ベトナムへ行く。⑪ ~シックスセンシズ・スパ~
国によって、設備、サービス、メニュー、雰囲気は異なるようだが、自然派エヴァソンならではのリラックス&デトックスな極楽タイムが得られる。
今回、ホテルの宿泊プロモーションとして、スパのボディースクラブ30分が無料サービスが付いていたので、行ってみた。
スパは客室からちょっと離れた、木々に囲まれた静かな場所にあった。
まずは、体調や体質に関するアンケートに記入。
その間、体に良いらしいジンジャーティーと、南国の花の香りがする冷たいおしぼりのサービス。
次に、コースを選ぶ。
30分のボディコースには、オイルやトリートメントの違いで3種類あって、今回はその中からベトナム茶葉と岩塩を使ったボディースクラブのコースを選んだ。
ちなみに、スパには日本語のスタッフがいないので、すべて英語で。
スパ受付後、スパのお姉ちゃんに連れられて、更衣室へ。
更衣室の使い方の説明と、更衣室に併設されているスチームバス&サウナの説明を受ける。
スチームバス&サウナは15分サービスで付いているらしいので、早速入ってみるも、日本のサウナのような「人に優しい手加減」がされておらず、スチームバスは前が全く見えなくなる強烈な蒸気で覆われていて、サウナは肌がピリピリするほどの温度になっていた(苦笑)。
サウナの後に軽くシャワーを浴び、いよいよボディーコースへ。
ボディーコースは個室で行われ、2人まで一緒の部屋でトリートメントを受けることができる。ちなみに、女性には女性スタッフが、男性には男性スタッフが付く。
着衣はショーツのみのほぼ全裸で、全身に茶葉と岩塩のトリートメントオイルが塗られる。
全身から紅茶のような香りがして、なんだかお菓子になった気分だ(笑)。
一通りスクラブマッサージが終わると、また更衣室に案内され、シャワーを浴びて終了。
お茶の葉がかなり細かく体にくっついていて、シャワーで流しても、なかなか取れない(苦笑)。
最後は、海辺のガゼボ(東屋)に案内され、フルーツとジンジャーティーのサービスを受けながら、ダラダラ過ごす。
海を見ながら、ソファーに寝転んで、お茶をすする。
ガゼボは空いていればいつまでも時間制限なくダラッといさせてもらえる。
こりゃ、極楽。
正直、スパの雰囲気やサービスはタイのエヴァソン・プーケットの方が良かったが(こっちは有料)、無料でこれだけサービスしてもらえるなら、十分。ありがたや。
■今日のカメ
■シックスセンシズ・スパ

■スパフロント

■更衣室へ移動

■更衣室

■スチームバス&サウナ

■サウナ用ガゼボ

■ボディーコースルーム

■スパのガゼボ

■ガゼボに用意されていた
フルーツとアロマオイル

■コース後のデザートとお茶
