青森へ行く。② ~魚市場で魚まみれ~
無事に青森に着いた。
4時間半の電車の中、ずっとPSPでゲームやっていた(笑)。
長時間をゲームでつぶせるのは、「ゲーム好きで良かったなぁ」と思う瞬間だったりする。
さて、青森着いて、第一声。
「超寒い!!!!!」
半端なく、寒い。
その場にじっとしていられず、モジモジしながら摩擦熱を出して寒さに耐える。
この日、東京はちょっと春らしい気温で、ダウンなんか着てると暑い感じだったのだが、念のため、そのままダウンで来てホント良かった。ナイス判断、わたし!
最低限、ダウンでなんとか急場はしのげるが、個人的にはマフラーも欲しいところ。
だが、町の人を見ると、寒さに慣れているのかダウンなんて着ている人はほとんどおらず、皆さん春の装い(笑)。この寒いのに、パーカーで歩いている若い子までいる。
こっちの人は寒さへの耐性が高いのだろう。
旅館のチェックインまでまだ時間があったので、まずは「魚市場」へ。
青森駅から徒歩3分くらいのところに、大きな魚市場が2つあった。
「市場」というものが好きで、過去このコラムでも書かせてもらったが、日本の築地市場や海外の市場など、市場があるとつい立ち寄りたくなる。
「市場」に行くと、その土地の雰囲気だったり、食文化だったり、町の人の様子だったりを肌身に知ることができるので楽しいのだ。
やっぱり、「市場」は楽しいなぁ。
詳細は今日のカメで。
■今日のカメ
■青森の町の様子
駅前の大通りも人は少なかったのですが、一本裏に入ると、さらに人がいなくて静かな町でした。
■アウガ新鮮市場①
駅前に「アウガ」という洋服とか化粧品とかを売っているデパートがあって、その地下がなぜか魚市場になっていました。だからビルの一階に入ったとたん、洋服のフロアなのに、海鮮のニオイがして(笑)、不思議なビルでした。
■アウガ新鮮市場②
市場は、ファッションビル内にあるとはいえ、朝は早く6時頃からやっていて、夕方5時くらいに閉まるようです。ビルの地下ワンフロア分なので、そこまで大きな市場ではありませんが、魚介を中心に、お土産なんかも売っています。お店の人ものみならず、地元の人も普通に買い物に来ているようです。
■まだら開き
青森の海鮮は、「たら」「ほたて」「たこ」「うに」「しゃけ」あたりがメインのようです。一匹丸々のこんな大きな真たらの開きが1500円。
■でかいタコ
こちらはタコ。でかい・・。何人分あるんだろう。
■ほたて専門店
ほたて専門店もたくさんありました。生のほたて貝以外にも、干したほたてなども売っています。
■ほたて
こっちのほたては、貝にいろんなものがくっついた状態で売られています。
■塩紅鮭
鮭もたくさん売られていました。一本2500円~3000円くらい。
■丸青食堂
昼を食べていなくて、ちょうどお腹が空いてきたので、市場内にある食堂で食べることにしました。カウンターと、テーブルが2席くらいの小さなお店です。かなり昔から営業されているそうです。
■メニュー
海鮮丼がメインで、その他、そばやカレーもありました。
■三色丼
本当は、イクラ、ウニ、ホタテの三色なのですが、イクラが苦手なのでマグロに変えてもらいました。
■三色丼アップ
味は、魚介が新鮮なのでそこそこ美味しいのですが、海鮮の量が少なく、それで1700円なので、ちょっと感動が薄いというか(苦笑)。観光地価格になっているんですかねー。1700円出すのはいいんですが、せめて、「丼から具がはみ出てる」くらいの驚きが欲しいところ。
■二色丼
こちらは、イクラとウニの二色丼。同じく1700円。
■青森魚菜センター
アウガ市場から徒歩1分くらいのところに、もう1つ市場がありました。アウガよりは少し小さめの市場です。
■魚菜センターの様子
こちらも魚介がメインですが、野菜やお惣菜も売っていて、より地元密着型市場という感じでした。
■巨大なタラコ
3500円するこの巨大なグロテスクな物体は、タラコです。いつも見ているタラコが成長すると、こうなるそうです。いつも食べる小さなタラコとは調理法も若干変わるらしいですが、美味しいとのこと。
■お惣菜屋さん
市場の後ろの細い路地裏に数件お惣菜屋さんがありました。魚介の練り物を使ったおでんとか、焼き魚とか、おにぎりとか売ってます。
■食事処「平成」
同じく市場の裏手にあった小さな食堂です。温かい味噌汁が飲みたくて、入ってみました。
■店内の様子
カウンター5席くらいに小さなお店で、すごく親切なおばさんが一人で切り盛りをしていました。
■おしんこ
「できるまで、これでも食べて」とサービスで出してくれた大根のおしんこ。魚介でだしが出ていて、臭みはなく、さっぱりしています。
■たらのじゃっぱ汁
青森の郷土料理らしく、たらを使ったあら汁です。最初に言ってしまうと、この旅で食べた中で、これが一番美味しかったです。味噌味で、見た目からの想像より味は薄めですが、ちゃんとたらのだしが出ていて、すごく美味しい。申し訳ないが、今回の旅館の料理より美味しかった。
4時間半の電車の中、ずっとPSPでゲームやっていた(笑)。
長時間をゲームでつぶせるのは、「ゲーム好きで良かったなぁ」と思う瞬間だったりする。
さて、青森着いて、第一声。
「超寒い!!!!!」
半端なく、寒い。
その場にじっとしていられず、モジモジしながら摩擦熱を出して寒さに耐える。
この日、東京はちょっと春らしい気温で、ダウンなんか着てると暑い感じだったのだが、念のため、そのままダウンで来てホント良かった。ナイス判断、わたし!
最低限、ダウンでなんとか急場はしのげるが、個人的にはマフラーも欲しいところ。
だが、町の人を見ると、寒さに慣れているのかダウンなんて着ている人はほとんどおらず、皆さん春の装い(笑)。この寒いのに、パーカーで歩いている若い子までいる。
こっちの人は寒さへの耐性が高いのだろう。
旅館のチェックインまでまだ時間があったので、まずは「魚市場」へ。
青森駅から徒歩3分くらいのところに、大きな魚市場が2つあった。
「市場」というものが好きで、過去このコラムでも書かせてもらったが、日本の築地市場や海外の市場など、市場があるとつい立ち寄りたくなる。
「市場」に行くと、その土地の雰囲気だったり、食文化だったり、町の人の様子だったりを肌身に知ることができるので楽しいのだ。
やっぱり、「市場」は楽しいなぁ。
詳細は今日のカメで。
■今日のカメ
■青森の町の様子

■アウガ新鮮市場①

■アウガ新鮮市場②

■まだら開き

■でかいタコ

■ほたて専門店

■ほたて

■塩紅鮭

■丸青食堂

■メニュー

■三色丼

■三色丼アップ

■二色丼

■青森魚菜センター

■魚菜センターの様子

■巨大なタラコ

■お惣菜屋さん

■食事処「平成」

■店内の様子

■おしんこ

■たらのじゃっぱ汁

by meshi-quest
| 2009-03-31 11:26
| 旅行_国内