吉祥寺「吉祥寺離れ 田舎」へ行く。
吉祥寺にある大豆と和風創作料理の店、「田舎」へ。
「田舎」は、「いなか」ではなく、「でんじゃ」と読む。
一見、戦国時代の野営地のような入口だが(笑)、
のれんをくぐると、庭付きの日本家屋が現れる。
吉祥寺駅からも徒歩15分ほど、お隣の三鷹駅からも12分ほどと
かなり遠い場所にあるが、庭付を眺めながらいただく食事は、優雅。
田舎の親戚の家に招かれたかのような、不思議な気分になる。
ただ、残念なのは、味と接客。
空間は、優雅で、贅沢で、最高なのだが、
ランチだったとはいえ、ほとんど味は印象に残らなかった。
大豆料理がお店のウリのようだったが、これも期待ほどではなかった。
接客も、あまりこの優雅な感じにはにつかわず、
急かされている感じもあり、ぶっきらぼうな感じもあった。
総評として、「もったいない・・・」。
接客ともかく、せめて味が上がれば、
多少遠くても、この雰囲気味わいたさで、何度も行きたい感じになるのになあ。
■「田舎 でんじゃ」
http://r.gnavi.co.jp/ga1m400/
■今日のカメ
■外観

大きなお屋敷のような塀が見えてきます。
■正面入口

左ののれんが庭へ行く道、右ののれんがお店に行く道。
■右ののれん

■細道を・・・

■玄関

ここからお店に入ります。
■店内の様子①

■店内の様子②

■田舎弁当Bセット

これは、田舎弁当に付いてくる、自家製豆腐とサラダ。
豆腐は、普通かな。サラダは、豆乳ドレッシングのようなものがかかってましたが、ちょっと味薄め。
■銀たら西京焼

私は、銀たら西京焼を。
■銀たら、アップ

1800円クラスの魚ランチであれば、もっと厚みあって、脂乗っている銀たら出して欲しいなあ。
■小皿、アップ①

定食の中では、これが一番美味しかったかな。
■小皿、アップ②

■小皿、アップ③

■ご飯と味噌汁

特に、味噌汁は、ダメ。
ワカメが完全にふやけてぼろぼろになっていたし、味もおまいち。
■豚のパン粉焼き

豚がかなり薄くて、焼き油がちゃんと切れてなく、全体的に油っぽい印象しかありませんでした。
■紅茶

手前は、豆乳。
■デザート

豆乳の味の良さがあまり感じられず、かつ、上の生クリーム、あずき共に、正直安っぽい味がして、いまいち。残念。
■庭

■バーも
