中目黒「鉄板焼 獅子丸」へ行く。
ご招待いただき、目黒川のほとりにある「鉄板焼 獅子丸」へ。
ここは、「XEX TOKYO」や「炭火焼焼肉 an」で鉄板焼を担当されていた
青木シェフが腕を揮う店。
作る人が違うと、こうも味が違うかと驚くほど、美味しい。
素材はもちろん厳選された良いモノを使われているが、
そもそも、肉の切り方、塩の振り方、焼き方、おそらくすべてが違うのだろう。
今日も鉄板焼きのイメージを覆すような楽しくて、美味しい料理を
いっぱい出していただいた。
またぜひ伺いたいと思う。
■「鉄板焼 獅子丸」「Lounge 440」
http://www.shishimaru-nakameguro.com/
■今日のカメ
■「鉄板焼 獅子丸」
東急東横線中目黒駅から徒歩5分ほど。目黒川のほとりにあります。
1階が鉄板焼獅子丸、2階がラウンジバー440です。
■店内の様子
テーブル8席、カウンター6席ほどの小さな店内。
席との間隔も空いているので、静かにゆっくりと鉄板焼を楽しむことができます。
■カウンターの様子
小さな鉄板を目の前に、シェフとの距離が近く、マンツーマンな感じで食事が楽しめます。
鉄板焼のライブ感たっぷり。
■お通しと梅酒
左は、お通しの大根の春巻き。酸味を抑えた梅肉ソースが合っています。
右は、甘さ控えめの緑茶梅酒。
■季節の野菜のバーニャカウダ
本日取り寄せたという茨城県産有機野菜のバーニャカウダ。
紅芯大根、人参、つるむらさきなど、どれも土の香りがして、甘い。
■でかい人参
人参もそのままドーンと出てきます。
右上が自家製バーニャカウダソース。
クリーミーで、臭みなく、とても美味しかったです。
■牛タンに柔らか煮
牛タンを丸1日水に漬けて臭みを取り、数時間野菜と一緒にじっくり煮込んだ、ポトフ風柔らか煮。
■牛タン、アップ
手前の白いものは、直前に鉄板で焼いて添えられた白まいたけ。
とてもやさしい味で、牛タンもとても柔らかく、美味しいお料理でした。
■青木シェフ
「これから、ちょっと珍しい鉄板焼を作りますよ!」と、真鯛を取りだし、料理を開始された青木シェフ。
■ふわふわ、もこもこ
真鯛の上に、何やら、ふわふわもこもこしたモノが乗せられました。
■真鯛の鉄板かぶら蒸し
鉄板の上で作った、聖護院かぶのかぶら蒸しです。
■かぶら蒸し、アップ
ほのかに柚子がきいていて、とてもやさしい味。
真鯛の甘さとかぶがあっていて、まろやかでとても美味しく出来ていました。
■獅子丸ハンバーグ
和牛と三元豚を使った特製「獅子丸ハンバーグ」。1800円也。
ジューシーで、肉の味がしっかり出ていて、これもとても美味しい!
ハンバーグの上のものは、うずらの目玉焼き。
■常陸牛のサーロイン、登場
常陸牛のサーロイン。
すごくきれいなサシが入ってます。素晴らしい。
本日は、常陸牛ですが、肉は銘柄にこだわらず、その日の仕入れで一番美味しいものを選ぶとのこと。
■イイ香り
目の前で調理を見て、香りを感じながら、食事が楽しめるのは、鉄板焼の醍醐味ですね。
■サーロインステーキ
絶品。
言うことなしの美味しさです。
とても柔らかくジューシーですが、脂が重くなく、胃もたれしません。
■フォアグラ入りハンバーグ
メニューにあったのが気になって、特別に青木さんがミニサイズを作ってくださいました。
■ハンバーグ、アップ
タネは「獅子丸ハンバーグ」と一緒ですが、フォアグラが入ることで、濃厚で、香り良くなります。
ソースもフォアグラハンバーグ用の赤ワインベースのソースになります。
■〆のご飯
〆のご飯は、ガーリックライスか、うなぎの鉄板ひつまぶしの2種類から選べます。
■うなぎの鉄板ひつまぶし
鉄板の上で、ご飯とうなぎをまぶしたひつまぶし。これも、うまい!
■「Lounge 440」へ移動
1階で鉄板焼を楽しんだ後、そのまま2階の「Lounge 440」へ移動し、お酒やお茶を飲みながら、デザートがいただけます。
全席ソファー。「Lounge 440」だけの利用も可能です。
■デザート
窓から目黒川を見ながら、デザート。
ゆずシャーベットとクレームブリュレ。