ショーシャンクとフレッシュマン
やっぱ日本人はご飯です。
100%オレンジジュースだけで数日過ごさねばならぬような昆虫みたいな生活はいけません。断じて。
最近、色々な人に映画の話を持ちかけています。
映画を見るのは好きなのですが、映画をよく知らない。なので、色んなジャンルの、色々な方々に意見を聞いて、勉強させてもらっています。
つい最近地元に「TSUTAYA」ができたんで、助かってます。
祝・進出記念でTSUTAYAに一言。
店舗毎に会員カードが違うのは面倒なので、やめてください。
以上。
ところで、皆さんの心の1本って何ですか?
誰かに、「アナタの心に一番残っている映画は?」と質問されて、即答できますか?
私の非常につたない映画歴史ではありますが、今まで観た中で良かったのは『ショーシャンクの空に」でした。
とある作家さんに、「この映画は絶対見ておくべき。」と言われて、観たのがきっかけです。ですから、この映画に出会ったのは社会人になってからです。
映画に限らずそうかもしれませんが、「第一印象」って大事だと思います。
社会で働いて、ある程度モノゴトが分かるようになって・・・とある夜に心穏やかにショーシャンクをじっくり観たのですが、大げさに言うのならば、そのシチュエーションで初めて観れたことに感謝しています。
すごい急いでいたり、眠かったり、そんなときに観ていたらまた考え方も違っていたかもしれません。
せっかく良い映画なのだから、自分もそれをちゃんと理解し、自分なりの感想が持てるほどに、自分にOSとメモリを十分積んでいる状態で観たいものです。
見始めてハング・・そして再起動なんて、イヤですからね(笑)。
こんな話を先日ゲーム作家さん達と話をしていたら、とてもうらやましがられました。
「良い映画をまだまだこれからいっぱい見る機会が残されているってのは、いいなぁ。」と。
私にしてみれば、単なる「お恥ずかしながら映画知識不足」に思っていましたが、確かに見方を変えれば、「これから無限に作品と出会えるチャンスがある」ってことなので、これからもモリモリTSUTAYA通いをしていこうと思います。
さてさて、新人フレッシュマンの皆様、お仕事の調子はいかがですか?
5月になって少しは落ち着いた頃でしょうか?
フレッシュマンも映画と一緒。
大変だろうし、知らないこともいっぱいあって、日々ハズカシ&トマドイの嵐かもしれませんが、角度変えれば、これから見るモノすべてが『新鮮』ってことです。
『新鮮』はイイことです。
最初の新鮮さは、最初じゃないと味わえないですからね。
そんなことを考えつつ、来年フレッシュマンになるべく頑張っている電車の中のリクルーターをほほえましく見送っている今日この頃。
今日のカメ。
先日、ゲーム雑誌のファミ通さんとゲーム制作会社スマイルビットさんとの草野球試合を観に行ってきました。
なんと場所はIN東京ドーム!
しかも、日曜日の夕方。ゴールデンタイムですわ。
生まれてはじめて、マウンドってヤツを間近に見ました。感激。
■広いドーム
やっぱ広いですね、東京ドームは。
■バッターボックスから見るマウンド
だだ広いと眺めもいいですな。
■成沢の初マウンド
試合に出たわけではありません。
ちょっと記念撮影がしたかっただけ。
とてもじゃないけど、野球やるような格好じゃないし(笑)。