初めて、料理教室に行ってきた。
仲が良いお店のシェフから、
『スパイスの伝道師』と呼ばれている料理家・渡辺怜さんを紹介いただき、
渡辺さんが主宰するクッキングスタジオ「サザンスパイス」に行ってきた。
人生初の料理教室だ。
うちは、ママが料理の先生をやっていたので、
家で教えてもらってて、いわゆる料理教室というものに縁がなかった。
なんだかウキウキして、エプロンを新調してしまった(笑)。
料理教室、当日。
参加者は10名で、意外にも男性が多かった。
スパイスという趣味性の強いテーマであることや、
子どもや高齢者を抱える家庭ではインドカレーを食することが少ないため、
料理教室のメイン層である主婦が少ないからかもしれない。
今日のメニューは、
・カシューナッツペーストを使ったマイルドチキンカレー
・トマトのスープ
・オクラのサブジ
・ターメリックライス
の4品。
渡辺さんから本日のレッスンとレシピの説明を聞き、
エプロンに着替えて、キッチンルームへ。
料理をするのかと気合を入れてきたが、
基本的には見たり、聞いたりがメインで、作ることはないらしい。
先走って、エプロン新調しちゃったぜ(苦笑)。
スパイスのいい香りに包まれながら、途中、味見もさせてもらいつつ、
渡辺さんが作る4品が完成し、みんなで昼食。
味は、とても美味しかったが、カシューナッツ入れないまでも、
実は、家でも同様の材料でスパイスからインドカレーを作っているので、
家で作っているチキンカレーとほぼ同じ味だった。
手前味噌だが、私のインドカレーもなかなかやるようだ(笑)。
ただ、インドカレーにおける美味しい玉ねぎの炒め方だったり、
副菜のオクラのサブジ(野菜のスパイス炒め)だったり、
美味しいターメリックライスの炊き方のコツだったり、
専門的な部分は、知らないことも多く、とても勉強になった。
他の料理教室へ行ったことがないので、比較はできないが、
説明も分かりやすく、堅苦しくないので、楽しくレッスンを受けることが出来た。
入会金がなく、気軽に好きなレッスンの時だけ受けられるところや、
家庭で調達できないような食材は、ほとんど使わないところも良かった。
機会があれば、今度は全くうちで作らないようなジャンルの
レッスンの時にまたお邪魔してみようと思う。
■「サザンスパイス」
http://southern-spice.com/
レッスンの申込はこちらから。
※料理初心者でも楽しめるとは思うが、
作り方を手取り足取り教えてくれるわけではないので、
最低限の料理基礎があることが条件のように思う。
■今日のカメ
■「サザンスパイス」
JR西荻窪駅から徒歩10分くらいのところにある、とあるマンションの一室がクッキングスタジオになっています。■スタジオの様子
明るい日差しが差し込む、気持ちのいい部屋が料理教室会場になっていました。男女約10名くらい。友達と一緒、というグループが多かった。
■カレー本
色んなカレーレシピ本や、カレー特集の雑誌など。渡辺さんが書かれた本もありました。
■キッチン
ここがキッチン。皆さん手を洗ったり、レッスン前の準備中。
■ガスコンロ
見やすいように、レッスンはこのガスコンロで行われます。■各種スパイス
クミン、ターメリック、カイエンペッパーなど、インドカレーに必須のスパイスが並んでいます。■棚
棚には、スパイスや豆などの瓶が並んでいました。■アルミの食器
調理や盛り付け用のアルミの食器が並んでいます。■レッスン開始
渡辺さんのレッスンが開始されました。質問、写真、味見、自由にできるラフなレッスンです。
■真剣にメモを取る
皆さん真剣に渡辺さんの料理を見ながら、メモを取っています。■味見用のスプーン
途中途中で、スパイスを加えた時の味の変化を見るために、たびたび味見タイムが入ります。各人に渡された味見用セット。
■まずは、ターメリックライスから。
ご飯に各種スパイスを入れ、ターメリックライスを作ります。美味しいターメリックライスを作るためのスパイスのコツを教えてもらえて、非常に勉強になりました。
■インドのベイリーフ
洋風のベイリーフ(ローリエ)と違って、インドのベイリーフはなんだか枯葉みたいです。これはなかなかないので、家では普通のベイリーフでOK。
■「ギー」
ターメリックライスに入れていた「ギー」というもの。インドのバター。冷蔵庫のないインドでも常温で保存できるように、煮詰めてあるそう。
■こんな感じ
見た目はバター。ニオイは、牛小屋っぽい感じ(苦笑)。なければ、普通のバターでもOK。
■次に、チキンカレー。
各種ホールスパイスを、多めの油で炒めます。キッチンにスパイスのいい香りが広がってきました。
■ビッグカルダモン
通常のホールカルダモンよりも大きい、ビッグカルダモン。初めて見ました。なければ、入れなくてもいいそう。
■玉ねぎの炒め方
カレーにおいて、非常に重要な玉ねぎ炒め作業の説明。カレーの種類によって、玉ねぎの切り方、炒め度合いも変えるそうです。勉強になりました。
■玉ねぎ、たっぷり
ホールスパイスで香り付けした油で大量の玉ねぎを炒めます。■15分後・・・
先ほどの玉ねぎがこんな感じに。玉ねぎの甘いいい香りがします。
■カシューナッツペースト
今回は、インドのレストランで出すようなマイルドカレーということで、カシューナッツをベースとしたペーストを入れて、コクとまろやかさを出します。■鶏肉ゴー!
鶏肉が入って、さらに煮込みます。■いい色!
すごくキレイなオレンジ色の美味しそうなチキンカレーが出来ました。■これで完成!!
さらに数十分煮込んで、マイルドチキンカレーの完成!■お次は、トマトスープ
深い鍋に各種スパイスを入れ、トマトスープを作っていきます。■ヒング
初めて見ましたが、「ヒング」というセリ科の多年草の根茎を粉にした香辛料。これをトマトスープに使います。日本じゃないだろうなあ・・・と思って、家で調べてみたら、結構、通販で売ってました。ネットすげー。
■くさっ!!!
これが、ヒング。生乾きのTシャツのようなニオイがします(笑)。
■トマトスープ、完成!
ヒングを臭がっているうち、あっという間にトマトスープが出来てしまいました。■最後は、サブジ。
カレーの付け合わせとなる、野菜のスパイス炒めを作ります。まずは、各種スパイスと玉ねぎを炒めます。
■オクラ、どーん!
なんとなくオクラって、日本の野菜のような気がしてしまいますが、インドでもよく食べるようです。■オクラのサブジ、完成!
いい具合に炒め上がったオクラのサブジ。■ご飯の準備
みんなで配膳。こんなことするのは、小中学校の家庭科の授業以来だなあー!
■ご飯もいい感じ!
ターメリックライスも、すごく美味しそうに炊けています。いい香り!!■いただきます!
みんなで出来たてのカレーをいただきます!■サブジとライス
ターメリックライスは、香りだけでなくコクもあり、すごく美味しかったです。コツを教えてもらったので、家でもやろう。オクラもすごく美味しかった。付け合わせじゃなくて、普段のおかずとしてもいける。
■チキンカレー
美味しかった!うちではカシューナッツは入れてないので、今度は、今日教えてもらったレシピで作ってみようー。
■トマトスープ
ブイヨンなどは一切使わず、スパイスだけでこれだけ深みがでるのは驚き。勉強になりました。
by meshi-quest
| 2012-06-11 23:50
| 西荻窪


