京都・丸太町「京陶器 ハセガワ」へ行く。
京都にずっと行きたかったお店があって、
そこは、おばあちゃんが一人でやっている町中の陶器屋さん。
ついに、来た・・・。
お店は、パッと見、ごくごく普通の陶器屋さんなのだが、
ひとたび店内に入ると、食器好きなら、すぐにそのスゴさが分かる。
今はもう無くなってしまった戦前に作られた陶器が
所狭しと、すごい数売られている。
今でいえば、「レトロ」という言葉になるのだろうが、
当時よく使われていた絵柄や色合いは、
とてもかわいくて、味わい深いモノばかり。
色々と買い込むつもりで、ちょっと大きめのバッグを持参したが、
私の見積もりが甘かった・・・。
結果、皿、小鉢、どんぶりなど、15種類も購入し、
持ち帰れるわけもなく、宅急便で配送に(笑)。
久しぶりに、いい買い物をした。
東京へ連れて帰るこの子たちは、大切に使わせてもらおうと思う。
■今日のカメ
■夷川通

■「京陶器 ハセガワ」

ちなみに、隣りの陶器屋さんも「長谷川陶磁器」ですが、別のお店だそうです。
■届きました!

おばあちゃんが「ちゃんと荷造りしておくからね」と言っていた通り、割れないようしっかり梱包されて届きました。
■バッチリ。

■目玉商品!

煮物でも入れようかな。
■お猪口

■急須と湯のみ

急須が2800円、湯のみは450円だったかな。
■どんぶり

最近、こういうレトロなどんぶり売ってるところ少ないんだよね。
東京だと、合羽橋とか行かないと。
■エビ小鉢

■カニ小鉢

■しょうゆ皿

■エビ小皿

■エビ中皿

エビ・カニ好きとは言え、改めてなんでこんなに甲殻類皿ばかり買ってしまったのかは、謎(笑)。
by meshi-quest
| 2011-09-03 19:36
| 京都