セブ島へ行く。⑭ ~カジノをやる~
セブには、国営のカジノ場があり、生まれて初めてカジノ場へ行った。
いや、元々、カジノをする予定はなかったのだが、
これには例のトイレ問題が大きく関係している。
SMデパートでトイレに行った時、
さすがにデパートだから大丈夫だろうと思っていたのだが、
駅のトイレか?と思うほど汚く、便座の穴が異様に大きくて、
お尻が落ちるんじゃないかと思うほど安定感がなく、非常に不快だった。
しかも、すごい人で、長蛇の列。
おまけに、乳児や子供連れのお母さんも多く、順番待ちの時間が長い。
1回目はもう仕方がなく、15分くらい並んで使ったが、
2回目はどうしても我慢ならず、近くのホテルへ行き、そこを使うことにした。
そのホテルが、国営カジノ場を持っている
「ウォーターフロント・セブ・シティ・ホテル&カジノ」というホテルだったのだ。
ちなみに、SMの近くに歩いていける範囲にホテルがなかったので、
タクシーでウォーターフロントホテルまで移動。
一応、表向き、カジノやレストランも利用でホテルに行っているが、
真の目的はトイレにあったので、
タクシーを使ってまでトイレを探しに行ったことになる。
これで、どれだけ私にとってのトイレ問題が重いかを察していただければと思う。
さて、先に結果だけ話をしてしまうと、カジノは惨敗であった。
映画で見たような、ポーカーやルーレットをやるテーブルがいっぱい並んでいて、
大金をかけている人の周りに観客の取り巻きができていて、
その横に、スロットマシンがいっぱいあって・・・、そんな感じ。
本当はテーブルに座ってゲームをやりたかったのだが、
ゲームのルールも分からなければ、ゲームを遊ぶための最低金額が高く、
こりゃ、素人じゃ手が出せんということで、ルール明確なスロットをやることにした。
100万円くらいのジャックポットを狙ってみたが(笑)、
3,000円くらいを10分ちょっとで一気に飲まれた(当たり前か)。
隣に白人のおじちゃんが座っていたが、
一桁違って、30,000円くらいをハイリスクハイリターンで掛けていて、
10分ちょっとで飲まれていた。
おじちゃんの30,000円が飲まれているのを見て、
正気に戻り、3,000円マイナスでカジノを後にした。
■今日のカメ
■ウォーターフロント・セブ・シティ・
ホテル&カジノ

■正面入り口

ガイドブックでは町からの便が良い大型ホテルとして薦めていましたが、家族連れとか女性同士にはあまりお薦めできません。
■1階ロビーのツリー

■カジノ・フィリピーナ

■ビュッフェレストラン

■料理カウンター

■焼き物コーナー

■グリルコーナー

■シーフードコーナー

■天ぷらもあります

■デザートコーナー①

■デザートコーナー②

■デザートコーナー③

■デザートコーナー④

■デザートコーナー⑤

■デザートコーナー⑥

■デザートコーナー⑦

■デザートコーナー⑧

■取ってきたもの①

■取ってきたもの②

■取ってきたもの③

■取ってきたもの④
