西荻窪「trattoria 29 ~ローストビーフ祭り~」へ行く。
さて、また毎月恒例のこの日がやってきた。
毎月29日。
そう、「にくの日」だ。
今までは、「にくの日」など気にせずに、
風の向くまま、気の向くままで、好きな時に肉を食べていたが、
「trattoria 29」に通うようになってからは、
毎月29日は大切な日になってきた。
29日を最大限に楽しむために、
29日が近づくと、なるべく、「trattoria 29」の肉に抵触しそうな肉は、数日控える。
たとえば、ステーキとか。
とはいえ、ハンバーグとか、自分ルールでOKとしている肉は、
前日でも、当日でも食べているので、あまり関係ないのだが(笑)。
さてさて、今回、6月29日の肉祭りのテーマは、
「牛を寝かせる」だった。
焼いてから、寝かせる。
通常営業では時間がかかって出来ないような製法で作った
厚切りのローストビーフをふるまっていただいた。
肉専イタリアンを自認する「trattoria 29」が出す「厚切りローストビーフ」。
実に美味しかった。
そして、それはそれは尋常じゃない厚切りっぷりで(笑)、
「肉祭りとは何か?」というテーマに、
改めて、心のフンドシを締め直す気分であった。
これぞ、肉祭り。
■「トラットリア 29」
http://trattoria29.jugem.jp/
■今日のカメ
■6月肉祭りのテーマ

通常メニューで出ない料理が楽しめるのが、この肉祭りの日。
■ワイン4種

「trattoria 29」のワインは、基本すべてイタリアワインです。
■キャンティ

■前菜

まずは、「trattoria 29」定番の有機野菜のスティックサラダから。
■いろいろハム3種盛り

自家製ソプレッサータ&豚ももハム、フィレンツェ直輸入のサラミ・フォノキオーナの3種。
2人共、とても美味しいと喜んでいました。
■前菜の盛り合わせ

■「ウサギとパパイヤのサラダ」

パパイヤのほのかな甘みと合っていて、さっぱりとした食べやすいサラダになっています。
■「豚舌とズッキーニのマリネ」

■「フェガテッリ」

そして、レバーが食べれない私は、一緒に祭りに参加してくれた上司にレバーをパス(笑)。
本当はとても美味しいようです(上司&友人談)。
■「とうもろこしとトリッパのフリット」

そして、それ以上に、とうもろこしのフリットが甘くて、美味い!
■「グランペッツォ」

牛を焼いて寝かせてギュッとさせた、厚切りローストビーフです。
牛は、ニュージーランド産の牧草牛。
■この厚さ!

■この血!

■ビーフ!

柔らかくて、とても美味しい。
これぞ、肉祭り!ああ、幸せ。
■トマト塩

■自家製トスカーナパン

趣味嗜好が似てるんだなあ(笑)。
■また、赤追加

■「色々お肉の29のラグーソース タリアテッレ」

メインの肉が大きいので、パスタは50~150gまで好きな量が選べるようになっています。
私は、悩んだあげく、75g。
もっと食べれそうな気もしたんだが、結構、肉食ったしなあ・・・の結果。
■パスタ比較

右は、「もうお腹いっぱいだー」と言っている上司が頼んだ一口パスタ(笑)。
■「嘘っこカプレーゼ?」

見た目だけでなく、味も、まさに「甘いカプレーゼ」。驚き。そして、ちゃんと美味しい。
モッツアレラチーズに見えるものは、牛乳で作ったくずもち。トマトは甘く煮たもの、オリーブオイルの甘いソースがかかっています。
■肉と格闘中

■一口パスタ中

肉祭り、楽しかったですね。また行きましょう!
by meshi-quest
| 2011-07-06 03:15
| 西荻窪