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六本木「HAL YAMASHITA TOKYO」へ行く。



ご招待いただき、半年ぶりくらいに


六本木にあるフレンチレストラン「HAL YAMASHITA TOKYO」へ。









ここのレストランが大好きで、見て楽しく、食べて驚きがあり


いつも行く度に、ワクワクして楽しみにしていた。









そして、行く度に、ここ「メシクエ」に「美味い!」を連発していたのも、


本心からであって、ウソはなかった。









ところが、久しぶりにいった「HAL YAMASHITA TOKYO」は、


正直、あまり美味しくなかった。


目を引く料理もなく、感動もしなかった。











細かくは書くつもりはないが、店側のミスも多く、3皿目くらいまでは黙っていたが、


好きなお店であっただけに、だんだん悲しくなってきてしまった。


とうとう、「HAL YAMASHITA TOKYO」で初めて残してしまった。











ここのお店をいろんな人に紹介していたが、


今の状態では、正直、誰かに勧めることはできない。










長年仲良くさせていただいているフロアマネージャーさんがいらっしゃったので、


何がダメだったか、どう思ったかも、全部素直に話させてもらった。











いつもだったら、デザートまでキレイに食べつくす私が


食進まず、残しているのを、マネージャーさんも気付いていたようで、


「本当に情けない、申し訳ない」と肩を落としていた。












この日、私は、マネージャーさんと1つ約束をした。


マネージャーさんから再度連絡をいただくその日まで、しばらくは待とうと思う。













■HAL YAMASHITA 東京
http://www.hal-yamashita.com/index.php
















■今日のカメ

■店内の様子
六本木「HAL YAMASHITA TOKYO」へ行く。_f0232060_16133184.jpg六本木・東京ミッドタウン内にあります。

カウンター席含めて、満席でした。会食で来ているサラリーマンもいましたが、どちらかというとカップルが多かったかな。






■テーブル
六本木「HAL YAMASHITA TOKYO」へ行く。_f0232060_16152125.jpg「HAL YAMASHITA」さんの料理は、和の食材をふんだんに使った食べやすいフレンチで、「新和食」と呼ばれることも。箸が最初から出てきます。








■紅玉りんごジュース
六本木「HAL YAMASHITA TOKYO」へ行く。_f0232060_16184167.jpgとても甘いのに、くどくないスッキリとした甘さの美味しいりんごジュース。









■1品目
六本木「HAL YAMASHITA TOKYO」へ行く。_f0232060_16205987.jpg干し椎茸と有機米を使った濃厚ポタージュ。牛乳などは一切使用していないのに、コクがあり、トロトロ。

ちょっと前までは、コースの中盤に組み込まれてた一品。香りよく、絶品。





■2品目:八寸
六本木「HAL YAMASHITA TOKYO」へ行く。_f0232060_16241547.jpg左から、ホタルイカの和えもの、パセリのムース、海老の春巻き、だったかな。

前までは、八寸も、もっと種類豊富でゴージャスだったのに、なんか淋しげでした。






■自家製パン
六本木「HAL YAMASHITA TOKYO」へ行く。_f0232060_16453791.jpgパンが異様に硬く、「HAL YAMASHITA」のいつもの美味しいパンではなかったです。









■3品目
六本木「HAL YAMASHITA TOKYO」へ行く。_f0232060_16472163.jpg鮮魚のカルパッチョ。










■4品目
六本木「HAL YAMASHITA TOKYO」へ行く。_f0232060_16481475.jpg「HAL YAMASHITA」スペシャリテの「神戸牛の雲丹巻き キャビア添え」。









■牛の雲丹巻き、アップ
六本木「HAL YAMASHITA TOKYO」へ行く。_f0232060_16502710.jpg美味しい一品ではありますが、いつもよりも、雲丹の味が薄く、牛と醤油タレの味が勝ってしまっていて、少しバランス悪く感じました。

うーん、なんでだろ・・・。






■「HAL YAMASHITA」特製ウーロン茶

六本木「HAL YAMASHITA TOKYO」へ行く。_f0232060_16523463.jpgオリジナルブレンドの香り良いウーロン茶。










■5品目
六本木「HAL YAMASHITA TOKYO」へ行く。_f0232060_16532547.jpg大きなホタテの貝柱を使ったソテーです。










■ホタテ、アップ
六本木「HAL YAMASHITA TOKYO」へ行く。_f0232060_16544744.jpgたっぷりのイクラが添えられています。










■6品目
六本木「HAL YAMASHITA TOKYO」へ行く。_f0232060_16574623.jpgニューカレドニア産「天使の海老」を使った一品。










■天使の海老、アップ
六本木「HAL YAMASHITA TOKYO」へ行く。_f0232060_1659490.jpg海老自体は美味しく出来ていますが、ソースが合っていなかったです。結局、海老だけで食べてしまいました。








■7品目
六本木「HAL YAMASHITA TOKYO」へ行く。_f0232060_1702759.jpg都内でも数軒しか取り扱っていない最高級豚「梅山豚」を使ったつゆと、十割蕎麦。









■梅山豚つゆ、アップ
六本木「HAL YAMASHITA TOKYO」へ行く。_f0232060_172713.jpgたれが甘すぎて、かつ、濃く、梅山豚の香りがしませんでした。

以前、「HAL YAMASHITA」で梅山豚を焼いていただいたことがありますが、その時の方が数段美味しかったし、他の豚との味の違いを感じました。





■蕎麦、アップ
六本木「HAL YAMASHITA TOKYO」へ行く。_f0232060_17744.jpg天ぷらが重く、衣がしっとりとしてしまっていました。盛り付けも雑。

蕎麦も、やたらこま切れになっていて、蕎麦の香りもせず、あまり美味しくありませんでした。






■8品目
六本木「HAL YAMASHITA TOKYO」へ行く。_f0232060_1783115.jpgメインディッシュ「熟成神戸牛ロースの備長炭火焼 羅臼昆布の特製醤油ソース」です。









■牛ロース、アップ
六本木「HAL YAMASHITA TOKYO」へ行く。_f0232060_17105017.jpg昆布を食べている感じというか、昆布の味と香りが強すぎて、牛の香りも味も全くしませんでした。昆布が多すぎな気がします。

ソースも若干塩味・酸味共に強く、付け合わせの野菜のマリネのようなものも酸味が強く、正直、イマイチでした。




■9品目
六本木「HAL YAMASHITA TOKYO」へ行く。_f0232060_1713132.jpg〆のご飯。鯛茶漬けと香の物です。










■鯛茶漬け、アップ
六本木「HAL YAMASHITA TOKYO」へ行く。_f0232060_17143390.jpg出汁から粉っぽい味がするというか、鯛の香りもほとんどせず、これもあまり美味しくありませんでした。








■八女茶
六本木「HAL YAMASHITA TOKYO」へ行く。_f0232060_1716441.jpg食後の温かい煎茶。
食後のお茶は、数種類から選べます。









■デザート
六本木「HAL YAMASHITA TOKYO」へ行く。_f0232060_17165243.jpg一口ぜんざい。
これも、豆の味が薄く、特徴なく、普通でした。

六本木「志る角」で食後のサービスに出された一口塩ぜんざいの方が数倍美味しかったなあ。
プロフィール
ゲームプロデューサー
成沢 理恵
「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」シリーズで知られる㈱スクウェア・エニックスを経て、 現在、ちゅらっぷす株式会社取締役、兼、ゲームプロデューサー。

ヒマさえあれば、国内、海外を食べ歩き、遊び歩く、生粋の遊び人。

その経験は、ゲームづくりにも活かされている、はず……。
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