ストレス撲滅キャンペーン
そして、人間は必ずどこかで何かしらのストレスを受けている。
ただ、それをどう受け取るかどうかで、体や精神への負担が変わる。
私の友達に「ストレスなんて、感じたことない」というツワモノがいる。
しかし、その子の仕事は相当ハードで、とてもストレスがないとは思えない。
が、いつも楽しそうで、いつもケタケタ笑っている。泣いたり、落ち込んだところを見たことがない。
彼女の精神力の高さと、モノの捉え方のうまさが、ストレスを負担ではなく、心地よいモチベーションに変化させているのだ。
うらやましい。
実に、うらやましい。
私は、どうか?というと、ストレスの波にモロに飲み込まれてしまう。
まるで渦潮の中にいるように、同じところをグルグル回ってしまう。
さらに性格的なことも追い討ちをかける。
割と神経質なために、酒を飲んでも、たくさん食べても、好きなだけ買い物でしても発散できず、意外と悲観主義者なので、先々のことを考えたりして、ストレスを増幅させ、悪化させてしまったりする。
そして、結果、今のように、飯が食えないという状況になるのだ。
いつもいつもこんな感じなのだが、このままでは体が持たん。
何よりも、腹は減っているのに食べれないため、所かまわずお腹が鳴ってしまう(苦笑)。相当な辱めだ。
先日もかなり込み入った会議で、お腹がなってしまい(音大きめ)、失笑を買ってしまった。
こんな辱めを受け続けるわけにはいかんので、色々と考えた末、こんなストレス撲滅キャンペーンを始めてみた。
「いつもと違った行動を取ってみようキャンペーン」
たとえば、一人で寿司屋に入ってみる。
たとえば、一人で見知らぬバーに飲みに行ってみる。
たとえば、いつも頼まないくせにバーボンなんぞを飲んでみる。
これが結構楽しくて、好評に付きキャンペーン延長をしている。
ぜひお勧めしたいキャンペーンの1つだ。
今度は何をしてみようかな。
精神力もなく、モノの捉え方もうまくないような人がストレスに勝つための武器は、「新鮮な驚きから来るワクワク」なのかもしれない。
■今日のカメ
私が生まれ育った蒲田という町は、知る人ぞ知る、餃子の町。
その由来は分かりませんが、そんな町で育った私は餃子っ子です。
今まで一番美味しかった餃子は、国外で言うと上海で食べた餃子で、国内で言うと中華街にある「満珠園」というお店の餃子でした。
どちらも遠いのでなかなか行けないので、家の付近でうまい餃子を探していたところ、吉祥寺にある「一圓」というラーメン屋の餃子が美味しかったです。
特徴は、ジューシーなあんと、モチモチした皮と、なんといっても餃子の巨大さ。
お近くに行ったときには、ぜひ。
■お持ち帰り家用餃子

■ジューシー餃子
