西麻布「とんかつ 豚組」へ行く。
ご招待いただき、西麻布にあるとんかつ屋「豚組」へ。
ここは、とんかつに徹底的にこだわったとんかつ専門店。
とんかつに適した日本全国のいろんな銘柄豚が味わえるだけでなく、
揚げ油、パン粉、キャベツに至るまで、こだわり抜かれている。
衣はサクッと軽く、上手に揚がっており、豚は味が深く、美味しい豚であった。
日本家屋のような一軒家で食べれる、この雰囲気も良かった。
ただ、選んだ豚のせいなのか、塩加減なのか、
とんかつ自体が塩味が強く、ソースを付けるのをちょっとためらうくらいだった。
また、キャベツがしなっとなっていて、若干乾いていたのも残念。
みずみずしさがないというか、
とんかつには、もっとシャキシャキしたキャベツが合っている気がした。
いい面もあり、残念な面もあり。
私のとんかつランキングNo.1は、蒲田の「とんかつ 鈴文」なのだが、
町のとんかつ屋と言う感じで高級感はないけど、個人的には鈴文の方が好きかなあ。
■「豚組」
http://www.butagumi.com/nishiazabu/index.html
■今日のカメ
■「豚組」

■2階席

この季節は窓が空いていて、心地よい風が入ってきます。
■ジャスミン茶

■お通し

■各種ソース

■白金豚のロースとんかつ膳

とんかつは、ロースとフィレがあり、それぞれ使っている銘柄豚はその日の仕入れで変わるようです。
今日のロースは、白金豚、最上豚、イベリコ豚、琉香豚の4種ありました。
■とんかつ、アップ

とんかつは、豚の味自体は美味しかったのですが、塩味が強くて、ちょっと微妙でした。なんだろ、この塩気・・・。
■キャベツ

■香の物
