ベトナムへ行く。⑭ ~今回のベトナム航空ダメダメでした~
前回ベトナム行った時もベトナム航空を利用したのだが、こんなにひどくはなかったんだがなぁ・・・。
■こんなことがあった その①
ホーチミン~ニャチャンのベトナム航空国内線にて。
離陸してしばらくしてからドリンクのサービスが始まり、フライトアテンダントのお姉ちゃんがやってきたので、「オレンジジュース」を注文すると、「ない」と言う。
席はそんなに後ろでもなかったので、売り切れということは考えにくかったのだが、ないというならば仕方がないと、今度は「アップルジュース」を注文すると、またも「ない」と言う。
このあたりで内心「おい!」と思ったが、冷静に「紅茶」を注文するも、これも「ない」と言う。
「どういうことだ?」と周りを見渡すと、みんなのテーブルの上には、「透明の液体」か、「透明でシュワシュワしている液体」か、「黒くてシュワシュワしている液体」か、この三種類しかない。
どうやら、この機内、水か、サイダーか、コーラしかない模様。
こんなにサービスが悪い飛行機に乗ったのは初めてだ。
仕方がないから、「透明の液体(水)」をもらった。
飛行機の目の前のテーブルに、着陸まで終始、水のみ。
なんだか嫌がらせを受けているような気分だった(苦笑)。
■こんなことがあった。 その②
途中、乱気流に飲まれて、飛行機がジェットコースター並みに揺れた。
上下左右にかなり長時間グラグラしていた。
元々、ジェットコースターやら、タワーハッカーやら、ヒュッと落ちる系の乗り物に弱い私は、ずっと下を向いて、今までの過去の自分の行いを振り返ったりしながら、神頼みをしていた。
私だけでなく、周りの乗客もかなりザワザワしていたので、相当揺れていたのだと思う。
普通、こんな時は乗客を安心させるために、パイロットもしくはフライトアテンダントから一言アナウンスを入れてしかるべきだと思うが、最後の最後まで何のアナウンスもなかった。
超不親切(怒)。
■こんなこともあった。 その③
機内食のサービスにて。
日本語を話す乗務員がいなかったので、英語で機内食のサービスが始まった。
あの決まり文句が聞こえてくる・・・。
「ビーフ? or イール?」
「え?」
フィッシュじゃないの(笑)?
直訳すると、「うなぎ「Eel」」なのだが、日本人にはおそらくあまり耳慣れない英語だったようで、色んな席から小声で「ねぇ、イールって何?」という声が聞こえてくる(笑)。
かといって、英語で質問&英語で回答するのも面倒なため、日本人乗客の多くが「事なかれモード」に入り、「ビーフ」と答えている。
少なくとも、声が聞こえた範囲の日本人乗客でうなぎを選択した人はいなかった。
牛肉のほうが元々人気があるってのも一理あるだろうが、「イール」の正体が「うなぎ」と分かれば、もう少し、イール料理を頼んだ人も多かっただろうに(笑)。
これは、ベトナム航空に乗って、唯一ちょっと面白かった出来事。
■今日のカメ
■ダナン空港待合室

■フードコート

■PHO 24

■フォーガー

■プリン

■リプトン紅茶

■リプトン PURE GREEN
