人気ブログランキング | 話題のタグを見る

四谷「オテル・ドゥ・ミクニ」へ行く。



ご招待いただき、三國清三シェフのフレンチレストラン「オテル・ドゥ・ミクニ」へ。







この日は、クリスマスディナー期間で、ウェイティングバーも、店内も満席。


普段のコースとはまた違った、クリスマス限定のメニューが並んだ。








特に、今回のメインに出てきたシャポン(鶏)。


食べたことのない、鶏の旨味に驚く。


三國さんが「世界一のシャポン」と言うだけあって、本当に美味しかった。









贅沢極まりない、ステキなディナーだった。












■オテル・ドゥ・ミクニ
http://www.oui-mikuni.co.jp/hoteldemikuni/
















■今日のカメ

■オテル・ドゥ・ミクニ
四谷「オテル・ドゥ・ミクニ」へ行く。_f0232060_21315758.jpg四谷の迎賓館の側、学習院初等科の裏の住宅街にある一軒家です。








■クリスマスツリー
四谷「オテル・ドゥ・ミクニ」へ行く。_f0232060_21335034.jpg玄関に大きなクリスマスツリーが飾られていました。








■ウェイティングバーの様子
四谷「オテル・ドゥ・ミクニ」へ行く。_f0232060_21353449.jpg席の準備が整うまで、入口側にあるウェイティングバーで、軽くお酒を飲みながら待ちます。








■バーのフラワーアレンジメント
四谷「オテル・ドゥ・ミクニ」へ行く。_f0232060_2136438.jpgバーのお花もクリスマス風の飾り付けがされていました。

レストランに専属のフラワーコーディネーターさんがいて、定期的にレストランの雰囲気やメニューに合わせ、アレンジをしています。




■古いカメラ
四谷「オテル・ドゥ・ミクニ」へ行く。_f0232060_21392821.jpg待っている間に、仲良くさせていただいているソムリエの戸田さんから見せていただいた中国製カメラのデッドストック。「海鷗」製。

かっこいいけど、ピント合わせるのが至難の業。





■テーブル
四谷「オテル・ドゥ・ミクニ」へ行く。_f0232060_21425275.jpgテーブルでは、一人一人に生花で作られたミニブーケが置かれていました。








■自家製パン
四谷「オテル・ドゥ・ミクニ」へ行く。_f0232060_21441994.jpg固めでしっかりとした味わいのパン。









■1品目「サヨリのマリネ、キャビア添え ワサビ風味」

四谷「オテル・ドゥ・ミクニ」へ行く。_f0232060_21455117.jpgまずは、さっぱりとした魚の冷製から。









■サヨリ、アップ
四谷「オテル・ドゥ・ミクニ」へ行く。_f0232060_214733.jpg上の黒い部分はキャビア。
ワサビマヨネーズと、キャビアの塩味と、サヨリのさっぱりさが、とても合っています。







■クリスタル
四谷「オテル・ドゥ・ミクニ」へ行く。_f0232060_21482326.jpg飲み物はお任せで、顔馴染みのソムリエさんが料理に合わせて選んでくれます。

こちらの好みも、料理の内容も分かった上で、ベストの提案をしてくれるので、安心してお任せできます。




■2品目「色々東京野菜とフカヒレのコンソメ仕立て」

四谷「オテル・ドゥ・ミクニ」へ行く。_f0232060_21504161.jpg何十時間もかけてスープをとった、本格的なコンソメ。








■コンソメ、アップ
四谷「オテル・ドゥ・ミクニ」へ行く。_f0232060_2152387.jpg鯛だったかな?・・に金粉がまぶされているゴージャス仕様。

具だくさんで、旨味たっぷりの、温まるスープでした。





■白ワイン、登場
四谷「オテル・ドゥ・ミクニ」へ行く。_f0232060_21541316.jpgソムリエさんがコンソメに合わせて出してくれた白。








■白ワインのラベル
四谷「オテル・ドゥ・ミクニ」へ行く。_f0232060_21574243.jpgちなみに、ラベルの文字で本来「u」となるべきところが「v」で表記されているそうで、これは移民の影響力が強い時に作られたワインだから、とのこと。

ワイン小話が聞けるのも、楽しみの1つ。





■3品目「希少キンキのポシェ、トリュフと堀川牛蒡の軽い煮込み合え」

四谷「オテル・ドゥ・ミクニ」へ行く。_f0232060_21593528.jpg魚とトリュフとごぼう、という不思議な組み合わせのお料理。








■キンキ、アップ
四谷「オテル・ドゥ・ミクニ」へ行く。_f0232060_2203488.jpg下に敷いてあるのが堀川牛蒡、キンキの上がトリュフ。

ごぼうの香りがしっかりと出ていて、組み合わせは不思議ですが、とてもバランス良く、美味しいです。フレンチではありますが、どこか和食っぽい感じもあります。



■厚切り!
四谷「オテル・ドゥ・ミクニ」へ行く。_f0232060_2225140.jpgすごい厚さの冬トリュフです。









■赤ワイン、登場
四谷「オテル・ドゥ・ミクニ」へ行く。_f0232060_2245786.jpg魚料理に合わせて出していただいた赤。

毎度申し訳ないくらいに、何度聞いてもワインが覚えられない・・・。







■4品目「世界一のシャポンのプレゼ、亀戸大根とリゾット、小芋、
                舟形マッシュルーム添え、アルビュフェラ」

四谷「オテル・ドゥ・ミクニ」へ行く。_f0232060_2271574.jpg今回のメインディッシュ。
世界一のシャポンを使ったお料理。








■シャポン、アップ
四谷「オテル・ドゥ・ミクニ」へ行く。_f0232060_2283749.jpg手前右手がシャポンのプレゼ。

これは、ホントにやばい。
旨味に驚く。今まで食べた全鶏肉の中で、一番美味しかった。

左手奥のハンバーグのようなものは舟形マッシュルーム。これも香りが濃厚で、すごく美味しい。



■シャポンは、こうやって・・・
四谷「オテル・ドゥ・ミクニ」へ行く。_f0232060_2212024.jpg特別に調理前のシャポンを見せていただきました。

顔だけ袋から出ていて、毛もそのままの状態で、木箱に入って送られてくるそうです。






■眠っているよう・・・
四谷「オテル・ドゥ・ミクニ」へ行く。_f0232060_22132617.jpgとてもやさしく絞めるそうで、眠っているような穏やかな顔をしています。

ありがたくいただきました。ご馳走様でした。







■シャポン用赤ワイン、登場
四谷「オテル・ドゥ・ミクニ」へ行く。_f0232060_22163729.jpgシャポンに合わせて出していただいた赤。









■5品目「完熟フロマージュ、サンマルセランのプールドゥー」

四谷「オテル・ドゥ・ミクニ」へ行く。_f0232060_22152917.jpg若干塩味強めの、ウォッシュチーズ。

丸々1つのチーズが出されました。







■サンマルセラン
四谷「オテル・ドゥ・ミクニ」へ行く。_f0232060_22191789.jpgクリスマス時期にしか出荷されない特別なチーズだそうです。








■チーズ用の赤ワイン、登場
四谷「オテル・ドゥ・ミクニ」へ行く。_f0232060_22202691.jpgチーズに合わせて、果実味の強いしっかりとしたワイン。








■6品目「柿のコンポートとアマレットのムース、金とプラチナ飾り、
                         洋梨のソルベとイチゴ添え」

四谷「オテル・ドゥ・ミクニ」へ行く。_f0232060_22282596.jpgチョコレートボックスの中にコンポートとムースが入っています。

チョコが苦手なので、チョコ部分は残してしまいましたが、中のコンポートとムースは美味しかったです。
by meshi-quest | 2010-12-27 22:34 | 四谷
プロフィール
ゲームプロデューサー
成沢 理恵
「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」シリーズで知られる㈱スクウェア・エニックスを経て、 現在、ちゅらっぷす株式会社取締役、兼、ゲームプロデューサー。

ヒマさえあれば、国内、海外を食べ歩き、遊び歩く、生粋の遊び人。

その経験は、ゲームづくりにも活かされている、はず……。
以前の記事
カテゴリ
お知らせなど
検索
タグ
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
最新の記事
赤坂「魔王生誕祭in東京」へ..
at 2024-03-19 08:08
京都・妙心寺「CAINOYA..
at 2024-03-18 08:07
花修行~西荻窪はや人さんの3..
at 2024-03-18 08:06
三鷹「寿司金」へ行く。
at 2024-03-17 08:07
京都・祇園「釜山」へ行く。
at 2024-03-16 08:06
表参道「すし玲」へ行く。
at 2024-03-15 08:07
吉祥寺「simonne」へ行く。
at 2024-03-14 08:08
吉祥寺「ヴィネリアハーヴェス..
at 2024-03-13 08:08
京都・清水五条「魔王生誕祭i..
at 2024-03-12 08:08
高円寺「鮨 波やし」へ行く。
at 2024-03-11 08:08