代々木上原「ブータン料理 ガテモタブン」へ行く。
代々木上原にあるブータン料理店「ガテモタブン」へ。
世界一幸せな国と言われているブータン。
その料理は、トウガラシを野菜感覚で食べる世界一辛い料理。
その真相を探るべく、おそらく都内で唯一と思われるブータン料理店へ。
ブータンは、前々から気になっていた国の1つだった。
私が意気消沈した時に、心の安定剤として開く「奇界遺産」でも、
「奇態」として、ブータンの有名な男根魔除け図を紹介しており、
幸福と奇態が入り混じる国として、興味があった。
近年、羽田空港からも行けるようになり、雑誌でもよく見かけ、
遠くて近い国になってきているが、辛いものが苦手な私には、
その噂の「世界一辛い料理」がネックであった。
世界一幸せな国の、世界一辛い料理は、いかに。
詳細は、「今日のカメ」で。
■ブータン料理「ガテモタブン」
http://gatemotabum.sblo.jp/
■今日のカメ
■「奇界遺産」

私の心の安定剤として、いつでも手の届く、ベッドのすぐ横に。
ちなみに、この本は、佐藤さんのサイン入りなのです。
■「ガテモタブン」

■店内の様子

■森川さんたちと夕食

料理来る度に、みんなで写真撮影大会(笑)。
■冷前菜3種

前菜から、山椒ととうがらしで、軽く胃にジャブが来ました(笑)。でも、まだ「ちょっと辛いな」程度。
■「エマダツィ」

赤や緑の色んな種類のとうがらしのみで、構成されています。ブータンでは、とうがらしは野菜のように食べる、とのことで、すんごい辛い・・・(撃沈)。
■ご飯、たっぷり

ブータンでは、少量の辛くて、味が濃いおかずと共に、たくさんのご飯を食べるそうです。
確かに、「ダツィ」とか、良く言えばご飯が進み、悪く言えばご飯ないと食べられない(笑)。
■「茄子のダツィ」

ここにも、赤や緑の中ボスがいますが(笑)、本体さえ食べなければ、ピリ辛くらいです。
ちなみに、「ダツィ」自体は、とても美味しくて、チーズシチューのようで、ご飯に合います。
■「じゃがいものダツィ」

ここにも中ボスいますが、無視(笑)。
■かぼちゃのガーリック炒め

このがぼちゃのガーリック炒めは、かぼちゃの甘味が出ていて、全く辛くなく、美味しかったです。
■「干し肉のパクシャパ」

割と辛めですが、ご飯との相性がいいです。
■お代わりご飯

すごいスピードでご飯が進む、恐るべしブータン料理。
■とうがらし入り玉子焼き

手前にある赤い薬味は、「エヅェ」というもので、とうがらしと山椒を和えたもの。
一般的によく使われるもので、家庭によって味が違う「手前味噌」のようなもの、とか。
■・・・と、そこへ

■辛くなってしまったw

ただ、結果、これくらい「エヅェ」を付けた方が美味しいことが分かりました。
■モモ

以前、ネパール料理店でも「モモ」を食べたことがありましたが、その時は、中のあんがカレー風味でした。隣国から受けている影響によって、異なるのかなあ。
■チーズ餃子

■薬味

■スペアリブの山椒焼き

やわらかくて、美味しいですが、味が濃いので、ご飯必須。
■「チョーメン」

焼きそば自体は、薄味ですが、手前の赤い特製ソース(これもとうがらしと山椒)をかけて食べます。
■春雨の山椒スープ

辛さ以上に、強烈な山椒で、舌がしびれて麻痺します。ちと苦手・・・(再び、撃沈)。
■シナモン茶

ブータン料理は、ホントご飯が食べたくなるようになっているので、お酒より、なんだかお茶の方が合います。
■ドラゴンラム

ちょっと味見させてもらいましたが、すごく香りよく、それでいて、ラム酒の重さがないというか、飲みやすいお酒でした。
by meshi-quest
| 2011-08-15 01:17
| 小田急線その他