銀座・帝国ホテル「レ セゾン」へ行く。
銀座・帝国ホテルにあるフレンチレストラン、
「レ セゾン」へ。
全13軒ある帝国ホテルの中のメインレストランでもあり、
ホテルの顔でもあるフレンチレストラン。
フランスから招聘したティエリー・ヴォワザン氏がエグゼクティブシェフを務める。
帝国ホテル自体、日本を代表するホテルの1つであるから、
そのホテルのレストランの中の、さらにトップ。
名誉あるキングオブレストランでもあり、
プレッシャーが多そうなレストランでもある(笑)。
ドレスコードがあるものの、スタッフも気さくで堅苦しさはなく、
店内は半個室のようになっており、くつろいで食事が出来る。
ドレスコードと言っても、ガチガチのコードではなく、
短パンやサンダルなどはNGだが、この日も普段着のワンピースで行ったし、
男性も、もし羽織るようなジャケットがなければ、
レストランの入口で貸してもらえる。
この日は、アラカルトで注文。
どれもビックリするほど美味しかった。
高級フレンチではあるが、ボリュームもたっぷりあって、ちゃんと満足できる。
パンも、バターも、帝国ホテル製で美味しい。
特に、舌平目のソテーは、今まで食べたフレンチの魚料理の中で、最高だった。
さすが、帝国ホテルのメインレストラン。
さすが、プレッシャーをもろともしないキングオブレストラン。
またぜひとも伺わせていただきたい。
■「レ セゾン」
http://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/restaurant/5
■今日のカメ
■「レ セゾン」

■ラウンジ

■店内の様子

ホテルレストランなので、席数はかなりありますが、宿泊客やお祝い事のお客様で、満席でした。
■ミモザ

■VOSS

輸入食品屋でも置いているところが増えましたが、この水、すごく飲みやすくて、美味しいです。
■アミューズ①

■アミューズ②

エビのムースの冷菜。
■アップ

■パン

■バター

■クロッシュ、来た!

1品目に、「クロッシュ」(銀色のドーム型の被せもの)が来て、ワクワク。
■1品目

■鱒、アップ

とにかく鱒が美味しい!ほんのり酸味のある梅干しも合っている。絶品。
■2品目

メニューにはコンソメのスープしかなく、クリーム系が食べたかったので、特別に出していただきました。ニンジンの甘みがたっぷり。
■3品目

焼目を付けるために、骨付きで焼いて、焼いた後に骨を外し、食べやすくしているという手の込んだ一品。
■舌平目、アップ

この料理は、ホント絶品でした。今まで食べたフレンチの魚料理で一番かも。もう一度食べたい。
■パンのお代わり

■4品目

実は、これ、手前の肉と、その奥にあるスープのようなものと2つの構成になっています。
同じ肉の部位を変えて、2種の料理で味の違いを楽しんでもらいたい、というシェフのアイディアだそうです。
■胸肉、アップ

胸肉と言うと、ちょっと固くてパサパサしたものを想像しがちですが、この胸肉はもも肉のようにジューシーで濃厚で、やわらかかったです。これも、絶品。
胸肉の上には、大量の黒トリュフ。
■リゾット、アップ

ブレス鶏の身や野菜がいっぱい入っていて、ボリュームたっぷり。
胸肉のメイン料理と、リゾットも付く、ボリュームたっぷりで、大満足のメインでした。
■グラニテ

■デザート

「苺のプティ・ヴァシュランをクリーミーに 柚子を香らせて」です。
■苺、アップ

■「一つの林檎」

ホントに林檎だ!!
■林檎、アップ

■林檎の中身

■ダージリン

■プティーフール

by meshi-quest
| 2012-04-14 18:32
| 銀座