新宿「Chinese Tapas Renge」へ行く。
新宿三丁目にあるカウンター中華、
「Chinese Tapas Renge チャイニーズ タパス レンゲ」へ。
カウンターでいただく、オシャレな中華料理。
「中華」と聞くと、味が濃く、油たっぷり・・・
という料理を想像するかもしれないが、
ここは、油少なめ、やさしい味で作られていて、「上品」という感じ。
一品一品の料理は、とても丁寧に作られていて、どれも美味しかった。
油を気にする女性にも喜ばれそうなので、デートに使ったり、
ちょっとお客さんと食事をするような時にも良い。
ただし、味は美味しいのだが、一品一品のボリュームは少ない。
「中華食べるぞー!」という時には、物足りなさを感じるかも。
■今日のカメ
■「Chinese Tapas Renge」
丸ノ内線新宿三丁目駅から徒歩2分ほど。
■入口
新宿三丁目「末広亭」があるブロックの先の区画(靖国通り側)にあります。
小さな雑居ビルの2階で、入口は分かりづらいかもしれません。
■店内の様子
メインは、カウンター。
カウンターとテーブル1席で、全11席ほどの小さな店内です。ほぼ満席なので、要予約。
■テーブル
ナプキンとお箸とお皿。
■台湾ビール
緑のレトロなパッケージの台湾ビール。
■自家製梅酒
スッキリとした甘さで、とても美味しい自家製梅酒。
■本日のタパス5種盛り
「タパス」とは、前菜のこと。
店名にもなっている通り、多数のタパスがあり、盛り合わせは3種、もしくは、5種。内容は選べません。5種盛り、2000円也。
■「初鰹のタタキ 大蒜のソースで」
大蒜(にんにく)が、すごいきいているカツオのたたき。
カツオ&ニンニク好きには、絶賛されていました。私は、ちと苦手・・・。
■「揚げ雲呑 シェリービネガーのソースで」
カリッカリの揚げ雲呑。
中の餡も美味しく出来ており、かつ、脂っこくなく、美味しい!
■「冷たい焼きビーフン 二日目」
「二日目」というタイトルが非常に気になる(笑)、焼きビーフン。
味はビーフやポークの肉系の出汁が染みていて、でも、まったくくどくなく、とても美味しく出来ていました。
■「四川風 よだれ鶏」
「口水鶏」(よだれ鶏)と書く有名な中華料理で、よだれが出るほど美味いことから名が付いたと言われている料理。
上の四川ソースがかなり辛いですが、とっても美味しい蒸し鶏でした。
■「二十日大根のピクルス」
あまり酸っぱくなく、ゴマ油の風味がきいていて、中華風に仕上がっていました。
■「南関揚げと茸の炒め物」
「南関揚げ(なんかんあげ)」とは、熊本県南関町の名産品で、乾燥した油揚げのようなもの。
■南関揚げ炒め、アップ
南関揚げの食感がとても良く、やさしい醤油風味になっています。すごく美味しい!
■特製マンゴープリン
お店おススメのマンゴープリン。マンゴープリンとクリームの2層になっています。
■プリン、アップ
上のクリームは、ココナッツミルクと炭酸から出来ていて、ちょっと舌がピリッとする、不思議な感じ。
マンゴープリンの酸味とココナッツの甘味で、一緒に食べるとちょうどいい感じ。