六本木「ちゃんこDining 若 本店」へ行く。
お昼を食べようとお店を探していたら、ちゃんこDining渋谷店があり、名前はよく聞くお店だったので、試しに入ってみた。
ちゃんこ鍋と小皿料理のセットだったのだが、全体的に塩の味が濃すぎで、正直、ホント美味しくなくて、それでいて普通のランチよりは値段が高かったし。
それ以来、もう行くのはやめようと思ってた。
そんなことが昔あったのだが、たまたまお誘いいただき、ちゃんこDining若の六本木本店へ行くことになった。
お誘いいただいた方からは「ここのお料理、美味しいですよ。」と言われたのだが、昔のあまり良くなかったイメージや記憶があったため、食べる前まではかなり半信半疑だった。
で、結論から言うと、頼んだどのお料理も美味しくて、「あれ?意外(苦笑)。」というのが正直な感想だった。
ちゃんこ鍋も具だくさんで美味しかった。
味は濃いめだが、嫌な濃さではなく、しっかり味が付いているといういい意味での濃さだった。
昔、両国まで行ってちゃんこ鍋を食べたことがあったのだがそれよりも、ぶっちゃけ数倍美味しかった。
店員さんの応対も良く、若い店員さんが多かったのだが、オーナーである若乃花さんのお話をしてくれたり、楽しそうに仕事をしていて好印象だった。
これ、私だけかもしれないんだが、どうもいわゆる「芸能人がやっている店」というものにあまり良い印象がない。
きっと一生懸命やられている方も大勢いるのだろうけど、心のどこかで、芸能活動と料理で、料理や客への配慮が片手間になっているんじゃないか?って思っちゃうんでしょうね。
本気でやっている人も大勢いる中で、事実、失敗したからすぐやめて、また芸能活動に戻ってという人も多く。店や料理にかける想いがすごく中途半端に見える。
偏見なんだろうが、これがあるために、一回付いた悪い印象が通常よりもドーンと悪く心に残っちゃうというか。
さて、話を元に戻して、美味しかったです、ちゃんこDininng若。
店によって、味が違うのかなぁ(苦笑)・・・。それとも、あの時がたまたまだったのか。
また機会があれば、ぜひ違う味のちゃんこ鍋も食べてみたいと思う。
■今日のカメ
■ちゃんこDining 若 六本木本店

■店内の様子

■手形

■トリプルグレープ

■3種の葱のサラダ①

■3種の葱のサラダ②

■茄子の揚げ浸し

■エビのクリームマヨネーズ

■アボガドと季節の野菜のフリット

■たまご豆腐の揚げ出し

■ちゃんこ鍋(味噌味)

■盛り付けました

■似てる・・・

■〆は雑炊
