青森へ行く。③ ~ホタテのふるさと浅虫温泉~
青森での宿は、青森駅から電車で約15分ほどのところにある「浅虫温泉」という温泉街で取った。
青森駅から一番近い場所にある温泉街がここだったのだ。
浅虫温泉は、陸奥湾(青森県の地図の上の方の角みたいになっている内側)に面していて、駅を降りると目の前にドーンと海が広がり、宿の部屋からも陸奥湾の景色が見える。
ただ、「温泉街」とは書いたものの、すごくのどかで静かな「町」(むしろ村?)という感じで、温泉宿も数軒数えるくらいしかなく、温泉街っぽいお土産屋が軒を連ねるような場所もなく、夜には町中が真っ暗で、コンビニは遠くの方に1軒、そんなところである。
いい意味で、情報量が少ないせいか、時間の流れが遅い。
だから、すごくのんびりできる。
時間を得した気分になれる。
好きなだけ海見て、ぶらぶら散歩して、もう数時間経ったかな?と思うと、実際はまだ1時間くらいしか経ってなかったり。
東京にいて仕事をしていると、メールの処理して、電話の応対して、ちょっと打ち合わせや会議に出ていると、気が付けばもう夕方になってて、そこから昼食べて、やっと自分の時間として企画書や提案書作ろうとすると、もう外は暗くなってて、そんな生活サイクルなので、時間の感覚が狂う。
たまには、これだけゆるやかな時間の流れに身をまかせるのも大切だ。
ちなみに、この浅虫温泉、青森駅からの接続が悪く、15分の乗車に対し、発車まで30分待たされた。
東京感覚で交通を利用しようとすると、痛い目に遭うので(苦笑)、待ち時間を有効活用できる本なり、ゲームなりの持参を(笑)。
焦らず、のんびりと。
■今日のカメ
■浅虫温泉
キャッチコピーは、「ホタテのふるさと」のようです(笑)。
■浅虫温泉駅
静かな駅。電車の接続が悪いためか、地元の人は車で移動することが多いようで、人はあまりいません。タクシーが2台くらい停まっている程度。
■駅前足湯所
駅前に無料の足湯所があるのですが、もうとにかく外が寒くて寒くて、素足になれませんでした。
■陸奥湾
駅前から見た陸奥湾の様子です。もっと冬の荒れた海を期待していたんですが、意外におだやかでした(笑)。遠くに見える島は無人島とのこと。
■浅虫の町の様子①
海沿いに国道が走っていますが、車の量もまばらで静かです。
■浅虫の町の様子②
駅周辺に宿が数軒あります。夏はビーチ客も来るようです。
■浅虫の町の様子③
宿周辺も地元の方の住宅が多く、とにかくのどか。温泉街に来たというより、地方の親戚の家に遊びに来たというような感覚でした。
■温泉たまご場
町をぶらぶらしていたら「温泉たまご場」という気になる看板を見つけ、行ってみました。かなり高温の温泉が湧き出ていて、地元の方も利用する無料温泉たまご作り場です。
■温泉たまご作り①
肝心の生たまごですが、これは近所のお店で買ってくれ、という指示が書かれていたので、早速、近くにあった乾物屋さんへ。残念ながら、卵は売っておらず、がっかりしていたところ、特別に家にある卵を分けてもらえました。しかも、温泉たまごを作るための必須アイテム「たまごネット」まで貸していただきました(笑)。
■温泉たまご作り②
温泉の中にたまごの入ったネットをつるします。待つこと約15分。ちなみに、たまご場の隣に無料の足湯もあるので、そこで待つこともできます。
■温泉たまご完成
宿に帰ってきてから、割ってみました。完璧な温泉たまごです。とても美味しかったです。
■ほたる湖
温泉たまご完成を待っている間、足湯で待つには外が寒すぎるので、「ほたる湖」という看板を頼りに山の方へ散歩に行ってみました。「湖」というより、「ダム」ですね。何もなかったですが、ウォーキングした達成感と、夕焼けがきれいでした。
青森駅から一番近い場所にある温泉街がここだったのだ。
浅虫温泉は、陸奥湾(青森県の地図の上の方の角みたいになっている内側)に面していて、駅を降りると目の前にドーンと海が広がり、宿の部屋からも陸奥湾の景色が見える。
ただ、「温泉街」とは書いたものの、すごくのどかで静かな「町」(むしろ村?)という感じで、温泉宿も数軒数えるくらいしかなく、温泉街っぽいお土産屋が軒を連ねるような場所もなく、夜には町中が真っ暗で、コンビニは遠くの方に1軒、そんなところである。
いい意味で、情報量が少ないせいか、時間の流れが遅い。
だから、すごくのんびりできる。
時間を得した気分になれる。
好きなだけ海見て、ぶらぶら散歩して、もう数時間経ったかな?と思うと、実際はまだ1時間くらいしか経ってなかったり。
東京にいて仕事をしていると、メールの処理して、電話の応対して、ちょっと打ち合わせや会議に出ていると、気が付けばもう夕方になってて、そこから昼食べて、やっと自分の時間として企画書や提案書作ろうとすると、もう外は暗くなってて、そんな生活サイクルなので、時間の感覚が狂う。
たまには、これだけゆるやかな時間の流れに身をまかせるのも大切だ。
ちなみに、この浅虫温泉、青森駅からの接続が悪く、15分の乗車に対し、発車まで30分待たされた。
東京感覚で交通を利用しようとすると、痛い目に遭うので(苦笑)、待ち時間を有効活用できる本なり、ゲームなりの持参を(笑)。
焦らず、のんびりと。
■今日のカメ
■浅虫温泉

■浅虫温泉駅

■駅前足湯所

■陸奥湾

■浅虫の町の様子①

■浅虫の町の様子②

■浅虫の町の様子③

■温泉たまご場

■温泉たまご作り①

■温泉たまご作り②

■温泉たまご完成

■ほたる湖

by meshi-quest
| 2009-03-31 11:32
| 旅行_国内