東京・丸の内「萬鳥 ばんちょう」へ行く。
ご招待いただき、東京・新丸ビルにある
焼き鳥屋「萬鳥 ばんちょう」へ。
ここは、「フランス産YAKITORI」と書かれており、
単なる「焼き鳥屋」と侮るなかれ、
フランス料理で使われるブレス鶏、鴨、鳩、フォアグラが楽しめる
まさにフランス料理と焼き鳥の融合。
どれもホントに美味しかった。
確かに「焼き鳥」ではあるのだが、焼き鳥というカテゴリに入らない、
ホントに「フランス産YAKITORI」だった。
肉ももちろんのこと、野菜やスープ、デザートに至るまで、
フランス料理っぽい調理法と味付けになっており、
これまたどれも美味しかった。
かなり色んな焼き鳥屋に行って、焼き鳥自体好きなのだが、
どうしてもここで食べたいと思うほどの店が、なかなか、ない。
またぜひ行きたいと思った焼き鳥屋は、三茶の「床島」さん以来だなあ。
■「萬鳥 ばんちょう」丸の内
http://www.vinchou.jp/marunouchi/
■今日のカメ
■「萬鳥」丸の内
東京・新丸ビルの5階にあります。かなり混んでいるので、予約必須。
本店は、浅草にあるそうですが、本店の店長さんは今こっちにいます。
■店内の様子
かなりの人気店で、そこそこ席数はありますが、とても混んでいます。
■お通し
にんじんのラペです。
「ラペ」とは、酢漬けのサラダです。
ほのかにオレンジの香り。お通しからして、すごく美味い。このにんじんだけで飲めるw。
■ラタトゥイユ
これも絶妙な味付けで、とても美味しく出来ていました。
■キャベツ
「キャベツは焦がして蒸されて・・・」という料理名のキャベツ。
焼いたキャベツを、上品なコンソメスープとバターで蒸し煮にしています。
これもいい香りで、すごく美味しい!
すでに、焼き鳥屋さんのメニューじゃない(笑)。
■ハツ
伊達鶏のハツ。
臭みは全くなく、プリプリ。
■砂肝
コリコリ食感がいい砂肝。
■ぼんぼち
おしりの部分。
脂が乗っていて、とってもジューシー。
■オクラ
「オクラの串焼きはバターと醤油で仕上げます」という料理名が付いている串焼き(笑)。
バター醤油はホントやばい。絶品。
■水茄子
「生で食べるだけが水茄子じゃない」という料理名が付いている水茄子。
確かに、生で食べるだけが水茄子じゃなかった!焼きも美味しい~。
■つくね
ボリュームたっぷりの大きなつくねと、プリプリの黄身。つくね、大好き!
■「本場ブレス産 鶏のもも肉を骨付き1本で」
「萬鳥」のおすすめ、本場フランス・ブレス産の骨付きもも肉。1950円也。
■もも肉、アップ
香りよく、そして、味が濃く、とても美味しい。
まさに、「鶏食べてる!」という感じがする鶏肉。
■「ブレスドリのオヤコドン」
ブレス鶏を贅沢に使った親子丼。
久しぶりに、「すげー、美味い!」と思った親子丼。
鶏肉もたっぷりで、食べ応え十分。
■「本気のトリスープ」
ホントに「本気」でした。
よくある白濁の鶏スープではなく、フランス料理の本格的なコンソメブイヨンスープに近い。とにかく濃厚。一食の価値あり。
■「萬鳥プリン」
スフレっぽい感じのカスタードプリン。
卵の味がしっかり出ていて、これも美味しい。