広尾「レストラン マノワ」へ行く。
ご招待いただき、広尾にあるレストラン、
「レストラン マノワ」へ。
ここは以前、同じ場所に、同じ名前で「ブラッセリーマノワ」というお店があったが、
今年の11月にスタッフが総入れ替えされ、「レストラン マノワ」として
リニューアルオープンをしている。
オーナーソムリエさんが、私も行かせていただいたことがある
代官山「ル・ジュー・ドゥ・ラシエット」や
広尾「アニュ」の支配人をされていたこともあってか、
料理の盛り付けや調理法など、いい意味で、他のお店を感じさせるものがあった。
見た目も美しく、味もどれもとても美味しく出来ていたが、
全体的にポーションが少なめなので、正直、少し物足りなさもあった。
これだけ美味しく出来ているので、もう1回りくらい大きさや量があると、
満足感がかなり高まるんだけどなあ・・・。
まだオープンして間もないので、今後を楽しみにしている。
■「レストラン マノワ」
http://manoir-restaurant.jp/
■今日のカメ
■「レストラン マノワ」
JR恵比寿駅から徒歩10分ほど、東京メトロ広尾駅から徒歩8分ほど。
明治通り沿いにあるマンションの1階にあります。
■テーブル
テーブルはこんな感じ。
カトラリーがフルセットされています。
■店内の様子
テーブル12席の小さめの店内。静かに食事ができます。
■キッチン
テーブルから、カウンター越しにキッチンを見ることができます。
■アミューズ
「3種のマノワのアミューズ」です。
■アミューズアップ①
牛肉で野菜を巻いた小さなアミューズ。
■アミューズアップ②
サーモンとバジルのアミューズ。
■アミューズアップ③
カリフラワーのムース。
■赤ワイン
グラスで濃いめの赤を。
■パン2種
手前が、ほのかに甘味があるとても美味しいバケット、奥が全粒粉を使った固めのパン。どちらも焼きたて。
■バター
濃くて美味しいバター。
■1品目
広尾「アニュ」も、1つの素材を2種の調理法で出して『比較』を楽しむ料理を出しますが、これは「オマール海老の4種の調理法」。
■オマールアップ①
左が、オマール海老を揚げたもので、ソースはタルタル。右は、ソテーにしたもので、アメリケーヌのようなソース。
■オマールアップ②
左は、オマール海老を蒸したもの、右は、煮てから春巻き生地に包んだもの。
4種の調理法とも、同じオマール海老でも全部味が違っていて、違いを楽しめると同時に、すごく美味しかった。
ただ、もうちょっとポーションが欲しい・・・。
■2品目
「冷たいフォアグラのポワレ キャラメルバニュルスのソース ライムのグラニテ」です。
■フォアグラ、アップ
キレイに焼き目が付いていて、温かいフォアグラのように見えますが、冷たいです。
濃厚なフォアグラに、付け合わせのライムのシャーベットやソースがあっていました。
■3品目
「温かいきのこのコンソメと長谷川農園産ポットベラと魚介のムース」です。
■きのこコンソメ、アップ
キノコのエキスが凝縮された香り良い、温かいスープ。
「ポットベラ」は、真ん中の魚介のムースの上に乗っているキノコのこと。
■4品目
「本日のお魚料理」です。
今日は、千葉県産のイトヨリのソテー。
■イトヨリ、アップ
皮はパリッと、身はやわらかく、とても美味しく出来ていました。味もいい。
泡状のものは、チーズのソースを泡立てたもの。
■5品目
メインディッシュ。
「熟成した蝦夷鹿のロースト ポワヴラードソース」です。
■蝦夷鹿、アップ
やわらかく、美味しく出来ていましたが、かなり淡白な鹿でした。
個体差や時期的なものなのかなあ・・・。
■6品目
「透明なヨーグルトのジュレ パイナップルのソルベ添え」です。
■ソルベ、アップ
口直しも兼ねたデザートの1品目。
さっぱりしていて、とても食べやすい。
ソルベの上に乗っているトサカのようなものは、ドライパイナップル。
■7品目
本当はチョコレートのデザートですが、私がチョコ苦手なので、別のものに変えていただきました。
ピスタチオ生地を使ったショートケーキです。
■サンタorだるま?
ホイップクリームの中にイチゴが隠れています。
その横には、サンタクロースとも、雪だるまとも思える人形がw
■ホントはこっち。
本来コースに入っていたデザートは、コレ。
■季節のダージリン
飲み物は、種類豊富なコーヒー、紅茶、ハーブティーの中から自由に選べます。