明治神宮
先の川崎大師厄除け参拝からほどなくして、別の親友からも厄除け参拝行こうよという連絡が来たのだ。
今年はなんだか、厄除け同伴大人気だ(笑)。
大混雑の川崎大師とは違って、明治神宮は参拝客もまばらで、とても空いていた。
長い参道を歩き、「御社殿」で参拝し、その後、隣にある「神楽殿」で厄除けの『祈願祭』受付。
明治神宮では、祈願の際に、舞いが行われるので、『祈願祭』と呼ばれ、祈願者は「神楽殿」という畳敷きの大広間に座り、神主さんからお清めのお祓いを受け、祝詞を聞き、巫女さんによる神楽(「倭舞(やまとまい)」という明治神宮独自の舞いのようです)を見ることができる。
祈願祭が終わると、帰り際に神主さんや巫女さんから手渡しで、祈願のお札と、白い陶器に入ったお清めのお酒と、「神餞(しんせん)」と呼ばれるらくがんをもらえる。
明治神宮祈願祭は内容が豊富で、非日常に溢れていて、「私は神様にお祈りにやってきました!」という気分にすごく浸れるというか、祈願した気にすごくなれるというか。結構、好きだ。
私は・・だが、旅行など行かない限りは年に一回正月くらいしか神社仏閣に行かない人なので、せめてその年に一回の参拝は、ちゃんと「行った気になれる」ような思い出に残るイベントにしたいものだ。
家に帰り、川崎大師のお札の横に、明治神宮のお札を置いた。
お寺の川崎大師、神社の明治神宮。
今年は二大神社仏閣による、ダブル神様で守っていただこうと思う。
■今日のカメ
■南参道の鳥居

■大鳥居

明治神宮は参道が長い。大鳥居までで徒歩10分くらいはあるかな。
■南神門

■御社殿

■祈願のお札

川崎大師のお札より10センチほど短いかな。あと、川崎大師と同額でしたが、こちらでは自分の名前が入っていません。
もう少し大きい札になって名前を入れるためには、もう少しお金納めないといけないみたいです。
■お清めのお酒

神社のアイテムにこんなこというのもなんですが、デザインがとてもシンプルで、カッコいい。
■神餞
