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赤坂「アロニア ド タカザワ」へ行く。



先日ご招待いただき、赤坂にあるフレンチレストラン「ARONIA DE TAKAZAWA」(アロニア ド タカザワ)へ行った。


この日は、エンターテイメント業界で活躍される方々が集まった食事会で、主催してくださった方が「日常では味わえないような驚き」をテーマにシェフにコースを組んでもらったとのこと。


そのテーマ通り、独創的で、不思議なお料理の数々が出てきた。


美味しいだけでなく、見ても楽しめて、話がはずむ。


「これは何でできているんだろう・・・?」とか「これは何がモチーフ何だろう・・・・?」とか、みんなで話し合ったり、さらにそこからアイディアが出てきたり。


そんな素敵な料理だった。









■アロニア ド タカザワ
http://www.aroniadetakazawa.com/













■今日のカメ


■アロニア ド タカザワ
赤坂「アロニア ド タカザワ」へ行く。_f0232060_12444992.jpg赤坂路地裏のひっそりとした場所にあります。
看板は出ていません。場所が分からず、数回グルグルしてしまいました(笑)。










■店内の様子
赤坂「アロニア ド タカザワ」へ行く。_f0232060_12475496.jpg完全予約制の完全個室です。

テーブルが1席、目の前にステージようなキッチンがあり、そこで高澤シェフが料理をします。







■キッチンの様子
赤坂「アロニア ド タカザワ」へ行く。_f0232060_12505778.jpg高澤シェフ自ら料理や盛り付け、料理の説明をしてくださいます。

料理の様子を見ながら食べれるのは、客側としてはとても楽しいものですが、きっとシェフはやりにくいんだろうなぁ・・・(笑)。







■たまご??
赤坂「アロニア ド タカザワ」へ行く。_f0232060_12532948.jpgテーブルの上に、たまごらしきものが!道に迷って、ちょっと遅れてしまったため、いきさつ分からず・・・。









■実は、ナプキン用の重し
赤坂「アロニア ド タカザワ」へ行く。_f0232060_12553392.jpgあのたまご、ナプキンの重しでした(笑)。









■アミューズ①
赤坂「アロニア ド タカザワ」へ行く。_f0232060_12573268.jpg牛肉の一口アミューズです。









■アップ
赤坂「アロニア ド タカザワ」へ行く。_f0232060_12584995.jpgとろけるような、ジューシーな牛肉。









■アミューズ②
赤坂「アロニア ド タカザワ」へ行く。_f0232060_1333978.jpg白魚のフリットです。









■アップ
赤坂「アロニア ド タカザワ」へ行く。_f0232060_1345289.jpg甘味があって、とても美味しいフリットです。ピンクの部分は塩でデコレイションされています。









■「ラタトゥイユ」
赤坂「アロニア ド タカザワ」へ行く。_f0232060_1362413.jpg1口でいただくお料理です。









■アップ
赤坂「アロニア ド タカザワ」へ行く。_f0232060_1374540.jpg色とりどりの野菜が詰まっています。少し酸味があり、さっぱりしていて、食べやすいお料理でした。








■白ワイン
赤坂「アロニア ド タカザワ」へ行く。_f0232060_1393774.jpgメルシャン株式会社が出している信州のワインだそうです。すごく飲みやすくて、とても美味しい。











■自家製パン
赤坂「アロニア ド タカザワ」へ行く。_f0232060_13112085.jpgよもぎ、全粒粉など、自家製のパン。









■オリーブオイルやリエット
赤坂「アロニア ド タカザワ」へ行く。_f0232060_1313451.jpgパンに付けるための各種オリーブオイルや自家製リエット。かわいい小瓶に入っていて、理科の実験みたい(笑)。








■「ヒマラヤ」
赤坂「アロニア ド タカザワ」へ行く。_f0232060_13152087.jpg「ヒマラヤ」という名前のお料理。









■アップ
赤坂「アロニア ド タカザワ」へ行く。_f0232060_13174765.jpg黒い部分がヒマラヤの岩塩。その上にアワビが乗っていて、上の緑色の部分が海藻で作った紙だそうです。もちろん食べれます。

岩塩から塩味がアワビに染み出るようになっていて、ちょうどいい塩加減になってました。






■「野菜ゼリービーンズ」
赤坂「アロニア ド タカザワ」へ行く。_f0232060_1319030.jpg背の高いグラスに入ったお料理。











■上アップ
赤坂「アロニア ド タカザワ」へ行く。_f0232060_13201494.jpg上から見た様子。食べれるカラフルな花びらが散っていて、色鮮やか。









■横アップ
赤坂「アロニア ド タカザワ」へ行く。_f0232060_13214495.jpg見た目は、まるでフルーツポンチのよう。味はしっかり春の野菜が感じられ、優しく、さっぱりとした味でした。









■「春野菜テイスティング」
赤坂「アロニア ド タカザワ」へ行く。_f0232060_13252235.jpg時計のように並べられた春野菜のおひたし。種類が揃ったときじゃないと、出せないお料理とのこと。

12種全部味が違っていて、甘味のある野菜もあれば、苦味の強い野菜もあり、野菜本来の味が楽しめます。真中は特製マヨネーズ。






■「桜マスのスモーク」
赤坂「アロニア ド タカザワ」へ行く。_f0232060_13281644.jpgガラスの蓋が付いたお料理。中にはスモークが入っていて、中がうっすらとしか見えないようになっています。









■アップ
赤坂「アロニア ド タカザワ」へ行く。_f0232060_13295762.jpg蓋をあけるとこんなに華やかなお料理が出てきます。

スモークの良い香りと、コクのあるマスに、タルタルソースがかかっています。








■「キャンドルホルダー」
赤坂「アロニア ド タカザワ」へ行く。_f0232060_13322835.jpg何やら不思議なお料理。それぞれを分解してみると・・・。









■キャンドルアップ
赤坂「アロニア ド タカザワ」へ行く。_f0232060_1334071.jpgキャンドルの蓋をあけると、キャンドルが出てきました。

周りはパッションフルーツ(?)のゼリー、ろうそくの芯はローズマリー、もちろん火は付けられません(笑)。








■蓋アップ
赤坂「アロニア ド タカザワ」へ行く。_f0232060_13355315.jpgキャンドルの蓋の裏には、焦げ目がついたクレームブリュレが。ろうそくで焦げ目がついた、そんなイメージだそうです。遊び心満点のお料理です。

クレームブリュレは甘くはなく、濃厚なフォアグラパテのようなものでできていて、パンに付けて食べます。








■「テーマ “春の苦味”」
赤坂「アロニア ド タカザワ」へ行く。_f0232060_13391516.jpgお料理のタイトル通り、苦味がある野菜のフリット、ソースが添えられています。

たしかに苦いんですが、そんなに嫌な苦味じゃなかったです。大人な味。







■「ブイヤベース」
赤坂「アロニア ド タカザワ」へ行く。_f0232060_13415421.jpgエビ好きにはたまらない一品。

ブイヤベーススープとエビが別になっていて、スープを口に含みながら、エビを食べ、口の中でブイヤベースを作る、そんなお料理です。







■「北海道産ワインラム」
赤坂「アロニア ド タカザワ」へ行く。_f0232060_1344823.jpg北海道産のワインラムのグリル。思った以上にさっぱりしていて、食べやすいラムでした。









■「マティーニ」
赤坂「アロニア ド タカザワ」へ行く。_f0232060_13461069.jpg「マティーニ」という名前の付いた口直しのデザート。

ホントのマティーニではなく、グラスに入っているのは洋酒のゼリー、横のものはオリーブに見立て、色づけされた桃。








■「イチゴのシュートケーキ」
赤坂「アロニア ド タカザワ」へ行く。_f0232060_13493051.jpg正方形のガラスケースの内側にイチゴがいっぱいの不思議なショートケーキが登場。








■アップ
赤坂「アロニア ド タカザワ」へ行く。_f0232060_13503951.jpg蓋をあけると、液体窒素で固められた生クリームとアイスクリーム、そして、イチゴ。

こんなショートケーキは初めてでした!







■ハーブティー
赤坂「アロニア ド タカザワ」へ行く。_f0232060_13521486.jpg各種オーガニックハーブティーから食後の飲み物を選びます。








■「クレオパトラ」
赤坂「アロニア ド タカザワ」へ行く。_f0232060_1353547.jpg「クレオラトラ」という気になる名前があったので、このハーブティーにしました(笑)。
ちょっと酸味のある、赤いさわやかなハーブティーです。
プロフィール
ゲームプロデューサー
成沢 理恵
「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」シリーズで知られる㈱スクウェア・エニックスを経て、 現在、ちゅらっぷす株式会社取締役、兼、ゲームプロデューサー。

ヒマさえあれば、国内、海外を食べ歩き、遊び歩く、生粋の遊び人。

その経験は、ゲームづくりにも活かされている、はず……。
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