セブ島へ行く。⑫ ~セブの町~
日本で「セブ島」と聞くと、「リゾート」だったり、「ハネムーン」だったり、なんだか華やかで、楽しげで、いいイメージばかり浮かぶ。
少なくとも、私はそうだった。
旅行雑誌を見ても、パンフレットを見ても、楽しそうなことばかりだ。
実際のセブの町は、貧富の差が非常に激しく、スラム街がたくさんあり、路上で寝食をしている人も多い。
Pulchraがあったセブの田舎だけでなく、中心地「セブ・シティ」という町でも、大きなデパートがある通りから1本横道入るとスラム、そんな状況だった。
道路では、車の間に物売りや物乞いの子供が来て、轢かれてしまうんじゃないかと、ひやひやすることもしばしばあった。
町では、昼は障害を持ったおじいさんやおばあさんの姿が、夜は売春と思われる若い女の子が路上に立ち、観光客に話しかけていた。
イメージで思い描いていたものと、実際行ってみて知ったものと、あまりにかけ離れていたので驚いた。
特にセブ島は、私の中であまりに良いイメージが出来過ぎていたので、ギャップが大きく、ショックも大きかった。
■今日のカメ
■Pulchra付近の町並み

■田舎のスラム①

■田舎のスラム②

■田舎の教会

■裕福な家

■小さな町の様子①

■小さな町の様子②

■セブ・シティの様子①

■セブ・シティの様子②

■橋

実は、この橋、横浜のベイブリッジを作った日本の会社が作った橋だそうです。
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