西荻窪「trattoria 29」へ行く。
西荻窪にある肉専門イタリアン、
「trattoria 29 (トラットリア29)」へ。
今年の2月9日(にくの日)にオープンして以来、
リピーターと口コミで、連日予約いっぱいのお店。
私も先月3月に初めて伺って以来、
「ガッツリ肉食いたい!」という気分になると、
ここ「トラットリア 29」に来ることにしている。
前菜からメインまで、ぶっ通しの肉づくし。
私のような肉食獣には、たまらない店だ。
もちろん、魚も、野菜もあるが、
やはり、おすすめは「肉」なので、ぜひ「肉」気分の時に来ていただきたい。
ちなみに、毎月29日に肉イベントを行うとのこと(笑)。
3月は震災の影響もあり、イベントを行わなかったそうで、
今月4月29日が初の肉イベント。
私も肉イベントに参加させていただく予定なので、
どんな肉が出てくるのか、今からすごく楽しみだ。
■「トラットリア 29」
http://trattoria29.jugem.jp/
■今日のカメ
■店内の様子
テーブル4つ、16席くらいの小さな店内。
この日も満席で、ラストオーダーギリギリでやっと入れたくらい。先に来ていたお客さんがみんな帰った後の店内の様子。
■テーブル
「トラットリア 29」に来ると、頭が肉で充満してしまうのか、この赤と白のテーブルペーパーが「肉のサシ」に見える(笑)。
■肉切るぞ!
最初から、肉切るようのギザギザナイフがセッティングされています。
■赤ワイン
しょっぱなから肉を食べるので、ワインも最初から赤でいきます。
■お通し
肉が続くので・・・という配慮で、このお店のお通しは生野菜。
■自家製パン
ここのパン、ホントに美味しくて、てっきりどこか有名店で作ってもらっているのかと思ったら、なんとお店で手作りしているとのこと。
トスカーナ地方のパンだそうで、特殊な配合をした小麦を使ってます。素朴な甘さと、モチモチした食感。冷めても・・・というか、冷めた方が美味しいかも。ホント不思議な、絶品パン。
■「色々ハムの4種盛り合わせ」
「トラットリア 29」自慢のハムを盛り合わせた前菜。
4種のうち3種はお店の手作り、1種だけイタリア直輸入とのこと。
■ハム、アップ①
左が、フェンネルを巻き込んだ自家製皮つき豚のロースト「ポルケッタ」、右がイタリア・フィレンツェの「サラミフィノッキオーナ」。
どちらも香りよく、ワインに合う。すごく美味しい。
■ハム、アップ②
左が、豚の耳や舌などを煮込んで固めた自家製ソプレッサータ、右が自家製ハム。
4種のハム全部が個性的で、肉の味と香りが楽しめる。
■「佐賀産ホワイトアスパラガス&グリーンアスパラガス ポーチドエッグ」
これは、美味しかった!
大きくて柔らかく、そして、甘い、今の季節だけの旬のアスパラを使った1品。ソースは、卵&パセリ&ケッパー、パルミジャーノ。アスパラとソースに、卵とパルミジャーノが加わり、絶妙なバランス。絶品。
■300g+300g=600g
ここに来たら、豪快に肉の塊を焼いてもらうべし!
・・・というわけで、左が本日おすすめの「ヤーコン豚肩ロース300g」、右が「牛ランプステーキ300g」です。計600gの肉の盛り合わせです。ひゃっほい!
■ヤーコン豚、アップ
岩手県産ヤーコン豚の肩ロース300g。2600円也。
おすすめしていただけあって、この豚、ホント美味しい。ジューシーなのですが、脂が重くなく、さっぱりしている。味が深い。
■牛ランプ、アップ
北里八雲牛赤身ランプ300g。3500円也。
「ああ、肉ってこうだよね・・・」と思えるような、肉らしい味のする肉。噛みしめて、噛みしめて、肉食獣であることを再認識。
■ごちそうさま!
ランプの血が・・・(笑)。
肉とはこういうもんです。
■デザート4種盛り
デザートもとても丁寧に作られてて、美味しく出来ている。デザートだけでも食べにきたい感じ(笑)。
ビターキャラメルプリン、卵白を使わないティラミス、手作りマーマレードのパンナコッタ、ホワイトチョコとカスタードのデザートの4品。