白金台「中華料理 四川」へ行く。
ご招待いただき、白金台にある
シェラトン都ホテルの中華料理レストラン「四川」へ行った。
「四川」は、橋本暁一シェフが長年総料理長を務める四川料理のお店。
橋本シェフは、日本における四川料理の第一人者・陳健民シェフの
愛弟子であったことでも知られる、四川料理の有名なシェフだ。
ちなみに、陳健民シェフは、中華の鉄人としてお馴染の陳健一シェフのお父さん。
とても美味しいと聞いていた通り、本当に美味しい中華だった。
過去4回ほど中国に旅行をしているが、
その時に現地で食べた中華の味に似ている。
食べても飽きない中華。
下記「今日のカメ」を見ていただけると、相当食っていることが分かるが、
こんなに食べても、油酔いしない中華は初めてだ。
私が、実は辛い料理が苦手で(いまさら言うようだが(笑))、
そんな私でも食べれるような「嫌じゃない辛さ」になっていて、美味しかった。
あと、スタッフの方の対応が非常に良く、親切で、好感が持てたことも、良かった。
中華が好きな方は、必ず満足できるお店だと思う。
■中華料理 四川
http://www.miyakohotels.ne.jp/tokyo/restaurant/rest/02/1179824_4809.html
■今日のカメ
■中華料理 四川

■四川ライト

■店内の様子

■窓からの景色

■食前酒

■8年ものの紹興酒

■お姉さんが注いでくれます。

パフォーマンスも兼ねているそうですが、高い位置から注ぎ、空気と混ぜることで、やわらかな味わいになるそうです。
■紹興酒

でも、実は、度数はワインと同じくらいだそうです。
■ホタテ貝の塩炒め

■牛肉のオイスターソース炒め

■鶏とカシューナッツの辛子炒め

唐辛子は、好きな人はおつまみのように食べるそうですが、あまりの辛さにこれは辞退(笑)。
■しゅうまい

■ホイコーロー

今回の料理は、コースではなくアラカルトで注文しているのですが、オーダーを見て、瞬時にシェフが料理の構成を考え、さっぱりしたものから濃くなって、最後にメインが来るように順番を決めてくださったようです
■エビのチリソース煮

■空芯菜の塩炒

普通はもっと最初に出たりしますが、この後に控えているメインの前に、口の中をさっぱりできるよう、メニューを組み立ててくださったようです。
■四川麻婆豆腐

中国で食べた、あの「麻婆豆腐」でした。辛くて、山椒も強く、最初はちょっときついですが、なんだかクセになります。
「麻」は、「舌がしびれるような辛さ」のことを指し、中国の麻婆豆腐には、その「麻味」を出す花山椒がたっぷりかかっています。
日本のマーボーは、辛さはあっても、あまり山椒の香りはしないですよね。きっと「マーボー豆腐」とカタカナで書く、日本で進化した別の食べ物だと思います。
■エビの卵炒め

大好きな卵とエビ。ふわっとしていて、とても美味しい。
■アオリイカのミルク炒め

■食後のお茶

高い位置から勢いよくお湯を注がないと、綺麗に開かないそうです。
■最初はマリモ。

■ちょっと赤いモノが。

■下にさがっていきます。

■開花!

マッシュルームのような丸い赤い花は千日紅、その下の白い花はジャスミンで、交互に重なるように作れらています。
■風花瓢月のお茶

香りはほのかにジャスミンといった感じで、薄味のお茶です。
■花山椒のバニラアイス

ホントに下がピリッとしびれ、甘いはずのアイスの甘味を感じません(笑)。なんか不思議な感じ。味と香りは、花山椒。