、ゲームづくりにも活かされている、はず……。
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