「2コース」の2コース目『HAL YAMASHITA東京』
「XEX an京懐石」で1コースをいただいたのだが、この日は、どうも食べ足りないというか(苦笑)、「ご馳走様でした!!!」という気分ではなかった。
もちろん、前コラムでも書いたとおり、私の好みに合わなかった料理もあったので、苦手な料理に関しては残させてもらっていたというのもあるが、「春」がきて、浮かれていたせいなのだろうか、この日は明らかに胃拡張気味であった。
そんな私の腹事情を察してか、食い足りなさそうな気分が顔に出てしまったのか(苦笑)、「この後もう少し食べましょう」ということになったのだが、色々と検討した結果、「どうせなら、思い切って・・・」と、もう1コースを別のレストランでいただくことになった(笑)。
どんだけ胃拡張なんだよ、自分・・・(苦笑)。
六本木ヒルズから歩いて約10分程度のところにある「HAL YAMASHITA東京」。
以前、このコラムでも紹介させていただいたが、久しぶりに来てみても、相変わらず、何をいただいても美味しい。
お店の方も顔を覚えてくださって、「今日は何をされていたんですか?」と聞いてくるので、正直に「・・・さっき、別の店で1コースいただいて来ました」と伝えたところ、「ええ!!!食べれそうですか・・・(笑)?」とのことだったので、「ええ、今、胃拡張気味なんで(笑)」と返しておいた。
「胃拡張気味」という言葉は、便利だ(笑)。
軽い状況説明できる上に、割と話が丸く納まる(笑)。
美味しい料理の詳細は、この下の「今日のカメ」にて。
一応、残したとはいえ、先に1コース食べてきているので、「さすがの私も・・・」と思ったが、結局、最後まで1コース完食してしまった。
お店の人も、途中あたりから、一切、私の腹事情を心配しなくなった(苦笑)。
美味いものは、やはり別腹なのだろうか。
やっぱ美味しいなぁ、「HAL YAMASHITA東京」さん。
■今日のカメ
6種類(・・だったと思います)あるコースの中の「黒松」というコースです。
■ 1品目「三重県伊勢湾さより・播洲網干水菜のいくら和え 柚子風味」
1品目として、さっぱりしていて、とても食べやすいお料理でした。柚子の香りが、食欲を刺激します。
■ローズマリーを練りこんだ自家製パン
パンは日によって違うらしいのですが、私はこのローズマリーのパンが大好きです。一緒に付いてくるオリジナルのクリーミーでスパイシーなソースが美味しくて、このパンだけでも十分料理として楽しめる感じです。
■ 2品目「千葉県銚子港 めじ鮪 たたき風季節の香味野菜」
これもボリュームのある厚切り鮪に、さっぱりとした和風のソースがかかっていて、食べやすいお料理でした。
■ 3品目「神戸牛ひうちの雲丹巻きスモークキャビア添え(シェフズスペシャリティー)」
もう言うことありません。これを食べに来たと言っても過言じゃないくらい、美味しいです。絶品。
このお料理は、「HAL YAMASHITA東京」でも自慢の一品らしく、毎月コース内容が変わっても、このお料理は出しているようです。
■ 4品目「茨城産地鶏つくね&フォアグラ 網干水菜の小鍋」
初めて鍋に入って煮られたフォアグラというものを食べましたが、実に美味しいです。
薄味ですが、地鶏とフォアグラから良い出汁が出ていて、1,2品目で魚が続いた後の箸休めといった感じで、すごくホッとするお料理です。
■ 5品目「静岡県南伊豆産金目鯛 和プレゼ煮魚風 香味野菜と共に」
洋風煮魚といった感じでしょうか、香味野菜が魚の臭みを消していて、すごく食べやすく、美味しかったです。
ちなみに、魚の手前に写っているのはセロリなんですが、実はこの日までセロリが大嫌いで、絶対食べない人でしたが、これは食べれました。食べれるどころか、初めてセロリが美味しく感じられました。ビックリ。
■ 6品目「鰆の白味噌漬け 炭火焼 ドイップルーチーズのソース」
これも、美味しかったです。ご飯が進むような味。魚の味噌漬け焼きの上にかかっている、ちょっと臭みの強いソースが、味噌とうまくマッチしていて、絶妙に美味しかったです。
■ 7品目「兵庫県産神戸牛のロース備長炭炭火焼生うに乗せ雲丹ソース焼添え」
今日はウニ祭りでした。人生でこんなにウニ食べたの初めてです(笑)。肉とウニって合うんですね。濃厚なウニソースが牛ステーキと絡んで、これまた絶品でした。
■8品目「小さなカレーリゾット」
かなりコクがあって、濃いカレーですが、量がちょうど良いのと、温泉卵の甘さがいい感じで、サラッと食べれてしまえます。これも美味しかったです。
■ デザート1品目「宮内庁御用達丹波大納言小豆 特製善哉HAL YAMASHITA」
これまた実はあんこが苦手で、普段は善哉はもちろん、あんこもち、羊羹、あんみつ等、全滅なんですが、これは食べれました。重くないというか、甘過ぎないというか、サラッといただける味でした。
■ デザート2品目「百合根とほうじ茶のケーキ」
「HAL YAMASHITA」さんのコースは、デザートが2品付いてくるので、嬉しいです。このほうじ茶のケーキ、すごく美味しかったです。ほうじ茶のいい香りがたまりません。
もちろん、前コラムでも書いたとおり、私の好みに合わなかった料理もあったので、苦手な料理に関しては残させてもらっていたというのもあるが、「春」がきて、浮かれていたせいなのだろうか、この日は明らかに胃拡張気味であった。
そんな私の腹事情を察してか、食い足りなさそうな気分が顔に出てしまったのか(苦笑)、「この後もう少し食べましょう」ということになったのだが、色々と検討した結果、「どうせなら、思い切って・・・」と、もう1コースを別のレストランでいただくことになった(笑)。
どんだけ胃拡張なんだよ、自分・・・(苦笑)。
六本木ヒルズから歩いて約10分程度のところにある「HAL YAMASHITA東京」。
以前、このコラムでも紹介させていただいたが、久しぶりに来てみても、相変わらず、何をいただいても美味しい。
お店の方も顔を覚えてくださって、「今日は何をされていたんですか?」と聞いてくるので、正直に「・・・さっき、別の店で1コースいただいて来ました」と伝えたところ、「ええ!!!食べれそうですか・・・(笑)?」とのことだったので、「ええ、今、胃拡張気味なんで(笑)」と返しておいた。
「胃拡張気味」という言葉は、便利だ(笑)。
軽い状況説明できる上に、割と話が丸く納まる(笑)。
美味しい料理の詳細は、この下の「今日のカメ」にて。
一応、残したとはいえ、先に1コース食べてきているので、「さすがの私も・・・」と思ったが、結局、最後まで1コース完食してしまった。
お店の人も、途中あたりから、一切、私の腹事情を心配しなくなった(苦笑)。
美味いものは、やはり別腹なのだろうか。
やっぱ美味しいなぁ、「HAL YAMASHITA東京」さん。
■今日のカメ
6種類(・・だったと思います)あるコースの中の「黒松」というコースです。
■ 1品目「三重県伊勢湾さより・播洲網干水菜のいくら和え 柚子風味」

■ローズマリーを練りこんだ自家製パン

■ 2品目「千葉県銚子港 めじ鮪 たたき風季節の香味野菜」

■ 3品目「神戸牛ひうちの雲丹巻きスモークキャビア添え(シェフズスペシャリティー)」

このお料理は、「HAL YAMASHITA東京」でも自慢の一品らしく、毎月コース内容が変わっても、このお料理は出しているようです。
■ 4品目「茨城産地鶏つくね&フォアグラ 網干水菜の小鍋」

薄味ですが、地鶏とフォアグラから良い出汁が出ていて、1,2品目で魚が続いた後の箸休めといった感じで、すごくホッとするお料理です。
■ 5品目「静岡県南伊豆産金目鯛 和プレゼ煮魚風 香味野菜と共に」

ちなみに、魚の手前に写っているのはセロリなんですが、実はこの日までセロリが大嫌いで、絶対食べない人でしたが、これは食べれました。食べれるどころか、初めてセロリが美味しく感じられました。ビックリ。
■ 6品目「鰆の白味噌漬け 炭火焼 ドイップルーチーズのソース」

■ 7品目「兵庫県産神戸牛のロース備長炭炭火焼生うに乗せ雲丹ソース焼添え」

■8品目「小さなカレーリゾット」

■ デザート1品目「宮内庁御用達丹波大納言小豆 特製善哉HAL YAMASHITA」

■ デザート2品目「百合根とほうじ茶のケーキ」

by meshi-quest
| 2008-03-31 11:10
| 六本木・麻布・赤坂