祐天寺「発酵食堂 豆種菌 まめたんきん」へ行く。
祐天寺にある「発酵食堂 豆種菌 まめたんきん」へ。
ここは、「発酵食」をテーマに、
ありとあらゆる発酵食品を楽しめる居酒屋食堂。
祐天寺駅からちょっと離れた住宅街の駐車場の中にあり(笑)、
看板もなく、パッと見、ほったて小屋のような外観からは、
なかなかお店だとは気付けない。
前々から不思議な作りだなあとは思っていたが、
私がよく行っていた恵比寿の「中村玄」の系列店だと知って、納得。
「中村玄」もアパートの1室の表札に「中村玄」と書いてあり、
これまた、店だと分からない不思議なお店。
さて、発酵食。
詳細は、「今日のカメ」で見ていただくとして、
結論から言うと、「全部が全部発酵していると、ちと飽きる」(笑)。
私の体が「発酵慣れ」していないせいもあるかもしれないが、
「発酵しているモノ」と「発酵していないモノ」がほど良くバランス良くあることが、
実は、発酵食を楽しむ大事なポイントなのではないかと思った。
■「発酵食堂 豆種菌 まめたんきん」
http://www.e-e-co.com/shop/mametankin.html
■今日のカメ
■「発酵食堂 豆種菌 まめたんきん」

住宅街にある駐車場の端っこにある、この小屋がお店です。
■店内の様子

■発酵いっぱい

■なんか干してる

■メニュー

■発酵サングリア①

すると、瓶に入ったパイナップルと白ワインが登場。
■発酵サングリア②

まずは、瓶から中身を取り出します。
■発酵サングリア③

■発酵サングリア④

「酸っぱくて、シュワシュワしている・・・」
■発酵サングリア⑤

あまりパイナップル自体の味はしなくて、白のスパークリングワイン、もしくは、シャンパンを飲んでいる感じ。
■取り皿

■鴨の箸置き

■アテ

魚のキモと味噌を合わせて発酵させたもの、だったかな。かなり濃い味です。
■納豆盛り合わせ

見ると、いわゆる「納豆」っぽい、豆の形をしているものは1つだけ。
「納豆」=「豆」という固定概念が間違っていたようだ(笑)。
■納豆①

味は、まさに、あの「納豆」の味。
むしろ、ごぼうの味はあまりしません。
■納豆②

ごぼうの納豆より甘味がありますが、味はまさに「納豆」。
割と、これ、好きかも。
■納豆③

やっぱり、昆布ではなく、「納豆」の味。
すごいな、納豆菌は。何でもかんでも納豆に変えるw。
■納豆④

これが、いわゆる「納豆」に一番近く、食べ慣れているせいか一番食べやすい。
■発酵刺身の盛り合わせ

■刺身①

発酵のせいか、かなり味が濃厚になっていて、美味しい!
■刺身②

これもかなり濃厚で、深い味になっています。
■刺身③

同じく、濃厚な味に。かなり美味しい。
■刺身④

さっぱりしている鯛も、深みのある味に。
■松茸

酒飲みにはたまらないおつまみばかり(笑)。
■発酵生肉

これはシャラン鴨を発酵させたもの。
ハムのような味わい。うまい!
■ひやおろし

「国権」という日本酒だそうです。ちと甘め。
■スズキの土瓶蒸し

この季節、土瓶蒸しを飲むと、「ああ、大人だなあ・・・」と思う(笑)。
■土瓶蒸し、アップ

■空芯菜の麹炒め

■銀たらの西京焼

■納豆揚げ

■「活菌しゅわしゅわ豆腐」

■しゅわ豆腐、アップ

たとえると、炭酸と一緒に豆腐を食べた感じ。
酸味が強く、すごく口の中でしゅわしゅわしていて、不思議な体験はさせてもらいましたが、美味しいかと聞かれると、「No」でした・・・。ごめんなさい。
■秋鮭の味噌焼

濃厚な味の焼き鮭。
■新秋刀魚の土鍋ご飯

■ご飯と味噌汁

個人的には、「白米」にしておけば良かった・・・と、軽く後悔(笑)。
ちなみに、味噌汁も、すごく濃厚。
■漬物

この漬物が薄味に感じてしまうくらい(笑)、その他の発酵食が濃厚だった。
■甘酒ジェラード

これは、甘酒ジェラードの豆乳。味は、まさに甘酒。
その他、甘酒オレンジ、甘酒チョコレート味もあり。
■韃靼そば茶

最初から最後まで発酵の一日。