上野動物園
いい意味で、全く変わらないなぁ、この動物園。
このノスタルジックな感じ。
私が見たかったのは、「パンダ」(レッサーじゃなく、白黒のほう)と、「ゾウ」と、「キリン」と、「ライオン」(オス)。
あと、爬虫類も好き。ヘビとか。
パンダは相変わらず大人気。人山が出来ていた。
ちなみに、当園一番人気と思われるパンダとレッサーパンダは、動物園の入り口入ってすぐのところにある隣同士の檻に入ってて、一番見たいものがすぐ見れる。もったいぶらないこの感じは、とても好きだ。
すごくイイ。
なんというか・・・、ドラマの大事なシーンとか、クイズの答え合わせの部分でCMに行かずにちゃんと見せてくれるというか(笑)。
CM行かれちゃうと、萎えちゃったりするじゃない。
同じく、この広い動物園の奥にあると、そこまで行くまでに萎えてしまう。
「足痛いし、もういっか、パンダ」みたいな。
子供の頃の、疲れ知らずの無限に湧き上がるようなパワーも、肉体もないので(苦笑)。
「ゾウ」も大人気。
冷静に見ると、かなり異形の奇妙な動物だとは思うが、マンガやアニメでのキャラクター化のおかげか、泣く子もおらず、子供からも絶大な人気を得ていた。
「ライオン」も同じく。
しかしながら、動物界って、オスのほうが目立つ衣装を身にまとっていることが多い気がする。
ライオンしかり、孔雀しかり。
メスはどうも地味だ。
人間である以上は生まれ変わってもまた女で生まれたいが、動物になるのなら、オスを希望しようと思う。
「キリン」は、日本の厳しい寒さに耐えられないのか、早々に室内に移されていた。
オーストラリアに留学をしていたとき、授業が終ると、すぐにシドニーの町の目の前にある島の動物園に行って、頂上にあるキリンの檻の前でずっとキリンを観察してたっけ。
長いまつげに、眠そうな目がとっても癒し系なのだが、どうも舌だけが不気味(笑)。
爬虫類館は、ヘビが見れるというお楽しみの他に、「館内がヘビ用になっているため、とっても暖かい」という、冬にはもってこいのお得な特典が付いてくる。
変温動物のヘビの恩恵を受けて、冷え切った体を爬虫類館の中で癒す。
気づくと、閉園の音楽。
丸一日楽しめた。
■今日のカメ
■上野動物園

■パンダの植木

■パンダ

■パンダ

■パンダ

■レッサーパンダ

■レッサーパンダ

■タイ政府からの寄贈(?)

■テナガザル

■ウーパールーパー
